日本共産党 豊中市議会議員団 Webサイト

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議会での質問・見解

 議会での質問や見解を掲載しています。詳しくご覧になりたいかたは、豊中市議会のサイトをご覧ください。
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 (2011.01.28)

中小企業の振興策を求める

 厚生労働、文部科学両省がまとめた今春卒業予定の大学生の就職内定率(昨年12月時点)は68,8%、高校生の内定率(同11月末時点)は70,6%と相変わらず状況が続いています。 
 市内事業所の経営も深刻です。「鉄骨関係会社の社員は、今年3回目の自宅待機を言われた」また、ある表具屋さんは「年末だけは休憩時間もないくらい忙しかったのに、今年はさっぱりでこんなことは初めてだ」などの声が寄せられています。
◆中小企業振興策が必要
 政府が昨年閣議決定した「中小企業憲章」は「中小企業は経済を牽引する力であり、社会の主役である」、「国の総力を挙げて、自立する中小企業を励まし、困っている中小企業を支えどんな問題も中小企業の立場で考えていく」と定めています。
 政府の実効ある具体策が求められ、豊中市もこの立場での中小企業振興策が必要です。
 お隣「尼崎市企業立地促進条例」は、新たに従業員を雇用する場合、尼崎市民が新規雇用の3分の1以上であることを「指定業者」の要件にしています。豊中市も「豊中市企業立地促進条例」の「指定業者」の要件に、豊中市民の新規雇用を規定を求めました。市は「企業立地促進条例」は「立地に際して市民を新規雇用した場合、雇用奨励金を交付している」の答弁に留めました。
◆住宅リフォーム助成を
 経済波及効果が高く地域経済活性化につながる「住宅リフォーム助成制度」は全国に広がり、175自治体になっています。岩手県宮古市では総工費20万円以上の工事に一律10万円を支払う制度で、総工費合計が10億7935万円となり、市は経済効果は4,5倍になるとみています。豊中市の事業検討を求めました。以前は「考えていない」と繰り返し答弁してきましたが、「さまざまな支援策を実施している」「今後とも他市の事例を参考に、より効果的な経済活性化施策の検討」などと答えました。
(「松下三吾議会報告」2011年1月号)



 (2011.01.28)

豊中市立病院/★救急患者が2万円のベッド代が払えるかどうかで入院が決まることはおかしい

市立豊中病院へ救急車で母親が搬送されたが、病院側から「今は満床です。どうしてもと言うのであれば、2万円の部屋が空いています。それでもよかったら」といわれ、「今の年金ではとても払えなく、悔しい思いをした」という声をとりあげ、救急患者がお金のあるなしで、入院が決まることのないよう改善を求めました.
 病院側は「救急患者の受入について医師が入院が必要と判断した場合は、室料差額を徴収しないことにしている。「断らない救急」を念頭に、適切に対応するよう努めてまいりたい」と答弁し、今後、このようなことが起きないよう改善することを約束しました。
(「出口文子12月議会報告」)



 (2011.01.28)

救急医療を充実して市民の命を守る仕事は自治体の大事な役割では…えっ?橋下知事が千里救命救急センターの補助金廃止するって!

 千里救命救急センターは、昭和54年に府立救命救急センターとして設置されましたが、平成18年に済生会千里病院に移管されました。府立時代は3次救急患者(重症患者)だけを受け入れていましたが、移管後は、2次救急患者(中等度患者)も受け入れ、体制の充実と赤字の解消をはかってきていました。
◆来年度から3億5千万円廃止
 ところが大阪府の橋下知事は、移管後に出してきた3億5千万円の助成金を来年度から廃止しようとしています。病院関係者からも「努力するにも一民間病院には限界がある」「3次救急は府の仕事」との声があげられており、助成金の廃止は、救急医療の縮小となりかねません。
 「救命力世界一宣言」をしている豊中市にも大きな影響がある。府に中止を求めるべきと質問。市は「北摂市長会で財政支援を要望しているところ。今後の動向を注視してまいりたい」と答弁するにとどまりました。
 府の補助金の削減は、私たちの命を削ることにもつながります。府は「3次救急への責任を果たせ」と声を上げていきましょう。
(「出口文子12月議会報告」)



 (2011.01.28)

府道豊中吹田線の安全対策を/豊中市への移管も37年間据え置き

 府道豊中吹田線の服部から吹田までは、歩道が未整備なままになっており、歩行者にとって大変危険です。
 沿道には幼稚園や郵便局などの公共施設があり、高齢者や子どもの通行が多いことから、地域住民の安全対策を求める声が多く出されています。
 この道路は1973年に大阪府と豊中市で移管の覚書が締結されていますが、37年間据え置きになっています。
 このことを質問したところ、市は2009年にも大阪府から「無条件で引き継いでほしい」との申し出があったことを明らかにしましたが、民有地の処理などの課題が解決されないため、豊中市への移管が遅れているとのべました。府の責任で整備してもらってから移管に応じるという態度でした。
 2011年度には大阪府が高川水路橋の付け替えと歩道拡幅事業を始めることになっています。私は、この橋の部分だけでなく住民からの要望について大阪府と具体的に協議し、安全対策をすすめるべきだと要求しました。
(「出口文子12月議会報告」)



 (2011.01.26)

かね食い虫の機械式地下駐車場/これからの維持・補修に豊中駅西エトレ地下駐車場8億8000万円、蛍池西ルシオーレ地下駐車場6億3000万円

◆廃止・休止も含めた見直しを
 みなさんご存じですか。豊中駅、蛍池駅両駅前ビルの地下に、市営駐車場があります。どちらも機械式の立体駐車場で豊中駅には2基210台、蛍池駅には3基316台あり、どちらの駐車場も1割も利用されていません。そのうえ、使用開始1年で蛍池は3基の機械の内、一基87台分は使わず休止にしています。どちらも市が20数億円も使って整備し、借り入れの利子を含めれば、2カ所で55億円もの税金が投入される駐車場なのに、結局、大半が空気をのせる駐車場となっています。
 その結果、駐車場経営の収支は09年度には豊中では約208万円、蛍池は約470万円の赤字となりました。 
 さらに、機械式の立体駐車場は、維持、補修・修繕費用がかさみます。09年度の市の負担分だけでも豊中駅西で294万円、蛍池駅西では354万円でした。12月議会での我が党の追及で、経年劣化によってこれまで以上に定期的な部品交換や大がかりな修繕などが見込まれ、使われていない駐車場も含めて、豊中駅西では今後15年間で約8億8000万円、蛍池駅西では18年間で6億3000万円もかかることが判明しました。駐車場整備のもともとの借金はまだ半分も返し終わっていないのに、また同じように過大な税金投入をしなければならなくなります。
 日本共産党市議団は、建設当初から豊中・蛍池駅西地下駐車場は過大な駐車需要予測に基づき整備されたもので、駐車場は、駅前ビルの責任で整備すべきと主張し市の過大な税金投入に反対してきました。しかし、バブル崩壊後も、「いまさらやめられない」と市営の機械式地下駐車場を強引におしすすめました。当時の市長と自民・公明・新政とよなか・市民クラブなどの与党の責任は重大です。
 いま、全国の自治体のなかに、ランニングコストが膨らむことを理由に、機械式駐車場の廃止や休止の事態が起きています。日本共産党市議団はこの事態を重く見て、豊中・蛍池駅両西側の地下駐車場は、廃止もふくめて大胆な見直しをすることを強く求めました。しかし、市は「お金がない」と市民福祉や教育予算を削りながら、地下駐車場には「利用台数増加への取り組み、維持管理経費の縮減に取り組む」と従来型の答弁に留まりました。「金食い虫の駐車場」に市民は到底納得できないのではないでしょうか。
 今後の運用について、市民も参加し、廃止も含めた検討も辞さない決意ではじめるとともに、再開発手法に頼るのではなく駅前商店街の活性化に強い決意で臨むなど真剣な検討が求められます。
(「こんにちは いつき澄江です」2011年冬号)



 (2011.01.12)

切実な市民要求 12月議会でとりあげ前進しています

★子どもの医療費助成の拡大
 子どもの医療費助成は全国すべての自治体で実施されていますが、大阪府は通院で2歳まで、入院で就学前までと、全国最低水準です。豊中では通院のみ就学前まで拡充していますが、全国から大きく遅れています。あらためて制度の充実をもとめ、来年度から「入院に限り小学校卒業まで拡大」する方向で検討をすすめているとの答弁をえました。
★小学校へのエアコン設置
 2010年の猛暑で、夏休み明けの小学校の室温は40度にもなり、体調をくずす児童が続出したと学校現場から報告されています。中学校同様、小学校の教室にもエアコン設置が必要です。
市はこれまで、財政的な事情から、学校耐震化を優先し、エアコン設置は後回しにする姿勢をとり続けてきましたが、共産党議員団は、学校耐震化も小学校へのエアコン設置もどちらも大切であり、計画的に平行してすすめるよう昨年10月の決算委員会や12月議会でくりかえし求めてきました。
 市は、「できる限り早期に事業実施にとり組めるよう、今後の計画についても関係部局と協議して」いくと答えました。早急に設置がすすむよう今後も求めていきます。
★放課後こどもクラブの時間延長
昨年7月議会に引き続き、放課後こどもクラブ(学童保育)の開設時間延長を来年度より実施するよう求めました。市は「現在、指導員体勢、警備体制などクラブの運営方法について具体的な検討をすすめており、できる限り早い時期に実施していきたい」と答弁。実施時期は言及しませんでしたが、来年度からの実現にむけてあと一歩のところまで来ています。
★三つのワクチン接種への助成
共産党議員団はこれまでも議会で、ヒブワクチン、子宮頸がんワクチン接種に対する助成を市が行うよう求めてきました。この度、小児用肺炎球菌ワクチンを含めた3つのワクチンへの国の補助制度が創設されたため、あらためて市による接種助成実施を改めて求めました。市は「来年度実施に向け前向きに検討」と答弁しました。
★介護保険料の減免基準拡充
介護保険料の減免基準は、1人暮らしで年収96万円以下、2人世帯だと146万円以下とされています。この収入だと、賃貸住宅に住んでいる場合、家賃を差し引いて残る生活費は、生活保護水準以下になってしまうほどの低所得です。
共産党議員団は、制度創設当初から、減免基準に「せめて家賃分相当額の上乗せをすべき」と市議会で何度も要求してきました。その結果12月議会では、「医療費などの臨時の出費に加え、家賃なども勘案しながら基準作りをすすめているところ」との答弁をえました。
(「いそがわ和洋市政リポート」2011年1月)



 (2011.01.12)

東泉丘 マンション開発で新設道路 危険な計画に反対運動

◆住民は「断固反対」
 東泉丘3丁目ですすんでいるマンション建設の問題を12月議会でとりあげました。北側に、マンションに沿って東西方向に道路をつくり、旧中央環状線から入った道路を、シーアイハイツのA棟B棟と、C棟D棟の間をとおる道路に接続する計画です。住民のみなさんは、「断固反対」を表明しておられます。
◆安全問題をただす
 計画道路の頂上東側にはシーアイハイツのごみステーションがあり、C棟D棟の215世帯の住民は、日常的にごみ捨てのために横断しています。計画道路は、車が急坂を西からのぼり、頂上から東へ急坂をくだる構造であるため、頂上手前からごみステーション付近は見えず、横断中の住民が危険にさらされます。どう安全を確保するのか、市の見解をただしました。
 市は新設道路は時速20キロを設計速度とするから、坂の頂点のむこうに物体がみえてから制止するまで距離があるといいます。しかし、設計速度20キロの道路は、「道路構造令」で勾配9%とすべきなのに、現場は勾配11%で、実際の見通しはもっと悪く、しかもスピード違反があれば危険度は増します。
◆通過交通量激増の可能性も
 また、新設道路の計画交通量は「一日あたり4000台未満」と答弁しましたが、4000台とすると平均21.6秒に1台です。新設道路の東には歩車分離信号、西には時差式信号があり、通勤時間帯などには信号待ちの車がズラリと並ぶことも想定されます。問題点は解決しておらず、住民のみなさんの声に真摯に対応するよう要求しました。
(「いそがわ和洋市政リポート」2011年1月)



 (2011.01.12)

上新田 「とよなか百景」の竹林を突然伐採 自然環境まもれと要求

◆文化財調査の伐採 竹はまた生える
 上新田に、「とよなか百景」に選ばれている貴重な自然環境のひとつである竹林道があり、日本共産党はいっかんして保全をもとめてきました。この地域で区画整理事業が計画されており、昨年の夏に、竹が突然伐採されるという、ショッキングな出来事がありました。文化財調査のためであり、竹はまた生えてきますが、周辺住民のみなさんを驚かせました。
◆市議会であらためて保全をもとめる
 12月議会一般質問でこの問題をとりあげ、春日町で、「準絶滅危惧種」のヒメボタルが生息する竹林を保全するために、市が固定資産税を助成している例も示して、上新田の竹林の保全をもとめました。市は、春日町の事例は竹林の保全が目的ではなく、ヒメボタルを保全するための施策だと答弁しましたが、竹林を保全しないとヒメボタルを守れないのですから、この言い分は成り立ちません。
 今後、市と区画整理組合との協議のなかで、竹林をどう残していくのか、検討されていきます。区画整理を担当するまちづくり推進部が、環境部などと連携して保全につとめるよう、あらためてもとめました。 
(「いそがわ和洋市政リポート」2011年1月)



 (2011.01.04)

明けましておめでとうございます

 新年明けましておめでとうございます。
 国民の力で政治が一歩動いた政権交代から一年余がすぎました。しかし、いまの日本社会は、経済でも、政治でも、いっこうに良くなってきません。国民・市民のがっかり感は深くなっています。同時に、日本を本当に変えるにはどうしたらいいのか、誰もが展望を切実にもとめているのではないでしょうか。そういう激動のなかで新年が始まりました。
 これまでは、政権の担い手を自民・公明から民主に代えれば政治は変わると思われていましたが、実際には変わりませんでした。いまこそ政治の中身が問われているし、そこで日本共産党が大きな役割を発揮しなければならないと、決意をあらたにしているところです。
 戦前、日本共産党は、治安維持法下の過酷な弾圧のなかで、反戦平和、国民主権と民主主義をかかげつづけ、その主張は戦後の日本社会に平和憲法のかたちで結実しました。同じように、いまの日本の政治がいかに財界・大企業中心、アメリカいいなりかを告発し続けてきた日本共産党だからこそ、「ここに流れを変える力があります」とはっきり国民のみなさんに知らせることができます。
 どうか今年も一年、ご支援をよろしくお願いいたします。
2011年 初春
日本共産党豊中市議会議員団



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