| あ〜 | |
鮎川哲也 「憎悪の化石」 角川文庫 昭和54年 8版 <状態> 小口ややヤケ、カバー全体に薄シミあります。 | |
| 湯田真壁という珍しい名前の男が熱海の旅館で殺された。鞄から恐のネタらしき物品が発見されるに及んで、湯田の裏稼業が露顕する。当局は弱みを握られていた人間に狙いを絞るが、十指に余る容疑者全員にアリバイが成立。振り出しに戻った事件を引き継いだ鬼貫警部の突破口とは? 第十三回日本探偵作家クラブ賞受賞作。 | |
江戸川乱歩 「屋根裏の散歩者」 角川ホラー文庫 平成8年 7版 <状態> まずまず良好 | |
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世の中の全てに興味を失ってしまった男が見つけた、最後の楽しみ。それは屋根裏を歩きまわり、人間が決して他人に見せることのない醜態をのぞき見ることだった。このみだらな快楽の虜となった男は遂に、完全犯罪を目論むが―。表題作「屋根裏の散歩者」ほか、3編を収録。
屋根裏の散歩者/人間豹/押絵と旅する男/恐ろしき錯誤 | |
| か〜 | |
小松左京 「ゴルディアスの結び目」 角川文庫 昭和57年 5版 <状態> 小口がヤケています。 | |
| 荒涼たる山脈に建つ、アフドゥーム病院の一室。“憑きもの”を宿した少女が寝台に縛られていた。可憐な顔立ちとは裏腹に、鋭い牙や角がある。サイコ・デテクティヴの伊藤は“憑きもの”の謎を追い、少女の内に滲透して行くが…。表題作他、破滅した地球を脱出し宇宙を彷徨う宇宙船の行方を描く「すぺるむ・さぴえんすの冒険」など、 絶え間なく〈新生〉へと生まれ変わり続ける人類の旅をテーマにした傑作集。 | |
小松左京 「アメリカの壁」 文春文庫 1983年 第2刷 <状態> 小口がかなりヤケています。カバー端が少しスレています。 | |
| アメリカと外の世界との間の、一切の通信、交通が途絶した。正体不明の白い霧が国境に壁をつくったのだ。幸いこの異常事態は、夏休み期間中であったことと、徹底した報道管制によって、すぐさまパニックにはならなかったが、 事態は収拾されぬままアメリカは…。(表題作「アメリカの壁」より)。<絶版本です> | |
| さ〜 | |
笹沢佐保 「恐怖の終局」 春陽文庫 昭和49年 26刷 <状態> まずまず良好 | |
| アラン・ドロンによく似た美男子、自称プレイボーイ、その名は草狩夏彦。チェーン喫茶の女社長・津村蘭子の男性あさりをタネに彼女との離婚、そして愛人の獲得をたくらむ夫・津村金吾の依頼をうけ、夏彦は女社長の秘書募集に応ずるのであった。 ストーリーテラーとして抜群のおもしろさをもつ笹沢佐保のニュータイプ・ミステリ短編集! <絶版本です> | |
澁澤龍彦 「世界悪女物語」 河出文庫 平成2年 29版 <状態> 小口がヤケています。 | |
| ルクレチア・ボルジア、エリザベト・バートリなど、史上名高い悪女たちの魔性にみいられた悪虐非道の生涯を物語りながら、女の本性、悪の本質を浮き彫りにするベストセラー・エッセイ集。 | |
島田雅彦 「天国が降ってくる」 福武文庫 1990年 初版 <状態> 小口がヤケています。 | |
| ぼくたちの意識の迷宮を探検しよう。時代は神経痛だ。永遠の船酔いと関節のうずきの中でぼくたちは死ぬことも許されない。あらゆる言葉を駆使して自分をユートピアそのものとしようとした真理男は言葉を失ってもなお、歌う。―島田文学の集大成長篇小説。 <絶版本です> | |
島田雅彦 「亡命旅行者は叫び呟く」 福武文庫 1986年 第1刷 <状態> 小口にヤケシミあります。 | |
| 「日本人は変身が得意だからね。きのう戦争犯罪人であっても、きょうになれば平和主義者にだってなれるんだ」「日本人であることはすなわち、囚人であることなのに」――公務員キトー氏とコクミンの思想を追求するワタシ君の過激な行動といけんが交錯するモスクワ、大阪の街。 国家の論理を反転させた新世代の旗手の問題作! <絶版本です> | |
島田雅彦 「優しいサヨクのための嬉遊曲」 福武文庫 1989年 第10刷 <状態> 小口がややヤケています。 | |
| 千鳥姫彦はもどかしい。大学のサークルでのサヨク=左翼活動では成果があがらず、美少女みどりとの恋は思い通りに進まない。とまどうばかりの二十代初めの混沌とした日々を、果てしない悪ふざけでごまかしながら漂い続ける姫彦と友人たち。若く未熟であるがゆえに、周囲との距離感が測れず、臆病で自虐的にならざるをえない―、そんな孤独な魂たちが、 きらめく言葉の宇宙に浮遊する。 | |
| た〜 | |
田中芳樹 「流星航路」 徳間文庫 1987年 初版 <状態> 小口ヤケています。 | |
| 地球から45光年離れたカペラ系第2惑星へ、7年間に3度の調査隊が派遣されたが、いずれも通信が絶え、原因不明のまま帰還していない。やがて第4次調査隊が降り立ったその惑星は地球に酷似し、発見された先遣隊の宇宙船には白骨死体が…。『緑の草原に…』ほか、 著者が「李家豊」の名で発表した初期作品集。 | |