【ネタバレあり】
慈愛堂生物研究所からなんとか帰ってきたはいいけど、後味の悪い結果になってしまったわ(逃亡編)。しかも、ますます立場が悪くなってしまって、これから一体どうなるのよ。
でもその後、懐かしい『あの人』に出会うことができたわ。「マリア2」は「マリア」の続編ではないけれど、こんな形で関係してくるなんてね。てっきり病院と研究所の名前が同じだけなのかと思ってた。ひさしぶりに見た『あの人』や『あの場所』は、「マリア」にハマっていたときのことを思い出させてくれたわ。『あれ』がずっと残っていたことがすごく嬉しい。「マリア」を思い出させてくれるムービーは、何度か見てしまった。もう、じ〜〜んときちゃったよ。「マリア」をプレイせずに「マリア2」をプレイしちゃった人は、ここのところの感動がないと思うとさみしいな〜。ぜひ、先に「マリア」をプレイしてほしいところね。てゆーか、プレイしても『あのエンディング』(確か一番ムズいエンディングだったような?)を見ていないと結局わからないんだけど・・・。驚いたのは、「マリアのテーマ」の作曲者。それからもう一つ、『あの場所』で、さらに驚くべきことがわかるのだった。
「ああ、やっぱり! やっぱりいつか出て来てくれると思ったよ!!」
どこかであきらめきれない気持ちがあって、いつか助けに来てくれるのではないかと期待していたわ。ところが、必ずしも助けてくれるのかどうか不安があって、考えれば考えるほど怪しいとも思えてしまうのよ。信じていいの・・・?
などと、不安もあるものの、興味深い話を聞くことができたわ。受精卵クローンと体細胞クローンの話など、ぼんやり聞いてしまうとわけがわからなくなりそうなので、じっくり考えながら真剣に聞いたわ。でも、わかっているかどうかと言えば、いまだに怪しいもんね。(笑) あんまり理解していないかも。ここのところは、理解してなくても謎を解くぶんには関係ないのかもだけど、それでも理解したうえでゲームを進めたい。どこまでフィクションなんだろうと思うけど、これが実現したらすごいな。ちょっと恐くなったり。
ヒール財団の研究所のリアルタイムパートは、慈愛堂研究所よりずっと面白い。謎解きがずっと難しくなってる感じ。でも、マップがないので、方向音痴な私はかなりうろうろしてしまった。(笑) 謎解きはちょっと難しくなってるけど、ちょっと考えれば解けないことはないので、アイテムさえ見つければなんとかなりそう。一番苦労したのは、プレゼンテーションルームの奥の部屋にあるロッカーを開けること。謎は解けてもパスワードを解読するのが難しい。(笑) こういう発想をされたスタッフの方に感心してしまう。時間はかかったけど、これもなんとかクリアできてよかった。一体どうなるかと思った。(笑)
ところで、吹き抜けのところを「カンカンカン・・・」と足音を立てて走っていると、ますますゾンビでも出てきそうね(だから出ないって) 鉢植えでもあったらハーブじゃないかと思って拾おうとしていたに違いない。(笑)
そろそろストーリーもクライマックスに近づいてきたころ、ちょっとホロリと来てしまうシーンもあり、でも気をとりなおしてがんばるのさ。さて、いよいよ地下研究所での最後の目的を果たしたかと思ったその時、
「ん? あれ? これって、なんかイヤな予感・・・。」
まさかと思っていた、そのことが起こった。
「ちょ、ちょ、ちょちょちょっと待って。(汗)」
「え? うそ!?」
「うぎゃあ〜〜〜!!!」
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