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議会での質問・見解

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 (2017.11.16)

9月議会報告−再生資源集団回収/近代化協議会への窓口一本化はやめて、公正に!!(いつき澄江市議)

 近所のマンション管理組合から集団回収の相談がありました。新聞1キロに市の報奨金は5円だが、行商者(回収業者)からは1円しかつかないので、行商者に質問したが、回答は近代化協議会豊中支部からきて、「景気が悪い」「透明性の確保と業者同士の統制」のために価格を1円に設定している」とのことで、どうなっているのかという相談でした。
 市が発行している、「集団回収のご紹介」によると子ども会などの団体またはグループが登録団体になれば、市が登録行商者を指定する、とあり近代化協議会の名前は出てきません。
 市と、市の登録行商者と、近代化協議会の関係などを聞いたところ、市は「制度発足当初から連絡調整をお願いしている」「同協議会の加入いる業者を集団回収行商者として紹介している」と答えました。また、登録行商者にも市から報奨金が出ている事が明らかになりました。
 現在、問屋の引き取りは新聞キロ10円前後となっています。市の報奨金キロ1円は、登録行商者に全品目に払われています。でも登録行商者から登録団体に払われるのは新聞に1円だけです。
 なぜ近代化協議会に窓口一本化をしているのか聞きましたが、明確な答弁はありませんでした。
 市が窓口を近代化協議会に一本化しているため、近代化協議会が買い取り価格を独占的に低く決めていることがまかりとおり、公平・公正さにかけています。
 子ども会や自治会が活動費をねん出するために再生資源をがんばって集めています。この頑張りにこたえる意味でも、再生資源の回収量を増やすためにも、近代化協議会に加入していない行商者も制度の登録に参入させるべきだと求めましたが、市は「登録団体と登録行商者間の買い取り価格は市の関知するところではない」「今後も継続する」と冷たく答えました。
 市の持ち去り禁止条例によって、市の直接の回収量が大幅な増加となるのは必然で、それを抑えるために、集団回収を増やす目的で、市が2016年度に登録団体の報奨金を大きく引き上げ、2016年度決算では3600万円の税金が使われています。しかし行商者から新聞にキロ1円と低い支払いでは報奨金の増額の効果はうち消されるのではないでしょうか。再度、公正な制度の運用となることを強くもとめました。
(「豊中市議会だより」2017・11)

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