Mac OS X 10.4.3 Updateを家のMacに施してみたところ、ソフトウェアの変化に関してはあまり気がつく所は少なかったのですが、意外な事にハードウェアに変化が現れました。明らかに冷却ファンの回転数が変わっているのです。

家のPower Mac G5においては、今まではよほど重い作業を平行して行わない限り、ファンの回転数の変化に気がつかない程度だったのが、アップデート後はウェブブラウズする程度で回転数が上がっていくのが分かります。
とにかく負荷に対して非常にセンシティブになっており、常にMacに「私は今頑張ってますよー、ブォーン」と何かにつけて言われている様な煩わしい気分になります。
問題はこの変化がMacを安全に保持する為にAppleが意図してもたらしたものなのかという事ですが、System PreferencesのEnergy SaverでProcessor Perfomanceを「Automatic」から「Highest」にすると逆にファンの回転数が上がらなくなる(このモードだとアップデート前とあまり変わらない)ところからして、どうも違う様に思われます。
「Highest」での運用は当面の回避策としては有効ですが、せっかくのCPUの機能が無駄ですのでAppleには至急適切な改善を求めたいところです。
この問題に関しては既にApple本家のDiscussion forumでも話題になっていました。

ところが、前者とは対照的にPowerBook G4 12-inchにおいてはファンの回転数が上がらなくなりました。
長時間のDVD視聴や重いiPhotoなどの使用時ですら、耳障りになるほどの回転数にまで上がる事が無くなったのです。
購入時のインプレッションは、場合によってはPower Mac G5よりもファンがうるさくなるので今一つだったのですけど、今回のアップデートでまさに理想の静寂性が現実となり、かなり印象が良くなりました。
実際とても快適に使用できており、現在はこちらをメインマシンとしております。

それにしてもアップデートの度にこうも使用感が変わるのではこわいですね。PowerBook G4 12-inchの調整も間違いだった、という事にならなければ良いのですけど…。


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Posted on 2005.11.04

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