使用アロマオイル

Sisterでは最高等級のアロマオイルを使用しています。
一般のオイルとの違いをご説明していきます。


エッセンシャルオイルのグレードの大切さ

エッセンシャルオイルは、産地による違い、蒸留方法による違い、更には収穫する時間帯の差により、品質が著しく変わります。
リラクゼーションというレベルではなく、メンタル、メディカルレベルでの改善を期待できるオイルは、セラピー等級のグレードの品質を要求されます。
医療レベルでオイルを使用するフランス等は世界一厳しいオイル審査があり、成分含有量の合格基準範囲を厳しく定めています。
驚くべき事に、ラベンダー等は同じ品種を同じ土地で栽培していても、朝に収穫したものと夕方収穫したものでは、明らかに成分の含有量が変化してしまうことが発見されており、品質審査にも影響してしまうのです。


 エッセンシャルオイル・グレードの違い
 １ セラピーグレード 
 ２ 100%ピュアオーガニック
 ３  香水用
 ４  食品用香料


セラピー等級のエッセンシャルオイルは特殊な蒸留器により、花、葉、種、茎、幹、根などから抽出され、一般的に店頭で販売されている殆どのエッセンシャルオイルとは異なり、添加物は一切使われておりません。また、医療レベルで使用することを前提としているため、フランス規格協会やISOが定めた厳しい成分規格基準をクリアしています。
故に「100%ピュアオーガニック」のエッセンシャルオイルとも一線を画しています。


現代の流派

現代アロマテラピーには、大きく分けて３つの流派があります。
イギリス式・フランス式・ドイツ式です。
ある女流美容研究家が美容や健康を中心としたリラクゼーション・アロマという方向を打ち出し、
イギリスで流行を起こします。これが、日本でも知られている俗に言う「アロマセラピー」であり、
イギリス式と呼ばれています。一般的なアロママッサージでは、この流派に属する事が多いようです。
フランス式とは、メディカル・アロマを継承した流れであり、代替医療として研究が進められています。その分民間へ浸透することが進まず、イギリス式に比べると細々と続いているといった感じです。
フランス式のモデルでは、医療用エッセンシャルオイルを服用したり、あるいは希釈せずに局所に塗布して使用します。また、内服によって素晴らしい効果が得られると考えています。
そして、これもほとんど知られていないのですが、３つ目の流派としてドイツ式があります。
このドイツ式が、スピリチュアル・アロマの秘密の一部を紐解いてくれた重要な流派なのです。
ドイツは元々精神医学・心理学が進んだ国であり、ドイツ式とはオイルの吸入により、脳や視床下部へ影響を与え、ホルモンの分泌など脳の活力を劇的に増加させられると考えられています。
ドイツ式で行われている吸入のオイルは、イギリス式のような芳香剤的な発想はありません。
あくまでも、視床下部と辺縁系に強い影響を与えるアロマ化合物を含んだオイルのみを使用し、臨床心理学に強い影響を与えるアロマ化合物を含んだオイルのみを使用し、臨床心理学にメディカルレベルの効果を想定しています。


 ３つの流派の比較
 イギリス式 ・少量のエッセンシャルオイルを植物油で希釈（薄める）し、
　それを使って、全身をマッサージしてリラックスさせ、ストレスを取り除く。
・芳香剤としてアロマオイルを使用し、リラックス効果を得る。
 フランス式 ・医療用エッセンシャルオイルを服用したり、希釈せずに局所に塗布するような
　処方箋をだし、内服や直接塗布によって、代替医療としての効果を得る。
・オイルのみで、整体やカイロプラティックのように、関節や筋肉・骨のずれの
　調整を行う。
 ドイツ式 ・エッセンシャルオイルの吸入に焦点を絞り、香りとアロマ化合物が嗅覚に及ぼす
　効果を引き出し、脳（特に視床下部と辺縁系）に強い影響を与える。
・脳の酸素量と活力を劇的に増加させ、心身の働きを向上させる。

現在Sisterで扱っているセラピー等級のオイルは、主にフランス式の流れを汲んでいますが、
３つの流派の「いいとこ取り」という感じです。


エッセンシャルオイルの効用

１．周波数
すべての物質は特定の電気周波数があり、エッセンシャルオイルの周波数は、ハーブや食物よりも数倍高い周波数を持っています。
健康体の人は頭から足まで62〜78メガヘルツの周波数を持っていますが、58メガヘルツに下がると、不調が始まると言われています。それは、この時点で免疫機能が停止を始めるからです。
「健康の度合いが身体の周波数により説明が可能」byロバート・ベッカー博士
エッセンシャルオイルは、ハーブや食物の周波数より数倍も大きいことがわかりました。


新鮮な野菜類　　　　　＝　15MHz
ドライハーブ　　　　　＝　12〜22MHz
フレッシュハーブ　　　＝　20〜27MHz
エッセンシャルオイル　＝　52〜320MHz


臨床実験によれば、エッセンシャルオイルは、世の中に知られているどんな天然物よりも、周波数が高いことを示していました。その結果、微生物が存在できない環境を作り出します。


２．化学成分
エッセンシャルオイルにはその化学成分から、でている病気を改善したり、治癒力を高める効能がいくつもあります。
とりわけ、エッセンシャルオイルは即効性があります。足に塗られたオイルは、体の中を巡って20分以内に、髪を含めて細胞に影響を与えることができます。にも関わらず、その発揮性と高蒸発率ゆえに、体内に蓄積しません。エッセンシャルオイルは自然の化学構造ゆえに、他の栄養成分と同様に細胞内で代謝されます。（セラピー等級に限る）


３．抗酸化力
活性酸素を中和させてくれる抗酸化力は、ORCAという値で示されます。


にんじん（100mlあたり） 　　 210　ORCA
クコの実　　　　　　　　　25,300
ラベンダー（オイル）　　　 3,669
シナモン　（　〃　）　　103,448
オレガノ　（　〃　）　　153,007　←レインドロップで使用
タイム　　（　〃　）　　159,590　←　　　　〃
クローブ　（　〃　）10,786,875


例えば、生のオレンジは750ORCA、オレンジエッセンシャルオイルは、18,898ORCA値です。
エッセンシャルオイルのオレンジは皮から抽出していますが、1滴のオイルを抽出するのに数十個のオレンジの皮を必要とし、なおかつ冷却圧搾されることが前提となります。それにより非常に濃縮された成分が抽出され、25倍もの抗酸化力となるのです。


４．抗酸化力と周波数の関係
＜エネルギー周波数を上げるには　十分な酸素　＋　抗酸化物質　＝　免疫強化＞
エッセンシャルオイルの持つ高い周波数とORCA値は人間の周波数を高めてくれる可能性を秘めています。周波数の高さは免疫の強さと匹敵しますので、高ければ高いほど健康状態を維持することが可能です。


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