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議会での質問・見解

 議会での質問や見解を掲載しています。詳しくご覧になりたいかたは、豊中市議会のサイトをご覧ください。
 (2017.11.28)

決算委員会から−市民監視/問題だらけの再生資源持ち去り禁止条例(幸村直行議員)

 2016年4月からごみの持ち去り禁止条例が始まりました。違反者には最高20万円の罰金が科せられます。当初は悪質な事業所を取り締まるためとされ、「生計をたてるために集めている市民には、指導と、必要なら福祉につなぐ」とされていました。この条例の実効性を保つためと、専任の職員を雇ってパトロールをしています。
 条例施行後、年間109件の“指導”を行い30件福祉に紹介したようですが今年上半期では半年で57件の“指導”の一方、福祉への紹介は1件と大幅に減っています。指導のための指導になってはいないでしょうか。
 一方でこんな事例がありました。市の指定のゴミ袋に空き缶を入れ、自転車で走っていた男性がパトロールに見とがめられ、写真を撮られました。写真を撮られるのが嫌で顔を伏せているにもかかわらず、覗き込むようにして写真をとっていったそうです。
 本当に写真まで撮って証拠集めをする必要があるのか、と質問しました。
 市の答えでは、「刑事告発を検討する必要から状況証拠収集のために行っている」とのことでした。以前は「再犯防止のため、福祉部門につなぐための本人確認のために写真撮影を行う」と答えていましたから、まるで犯罪者を取り締まる証拠集め、犯罪捜査のようです。
 市民を取り締まるようなパトロールはやめるべきと強く要望しました。
(「豊中市議会だより」2017年11月)

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