YAMAHA YEP-641 赤ベルモデル 誕生秘話

情報提供:二瓶日出夫氏(陸上自衛隊東部方面音楽隊) ありがとうございます!

<はじめに生まれた、4本の赤ベルユーフォ。>

平成元年の暮れ、陸上自衛隊東部方面音楽隊のユーフォ奏者二瓶日出夫氏は、 ヤマハの新型ユーフォの発売に先立ち、海外輸出モデルをこっそり入手?試奏を重ね、 より良いユーフォを生み出すため、ヤマハアトリエの職人と検討を続けていた。
その結果、二瓶氏のプロのこだわりにより、平成2年、ベルは赤ベル、仕上げはラッカー、という 珍しい楽器ができ上がった。それが、YEP-641 赤ベル特注モデルだ。
アトリエでは、4本の赤ベルユーフォが、産声(産音?)を上げた。
そのうち、2本が芸大へ、もう2本が、自衛隊へと旅立った。
二瓶氏の楽器は、その第1号機である。

<そして、十数本の仲間たち。>

その後、ヤマハ赤ベルは芸大・自衛隊で活躍、その評判は上々であった。二瓶氏は、 その豊かで、暖かな風のような響きを、全国にとどろかせていた。
すると、自衛隊をはじめ、各方面からヤマハ赤ベルがほしい、と言う声があがりはじめた。 二瓶氏は、そんな仲間たちのために、さらに複数台の赤ベルモデルを依頼、そうして、十数本の仲間が生まれた。
私の所有楽器も、このときに生まれたものだと推測できる。

現在でも、二瓶氏は現役で赤ベルモデルを吹いていらっしゃいます。 また、そのような経緯を持つ楽器なので、他にも自衛隊でこの赤ベルモデルを所有している方がいらっしゃるようです。
むらさんの情報も合わせると、「はじめの4本」のうち芸大に行ったほうの一本が、山本訓久氏のもとにあるものだと推測できます。

これが赤ベルユーフォ1号機。




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