1000BASE-Tネットワークに対応したPLANEXのUSB LANアダプタGU-1000TがMacBook Airで動作確認されているとの事だったで、購入してみました。
メーカーの製品情報にもありますように、ドライバも何もインストールせずともMacのUSBに接続するだけで使用可能です。同社のUE-200TX-Gもそうでしたが、かなり普及している部品が使用されているようです。
メーカーの製品仕様には1000Mbps(1000BASE-T)とありますが、その下にさりげなくUSBの転送速度は480Mbpsですがなにか?と言わんばかりにUSBの規格が記されており、やや不誠実な感があります…。1000BASE-TとはいえUSBポート経由ですので、まずそれがボトルネックとなっているであろう事は認識した上で購入しましょう。
また、USBハブには対応しておりませんと記されておりますが、個人的にテストした限りではパフォーマンスは単独使用時がもちろんベストとはいえ、ハブ経由でも十分使用価値があると思います。
他のUSB接続の製品が増えると徐々にパフォーマンスが落ちていきますが、接続台数によっては100BASE-TXのパフォーマンスよりも上ですし、同条件で100BASE-TXのApple USB Ethernet Adaptorなどよりも高い数値で転送速度が安定しているのが確認できました。
以下はネットワーク経由でMacBookのMPEG2ファイル1個をMacBook Airにコピーする際の平均転送速度をActivity Monitorで調べてみた数値(かなり大雑把)を表にしたものです。
| 機種/接続台数 | 単独使用 | USB×4 | USB×4+USB2.0×1 | USB×4+USB2.0×2 |
|---|---|---|---|---|
| GU-1000T | 34.8MB/sec | 14.9MB/sec | 12.6MB/sec | 10.6MB/sec |
| USB Ethernet Adaptor | 11.4MB/sec | 11.2MB/sec | 11.1MB/sec | 3MB/sec |
基本的に自分の環境ベースでの検証です。USB×4はWACOM Tablet・Smart Joy Pad II・Cinema Dispray・Sonica Theater。USB2.0×2はiPod touchとLDR-PMD8U2です。USB2.0の台数が及ぼす影響の方が大きいと予想しての検証だったのですが、GU-1000Tにハブのみを接続して同様に調べてみたところ約24MB/secでしたので、単純に1台につき約2MB/secずつ変化しているだけなのかもしれません。
数値として出ているように6台目のUSB機器を接続するとApple USB Ethernet Adaptor経由の転送は急激に不安定になってしまいます。先日購入したLDR-PMD8U2が追加された事で発覚した矢先でしたので、GU-1000Tの購入は個人的にはかなり意義のあるものとなりました。