「林家百貨店」移転のお知らせ

2010年9月16日

 大変なことになりました。いえ、このページを見ている方の90%位にとってはどうでも良いお知らせかも知れませんが。
 私が2000年8月18日から公開してきた、このサイトのメインコンテンツとも言える「林家百貨店」(http://hayashiya.hp.infoseek.co.jp/)ですが、 来月一杯(2010年10月31日)でInfoseekのサービス終了のため、公開停止となります。 http://park5.wakwak.com/~tanaka02b/hayashiya/以下にミラーを作成しましたので、 以後はそちらをご利用ください。

 本来なら林家百貨店の旧スペースの方で告知をするべきなのですが、諸々の事情により現在更新手段が失われているため、 この場にて告知をさせて頂きます。

薄い毛に悩まない方法

2011年1月30日

 価値観というのは様々です。当たり前のことに見えて、このことは意外と忘れられがちです。

 先日、「「愚痴を言う」のと「私は無力ですと告白する」のは同義 : mwSoft blog」という記事を見ました。 様々な不満な状況を自分の能力不足に結びつける思考トレーニングを行った記事で、その中にこういう項目がありました。

B. 髪が薄いことにコンプレックスがある
  • 私は若い頃の育毛に関する努力が足りなかった先見性のない人間である
  • 私は高額な育毛・増毛治療を受けられるほどの余裕がない貧乏な人間である
  • 私は毛髪を生き返らせるような治療薬を発明する能力がない

「「愚痴を言う」のと「私は無力ですと告白する」のは同義 : mwSoft blog」より

 私は、このような考え方には疑問を持ってしまいます。何故なら、髪が薄いことを悩む意味など別にないからです。 もし私がそのような悩みを持っていたら、次のように考えることで解決するでしょう。

髪が薄いことにコンプレックスがある

 髪が薄いことを悩むのは無意味だと気付いたので、コンプレックスは無くなった

 別に髪が薄くなったからといって、困ることはほとんどありません。 ですから、自分の髪が薄いのに「髪は豊かなほうが良い」という価値観を持つのは損なだけなのです。 むしろ、髪が薄くなってきた人は「髪は薄いほうが良い」という価値観を持ち、「やった、どんどん薄くなってきた!」とでも考えれば幸福になれるのではないでしょうか。

 無論、人の髪の薄さを馬鹿にするのは良くないことです。 しかし私には、薄い髪を悩むこと自体は馬鹿馬鹿しいことだと思えてなりません。

 価値観というのは絶対ではありません。 自分に損な価値観を持っていたらどんどん捨てて、都合のよい価値観を採用すればより幸福になれるのではないか、 そう私は思うのですが。

日本語の改良のお知らせ

2011年1月30日

 日本語には、反対の意味の文字を繋げて一つにした言葉が多数あり、様々な表現が可能になっています。例を挙げてみましょう。

形容詞的な文字の組み合わせ

多少/多寡、長短、軽重、美醜、新古、寒暖、硬軟、強弱、高低、明暗、濃淡、大小/細大、善悪、好悪、巧拙、剛柔、遠近、優劣、清濁、正誤、正邪、深浅(しんせん)、広狭(こうきょう)

動詞的な文字の組み合わせ

進退、愛憎、開閉、着脱、勤怠、動静、攻守、伸縮、浮沈

名詞的な文字の組み合わせ

上下、左右、前後、後先、順逆、真贋、心身、表裏、公私、損得/損益、日夜/昼夜、有無、名実、生死、恩讐

 しかし日本語には、あるべきなのに実はない単語もいくつかあり、不自由さを感じることがあります。 そこで私は今後、以下の言葉を日本語に加えたいと思います。

太細(たいさい)

物の太さと細さ。
用例:若い頃と比べると頭髪の太細の差が著しい。

厚薄(こうはく)

物の厚さと薄さ。
用例:厚薄に関わらず、育毛に関する書籍を集めている。

早遅(そうち)

時期や時刻の早さと遅さ。
用例:早遅の違いそあれど、人の毛髪はいずれ薄くなっていく。

速遅(そくち)

動きの速さと遅さ。
用例:指の速遅ではなく、毛の一本一本に対する慈しみこそが育毛のコツだと信じる。

吸吐/吸吹(きゅうと/きゅうすい)

空気を吸う動作と吐く動作。
用例:ドライヤーの吸吹のバランスで、毛根を活性化させる。

高安(こうあん)

価格の高さと安さ。
用例:この町の育毛剤を、高安を問わず買い占めたまえ。

 これで、今後は日本語に関する不自由さも若干減少するのではないでしょうか。 上でそれぞれに用例を挙げましたが、勿論これらの言葉は様々な場面で使うことができます。 皆さんも、これからはこれらの言葉を活用し、より良い日本語ライフを送ってください。

※なお、字義的には「吸吐/吸吹」は「呼吸」と同じなのですが、 「呼吸」が吸う吐くをひとまとまりの動作として扱うのに対し、 「吸吐/吸吹」は吸う吐くをそれぞれ別の動作として扱う言葉です。