Macworld San Francisco 2007 Keynoteを観ての感想です。

●Apple TVはいまだによく分からない

Apple TV

ハード面ではインテルプロセッサと40GBハードディスクドライブを内蔵しているというのに驚かされましたが、それ以外は特に意外な点はありませんでした。
720pという言葉が出て来ていたので、もしやiTunes StoreでHDクオリティーで映画が配信されるのかと期待したのですが、今の所そんな動きもない様です。
これは普通にワイヤレスでiTunesライブラリを大画面TVに表示して楽しむ為の製品と捉えればよいのでしょうか。だとすればiPod Hi-Fi的なライトユーザー向け製品ですかね。

●携帯電話ってレベルじゃねえぞ!

iPhone

ワイド画面、タッチパネル、携帯端末向けMac OS Xなど、断片的に噂されていた技術の全てが縦115×横61×厚さ11.6ミリのスリムなiPhoneに結集される事を誰が予想したでしょう。
携帯電話とiPodとカメラとWebブラウザとメールなどが全て一つに集約されたこのiPhoneは、正に私が待ち望んだものでした。
そして何より重要なのがそのOSがMac OS Xである事、携帯端末向けとして完全にデザインし直されたアプリケーション群であります。タッチパネルでリストをスクロールしたり、Cover Flowで検索する様は見ているだけでとても楽しそうに感じました。Safari内蔵も素晴らしいですが、自分が出張の時によくお世話になるGoogleマップとの連携は印象深く、うらやましい限りです。
Appleとしては珍しく、かなり発売日よりも早い発表となっていましたが、これは機能の多くが特許で守られているという事もあるのでしょうけども、これまで地道に開発を積み重ねて来たMac OS Xがのっている事が、絶対に後発の製品に負けないという自信となっているのだなと感じました。

最後にApple Conputerの社名がAppleとなる事が発表される演出が良かったです。
視野を広げ、新たに大きな飛躍に向けてスタートを切るApple。初代Appleを製作し、その後Next、Pixerと、様々なものを積み重ねて来たJobsがスタンディングオベーションの喝采を受けて、いつになく感極まっているように見えました。


TrackBack: http://park5.wakwak.com/~tito/cgi-bin/mt/mt-tb-noto.cgi/221

Posted on 2007.01.10

Post a Comment





Remember Me?