12000系
編成 | 10両編成(6M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.0km/h/s又は2.5km/h/s 減速度:5.0km/h/s |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比16:97=6.06 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 140kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(三菱) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
21000系
編成 | 8両編成(4M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.3km/h/s又は3.0km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比16:97=6.06 |
主電動機 | 全密閉三相かご型誘導電動機 190kW |
制御装置 | SiC SBD-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
20000系
編成 | 10両編成(5M5T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.3km/h/s又は3.0km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比16:97=6.06 |
主電動機 | 全密閉三相かご型誘導電動機 190kW |
制御装置 | SiC SBD-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
11000系
編成 | 10両編成(6M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.0km/h/s 減速度:4.8km/h/s(常用)、4.8km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比16:97=6.06 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 140kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(三菱) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
平成26年5月以降、1本に対し「そうにゃんトレイン」として車体装飾が行われており、毎年装いが改められることもあり沿線住民やファンの目を引き付ける存在となっています。総車(←東急)、新津製。
編成表
10000系
編成 | 10両編成(5M5T)、8両編成(4M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.0km/h/s 減速度:4.0km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比14:99=7.07 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 95kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(三菱) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
10連3本と8連5本の計70両が所属しており、令和2年には、相鉄デザインブランドアッププロジェクトに基づくリニューアル車が10701×10を皮切りに登場し、足回りでも主制御装置や補助電源装置が一新されました。しかし段階的に進めることとしたのか、車体部分は灯具位置の変更と表示器類の交換に留まり、前面に限って言えば11000系を思わせる見付となった編成も存在します(写真)。東急、新津製。
編成表
9000系
編成 | 10両編成(6M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.0km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 直角カルダン駆動方式 歯数比9:49=5.44 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 180kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
その甲斐もあったのか、平成28年より始まった相鉄デザインブランドアッププロジェクトに基づくリニューアルでは、塗装変更、座席モケットやつり革の交換には留まらない大規模な内容で行われました。対象外となった9701×10は字幕式表示器が現存しており、令和2年の引退まで少し前の相鉄車の姿を残していました。
編成表
8000系
編成 | 10両編成(6M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:3.0km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 直角カルダン駆動方式 歯数比10:49=4.9 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 150kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
令和2年には相鉄デザインブランドアッププロジェクトに基づくリニューアル車が登場(写真)し、今後も使用が見込まれる8708×10以降の計6本に対しても施工されました。反対に、その対象から外れた計7本は置き換えが進行し、令和3年に8706×10が営業運転から離脱したことで、早くも相鉄からGTO-VVVFインバータ車両が消滅しました。日立製作所製。
編成表
新7000系(引退)
編成 | 10両編成(4M6T) |
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車両性能 | 設計最高速度:100km/h 起動加速度:2.5km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 直角カルダン駆動方式 歯数比10:49=4.9 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 180kW |
制御装置 | GTO-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電磁直通弁式電磁直通空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
7000系(引退)
編成 | 8両編成(4M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:100km/h 起動加速度:2.5km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 直角カルダン駆動方式 歯数比10:45=4.5 |
主電動機 | 直流直巻電動機 130kW |
制御装置 | 抵抗制御(日立) |
制動装置 | 電磁直通弁式電磁直通空気ブレーキ |
先頭車が多く製造されたことと、動力車に主要機器が集約配置されていたこから柔軟な編成組み換えに対応でき、長らく相鉄を支える主力として活躍しましたが、平成18年より廃車が始まり、令和元年に惜しまれながら引退しました。日立製作所製。