ドイツの掲示板にMacBookでDVDを再生し続けたら溶けたという報告があったので、あなたのMacBookも溶けるかもしれませんと一部のサイトで危機が煽られております。
私がMacBookを購入した動機の1つに静かにDVDを視聴したいという目的がありまして、DVD再生時の負荷やファンの騒音を検証したことがあります。結果はCPU負荷は10%から15%、ファンの回転数も大して上がらず、MacBookにおいてDVDの再生はもはや軽い処理であるという結論を得ました。実際その後、DVDで映画を数十タイトルと快適に視聴してきたわけです。
ですので、件のトラブルは何らかの不明な問題を抱えて異常に過熱したマシンで、たまたまその時DVDを再生していた。と捉えるべきでしょう。ただでさえ真偽が不明な海外のソースに、別件のトラブルの例まで添えて、あたかもDVD再生の高負荷により過熱したかのような印象を補足した情報の伝え方には悪意を感じます。
たった今、iTunesのビジュアライザを同時に表示することによりCPU負荷をさらに40%ほど上乗せした状態でDVDを2時間半ほど再生してみましたが、CPU温度は64度前後、ファンの回転数は3700rpm*1付近をうろうろする程度でした。さすがにファンの音が上がるのが認識できるほどにはなりましたが、これでもまだ序の口、CPUに負荷をかける作業はもっと他にいくらでもあります。
DVDを再生している、していないは関係無しに、万が一異常に温度や回転数が上がるなどの症状がある場合には、MacBookをストーブの上に置いていないかなどを確認した上で、修理に出すことをおすすめします。