インナーチャイルドヒーリング

インナーチャイルドとは

インナーチャイルドとは、あなたの心の中に住み続けている、心に傷を負った子どものことです。
あなたの分身です。

感情的な部分で自分でうまくコントロールが出来ないって感じる瞬間がありませんか?
恋愛関係や家庭で、子育てで、社会生活で。対人関係がうまくいかない、
自分に自信が持てない・・・。
およそ関係なさそうに思えることであっても、実は子供の頃に原因があったりします

たとえば
 ・すぐに怒ってしまう 
 ・いつもイライラしている 
 ・ちょっとした人の言葉が気になり、くよくよしたり憎んだりしてしまう。
 ・人を許せない。
 ・自分ではこうしたいなと思っているのに、違う事をやってしまう。
 ・思っていることをはっきり表現できない。断ることが苦手。
 ・私は我慢しなければいけない
 ・「私なんかどうせ・・・」とすぐ思ってしまう
 ・自分はだめな人間だと思っている
 ・子育てがうまくいかない
 ・人を愛せない 。愛されるに値しない。
 ・人を信じることができない
 ・無気力だ、人生を楽しむことができない
 ・不安や孤独感が強い
 ・自分で何もきめられない      
              etc・・・

過去に受けた心の傷や抑圧は忘れようと思ってもなかなか消えてくれません。
忘れたつもりでいても、寂しいこと、つらいことに出会ったりすると、関連して思い出し、
当時の感情とダブらせて苦しみを深いものにしてしまいます。

子どもはとても純粋で、傷つきやすい心を持っています。
大人が何気なく発した言葉や、ささいな出来事でも傷ついてしまいます。
両親がけんかしてても、自分のせいだと思ってしまいます。
でもどんなに傷ついても、苦しくても、その子はそこで生きていく事しか選択肢はありません。
また、その傷の癒し方もわかりません。
だから、受けた傷を無かったことにして、感情をそこに捨ててしまいます。
本当の気持ちは抑えたままで・・・。
そうすれば、親からの愛情をまた受けつづけることができます。ご飯を食べさせてもらえます。
そして、別の自分を作って生きていくことを覚えます。
その頃のことは忘れて・・・。

でも昔傷ついた時のエネルギー(感情)は、あなたの中の深い所に残っています。
無意識のうちにそのマイナスのエネルギー(感情)が、
またマイナスのもの(不幸)を引き寄せるもとになっている場合もあります。
そして、それが蓄積されてあなたの心に負担をかけます。
身体の病気やうつ病などの心の病気、という形でのメッセージとして現れる場合もあります。

そしてそれは、ヒーリングされないかぎり、その傷を受けたときの年齢のままそこに留まりつづけます。

大人になったあなたが、当時の子どものあなたを思い出してあげて、お話してみましょう。
我慢をしていたその子は本当は何て言いたかったのでしょうか?
その子を、慰め、はげまし、抱きしめてあげましょう。

そして、のびのびしていて、好奇心を持った子どものあなたと一緒にあそびましょう。
あなたの中のちっちゃな子は、生まれ持った個性、天性を持ち、好奇心を持ってのびのびした、
「本当の自分」です。

観念(思いこみ)

私達は心が柔軟で、影響を受けやすい子ども時代に、家庭や周囲からさまざまな観念を植え付けられます。

「それはしてはいけない」 「こうでなければならない」
「これは○○すべきだ、すべきではない」
「これは駄目」 「それは絶対○○だ」

これらが良いものならいいのですが、
「おまえは何をやっても中途半端だ」 「おまえにはできっこない」
「おまえは可愛くない」 「おまえは悪い子だ」 「ぐず!」
「これをやると○○するぞ」(おどし) 「誰にも言うな」(家庭のルール)
といったものもあります。

「よその人に笑われるぞ」 「世間が何ていうと思う?」
と、言われて自己の考えより他人の目を気にするようになったり、
「こんなにしてやってるのに」 「おまえのためだ」
と言われ、罪の意識を植え付けられたり、恩をきせられて、子供は親が良かれと思っているので、
はっきりイヤだとも言えず、本当の気持ちを殺して言いなりになったりします。
親の言うとおりにしていないと、批判されたり、見捨てられる恐怖や不安は、
大人になってもつきまといます。
そして周囲のコントロールと、本当の自分の気持ちとの葛藤で、大人になっても生きづらさを感じてしまいます。

「おまえなんか産まなきゃよかった」 「おまえが男(女)だったらよかったのに」
「おまえがいるから離婚できない」
などと、存在自体を否定されるものもあります。

親がいつも心配したり、怒ったり、憂鬱であったりしていると、
子供は、自分のせいかもしれない と思うことがあります。
親が離婚すると、子供は 自分が何か悪いことをしたからかもしれない と思うことがあります。
親がアルコール・薬物依存症だったり、財産を失ったり、病気になったり、
精神不安定であると、子供は 自分が何か、親を苦しませることをしたのかもしれない
と思うことがあります。

自分につけたそのレッテル、ルール、思い込みは今も必要でしょうか?
子供の頃からの「悪い思い込み」を無意識に演じて、あなたの人生にネガティブな影響を与え続けてはいませんか?
その思い込みはもうとっくに必要なくなっているのかもしれません。

あなたの子どもと、大人になったあなた自身に、
「もう〜しなくてもいいんだよ」
「あなたは〜してもいいんだよ」
「あなたは素晴らしいんだよ」

と、許可を与えてあげましょう。

役割

私達は家庭の中や社会の中で、さまざまな役割を自分に与えてしまうことがあります。
例えば、

 我慢する立場 
 面倒見る立場
 出来てあたりまえの立場 
 犠牲者の立場
 反逆者の立場
 観察者の立場

また、苦しんでいる親・無力な親を助けるために、
救済者の役割を無意識のうちに身につけていくことがあります。

喜ばす立場
助ける立場
相談役
守る人

これらは、本来の、純粋なあなたとは違ったものかもしれないのです。
チャイルドが「本当の私の気持ちはこうよ!」って言いたがっているかもしれません。

子どものときにあなたが生き延びるために作ってきた役割は今のあなたに必要でしょうか?
あなたの本当の気持ちを感じて、あなたに合った役割を与えてあげましょう。

もうあなたは、あなたが望めば、あなたのやりたいことをしていいのです。

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時間・料金

2時間〜3時間 15,000円  

※現在の場所は多少、外の音がします。
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