私はもともとのApple TV CM「Get a Mac」シリーズは結構好きで、Appleの特集ページに上がっているものはだいたい視聴しております。英語の意味が分からなくても俳優さんの演技が分かりやすく、コンセプトがしっかりしているので安心して楽しめます。
個人的に最近のおすすめは「Choose a Vista」や「Security」などです。どちらもWindows Vistaにおける煩雑さをおもしろおかしく皮肉っていてよいです。
しかし、最近日本のテレビで流れているらしいアップルのCMはいただけません。とにかく面白くありません。
よくこのCMに批判的な意見として比較広告が日本文化に馴染まないとの意見が聞かれますが、私は文化云々の問題ではなく、よりセンシティブに企画を練らないといけないという事だと思います。
視聴者に多少耳の痛いことでも納得して聞いてもらうためには、まず楽しんでもらわなくてはダメだという事です。
紹介しましたのは原題「Better Results」というCMです。
日本版(右)がオリジナル(左)と大きく異なるのはPC君がMac君のつくったホームムービーの良さを認識できずにMac君達に失笑されて終わってしまうところです。この変更はバラエティー番組で個人をバカにして笑うという悪しき日本のテレビ文化に合わせたものでしょうか?
Macでつくるホームムービーのクオリティーの高さを強調するアピールポイントを捨てるばかりか、Mac君のイメージもかなり悪くなってしまっています。まるでMacの優位を宣伝する事が都合が悪いとでも思ったかのような変更です。MacのCMなのに…。