エア・アジア(バンコク〜ウドンターニー線)
4月29日〜5月7日でタイ・ラオスへ行ってきました。ラオスへとは言っても、タイ東北部のウドンターニーから陸路で日帰りの旅でした。
日本から飛行機でバンコクに入り、タイ国内線でウドンターニーへ、その後、バス等を乗り継ぎラオス・ビエンチャンへ行ってきました。ビエンチャンは小さな街とのことだったので、日帰りだけにして、その日の内にウドンターニーに戻ってきました。
私にとっては、初めての陸路での国境越え&ビザ取得の旅でした。
バンコクからウドンターニーまでは、飛行機で約1時間です。ラオスへの日帰り旅行をするために、朝一番の6:40発のエア・アジアに乗りました。
タイ・ラオス友好橋
(タイ側イミグレーション)
ラオス・ビエンチャンの街並み
空港から約45分でタイ・ラオス友好橋に到着です。
ここでは、タイ出国のためにイミグレーションを通るだけなのですが、ここでラオスのビザの取得する必要があると勘違いをして、窓口はどことウロウロしてしまいました。
街の中心にあるナンプ広場(右)。ナンプとは、ラオス語で噴水の意味だそうですが、噴水は出ていませんでした。
パトゥーサイ(アーヌサワリー)
空港でチェックインすると、レシートのような紙を渡されます(左)。搭乗券なんですね。さすが、格安航空会社です。しかし、機内のシートは革張りです(下右)。
1時間の飛行時間・格安航空社とういうこもあり、無料の機内サービスは無しです。
ウドンターニー国際空港
ウドンターニーには7:45に到着です。ターミナルには、「INTERNATIONAL」の文字があります。国内線専用の空港かと思っていたら、数便国際線も飛ぶようです。
ここから、タイ・ラオス国境の町ノーンカーイまで100Bのバスで移動する予定だったのですが、ターミナル内を写真をとったりとウロウロしていたら、バスが出てしまったようで、結局800B出してタクシーで行くことになってしまいました。
行ったのが4/30の日曜日だったために、5Bの追加料金がかかりました。
(友好橋シャトルバス)
タイのイミグレーションを通過し、バスに乗ってラオスへ。
橋を渡るだけのシャトルバスで、5分もかからずにラオスに到着です。
タイ・ラオス国境の川、「メコン川」です。
(ラオス側イミグレーション)
ここで、ビザを取得です。申請書を記入し、写真と$30を添えて提出すると、15分ほどでビザ取得完了です。写真は日本から持っていったのですが、米ドルは持ってなかったので、そばにある両替所でタイ・バーツを両替しました。
ビザを取得したら、イミグレーションを通りラオス入国です。
ビエンチャンまでは、タクシー(下)で40分くらいで首都・ビエンチャン到着です。
ビエンチャンでの昼ごはんです。タイ料理のとの違いがわかりませんでした。。。ま、日本のあんかけ焼きそばでした。
ちなみに、ビエンチャンでは、タイ・バーツがそのまま使えます。2500kip=10Bです。
ビエンチャン市内を観光をするのに、いちいちトゥクトゥクと交渉するのが面倒なため、バイクを借りることにしました。お店(上左)でお金を払って、パスポートを預けます。
このバイク、非常に良かったのですが、なかなかのクセ物でした。
1.私のバイクがパンク。修理するにも、どこで出来るのか分からないので、そのまま観光を続ける。
2.友人のバイクが突然止まる。ガス欠です。暑い中、バイクを押してスタンドを探すのもかわいそうなので、私がパンクしたバイクでスタンドを探しに行く。スタンドは見つからないが、比較的近くに、バイク屋さん(上右)を発見。友人のバイクに給油&私のバイクのパンク修理(右)。
3.今度は、私のバイクがガス欠。先ほどのバイク屋さんが近いので、友人にガソリンを買ってきてくれるように頼む。
4.バイク屋さんは近いはずなのに、なかなか友人が戻って来 ません。ようやく、ガソリンを手に戻ってきた友人に話を聞くと
、バイク屋さんの手前で友人のバイクもパンクして、修理していたとのこと。
2台とも、パンクとガス欠。ものすごい確率です。
観光も終わってバイクを返しに行くと、お店の人が「good moto?」と聞いてきたので、一応、「yes!
very nice」と答えておきました。
タートルアン
金色に光るキレイなお寺で、ラオス全土のシンボルだそうです。
寺院の前の像は、建立された当時の王様だそうです。
日曜日と言うこともあり、地元の観光客が記念撮影してました(左)。
タイのアユタヤのように、ここの仏像も頭がありせん・・・(右)。
内戦の戦没者慰霊塔だそうです。まるで、パリの凱旋門のようです。
前の噴水は夜にしか水が出ないようです。残念・・・。
塔の前後は公園になっています。
塔の内部を上ると展望台になっています。
展望台からは、ビエンチャン市内が一望できます(下右・左)。
塔の中央の天井には、きれいな装飾が見ることが出来ます(右)。
ワット・シームアン
タートダム
だれの銅像なんでしょう???(右)
住宅街?の真中にぽつんとありました。
ワット・ホー・パケオ
「ワット・ホー・パケオ」とはタイ語で「ワット・プラケオ」の意味だそうで、もともとここにタイの「ワット・プラケオ」にあるエメラルド仏があったそうです。
モトサイ