プロフィール

北海道八雲町出身。 人口2万足らずの小さな町で育ち、将来、プロの交響楽団のクラリネット奏者になりたいといという夢を求めて上京。ずーっと独学だったことも災いして、武蔵野音大時代の修業の辛酸さは語り尽くせない。

39年春、首席で卒業。昭和40年、東京都交響楽団の創設にあたり二十数倍の関門を突破して入団。以来36年首席奏者の重責を担い、都響が名実ともに世界的なオーケストラに発展してきた中心的奏者。

オーケストラプレーヤーとして世界各国45都市を楽旅。世界の第一級の音楽家たちから啓蒙を受け、自己研鑚に励んできたことを誇りとする。

協奏曲の独奏者として都響、日本フィルと協演したり、ソロ、室内楽でも幅広く活動を続けてきた。中・高での教え子達が、オーケストラや日本の第一線でプロとなって活躍しているのを見るとき、正しい方向性に向い情熱をもって教えることの大切さを確信する。

首席クラリネット奏者として在籍36年に到り、これからの音楽活動を見据えるため東京都交響楽団首席クラリネット奏者を任意退団。

何十年と蓄積させ研究してきた指揮に対する理論は一家言をもちあわせ、全国各地で指揮法講座を展開している。
一方、吹奏楽の指導に強い興味を持ち、厳しいながらも的確な指導のもと、全国大会に送った学校は延べ95校を超える。
中高生たちにより高い音楽を訴求させ、常に基本を大切にし「音楽のこころ」を教えようと信念を貫いてきた。

現在はクラリネット奏者、指揮者、クリニッシャン、合奏指導者として全国を行脚している。


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