前回のエントリーでは、無線LAN経由で他のパソコンに保存されている動画を再生する手段を紹介したわけですが、私自身は別の手段でそれを実践しています。
正確に述べますと実は無線による通信ではありません。
自分の様にMacBookをデスクトップパソコンとしても使用する場合には、必ずと言ってよい程、繋げなくてはならないケーブルがあります。それはUSBです。キーボード、タブレット、iPod、デジタルカメラ、ゲームパッド、etc...。もはやUSB無しの環境は考えられないでしょう。

そこでネットワークケーブルすらもUSBに集約してしまおう!という事で、コレガ社のFEther USB2-TXを購入しました。
これはUSBをEtherポートの代用として使用する為のアダプタです。USB2.0規格のUSBポートに接続する事で100BASE-TX/10BASE-T相当のネットワーク接続を可能にします。

ただ、この製品は正式にMacに対応しているわけではありませんのでご注意ください。 
Sustainable Softworksで提供されておりますドライバ「USBAx8817x_103b5.dmg」をダウンロードし、インストールする事によってMac OS Xでも使用可能になります。
実際このドライバがあったからこそ、この製品を選んだわけですが、ちょうどコレガのダイレクトショップではお買い得価格で販売中でしたので迷わず購入した次第です。

正しくインストールが済めば、ネットワークの設定で新しいEthernet Adaptorのポートが追加されます。

新たなポートが追加

FEther USB2-TX経由、Finderファイルコピー時のネットワークの様子

ネットワークの詳しい設定については自分はあまり詳しくない為省かせていただきますが、内蔵のEtherポートで接続する際とは異なっていて気になった点を述べておきます。

AirMacと共存させると、なぜかFEther USB2-TXのDHCPがうまく働きませんでした。
よく分からないので一度AirMacを無効にしてからDHCPでアドレスを取得し、後に再びAirMacを有効にしてからその時に取得していたアドレスを手動で入力して固定アドレスで使用しております。通信先のマシンも同様に固定です。

もう一つ注意するべき点として、このFEther USB2-TX自体が動作中にAirMacの受信を妨害するという事を覚えておいてください。Mac本体からある程度距離を置かないとAirMacの通信パフォーマンスがかなり落ちます。

これらに気をつけて設置すれば、双方のマシン同士、ほぼ100BASE並の速度で通信できますし、それぞれのマシンから無線でAirMacにアクセスすることもできます。
ネットワーク上のマシンから動画を観るだけでなく、複製や編集などもする場合には当然こちらの方がより快適です。

このエントリーでは蛇足になりますが、内蔵の光デジタルオーディオ出力なども使わずに、USB接続のSonica Theaterを使用しておりますので、現在のところ私のMacBookには電源とMini DVIとUSBの3つのコネクタしか繋がっておりません。
このくらいシンプルですと、持ち出しの際のケーブル抜き差しも苦にはなりませんので、特にiTVをうらやましいとは思わないです(^_^)。むしろ無線HDMIがMac本体に搭載される事を期待したいですね。


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Posted on 2006.09.26

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