Divine lightについて

昨年冬、私は分離の苦しみの真っ只中にいました。
ある夜突然、イエスが現れたのです。(家は仏教ですが、私は無宗教です。)


「全ての存在が尊い。そして等しく尊い。
あなたが人々の中に光を見る限り、あなたも光であり続ける。
闇に意識を向けるなかれ。
人は光だ。苦しみもまた光だ。
その観点から見たならば、人は変容する。」
そんなメッセージを受け取りました。


その頃の私は、不信感にあえいでいました。
スピリチュアルに。宇宙に。神に。そして何より自分自身に。
だからこのようなメッセージも、かきたてらたかのようにノートに記してはいましたが、
自分の受け取ったものを信頼していませんでした。


メッセージは続きました。
「あなたは懸命に求めてきた。自らの力で。
時々はこうしてつながるがいい。覚醒の光を与えよう。」


直後にものすごいエネルギーが自分の身体に降り注がれました。
言葉に言い表せないくらい。
脳がまっ金金に燃えました。
時間の感覚はありませんでしたが、かなり長い時間だったようです。
そのあまりのはっきりとした感覚に、私は屈服しました。
信じざるをえませんでした。


そして私は光の柱の中に入りました。


6年程前に遡ります。
あるボディワークを受けていた時のこと。
突然目の前に光の柱がバーンと浮かび上がりました。
その周りで人々が、火にあぶられて苦しんでいます。
すると、私の口が勝手に動き出しました。


「人々が火にあぶられて苦しんでいる。でも私には何もできない。
あの人たちは、自分で選択して苦しんでいるのだ。
経験したくて苦しんでいるのだ。
だから何もできない。どうしていいかわからない。ただ見ているだけだ。
そうして何度も生を終えた。」


そして目からはとめどもない涙がぼろぼろとこぼれていました。


「私にできること・・・
光の柱に穴を開けるような労働ではない。
私の背中には剣が刺さっているが、自分の剣は自分で抜く。
人々もまた、そうすればいいのだ。
私にできることは、ただ教えるだけでいい。
光の柱の中に入れば、また別の世界があるということを。
ただそれだけでいいのだ。」


セラピストの男性は、
「光の柱が出たのですね。これから変わりますよ。」
と言ってくださったのですが、その時の私には何のことかわからず。
(私だってまだ光の柱に入ってないのに・・・)という思いだけでした。


そして・・・
光の柱に入った時、「やっとこの時が来たのだ」と思いました。
その後もイエスは数々のメッセージをくれました。
完全に信頼、とまでは行きませんでしたが、とりあえずノートに書いておきました。
恐れを手放すこと、ゆだねること、神へと還る道のりを歩んでいること。
毎日この<ディバインライト>を自分に流すこと。
その後、数々のメッセージが符合するような出来事や気づきがやってきました。


ある時、知人のAさんと数年ぶりにお会いする機会がありました。
彼女はサイキックで、プロとして活動されている方です。
話の流れで、彼女が私を見てくれることになりました。
数年ぶりですし、雑談しかしていなかったので、私の今の状況は何も知りません。


いきなり
「キリストがついている。」と言われました。
「白と金の強い光が降りてきている。」と。
(ディバインライトが見えてるんだ)
この事で、また私は信じざるをえない状況となりました。


このエネルギーは、ディバインローズのエネルギーと違い、自分に流すものです。
癒し、というより目覚めのエネルギーです。
真実の自分に目覚めるための。
セラピストの意識が上がることにより、周波数は上がり、
高い次元とつながって、ヒーリングは自然に行なわれます。