■2007年2月■

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Flying Circus →


2/26
2・26だけど雪は無し。
陽が出ていると、屋内より外の方が暖かそうな季節になってきましたね。
夜は急に冷え込んできましたが。

今日は毎年行われている押井守の戦争トークイベントの日です。でも今年は歳出抑制のため我慢。
まぁ、最近は押井さんの話もマンネリの気配があったしなぁ。
とはいえレギュラーで出ている岡部いさくの話は聞きたかったなぁ。
さりながら岡部さんは最近どんどん出番が無くなってるような気がするしなぁ。
うん、きっとあのイベントは酸っぱかったのですよ。

『サラリーマンNEO』が4月から復活ですと。ひゃっほう。

とある仕事が僕には来ない様子。
「気を悪くしないといいけど」と気遣われたけど、僕はのんきというかおとなしいというか臆病なので、
相当なことがないとなかなか気を悪くはしません。
むしろ面白がる方です。何がまずかったんじゃろうかフフフ。

伊吹文科相の発言、ツッコミどころは多々あれど注目すべきは
「大和民族がずっと日本の国を統治してきたのは歴史的に間違いのない事実。極めて同質的な国」という台詞。
伊吹さんみたいなバリバリの京都人がこういうことを口にすると凄みが違いますのう。あっヤマタイカ。
しかし同質的であることはプラスもマイナスもあるだろうに、無邪気に良いことだと思ってませんかこの人。

夕食は河嶋んちでシチューをごちそうになったり。
ジョジョの1部を読み返したりしました。面白いなぁ!
2/25
テンションの上下が激しい昨今です。
こういうときなにか飼っていればなぁと思ったり。

NHKの土曜ドラマ『ハゲタカ』を熱心に観ています。いや面白いですよ。
脇役で出ているヒゲをたくわえた嶋田久作が実にうさんくさくてよろしい。
先日観に行った『ジョジョの奇妙な冒険 ファントム・ブラッド』の1万倍は面白いですぞ。
あれは淡々とつまらんでのう……。破壊力のあるつまらなさでもない辺りがのう……。
救いは大人数で行けたこと。観たあと居酒屋に行ったのだけど、もう話が盛り上がる盛り上がる。
どうつまらないか具体的に知りたい人は自腹で観に行くべし(ひどい)。

先週のNHK『世界ふれあい街歩き』はエディンバラ。
あまり興味のない街だったけど、なかなかどうして魅力的な街ではないですか。
いや、旅行してつまらない場所なんてないと思うんですけどね。
特にうすら寒そうなのがよろしい。さすがスコットランド。冬は真っ暗なんだろうな。
イタリアやスペインも行きたいけど、寒いのが好きな僕にはああいう所の方がいいのかもしれません。
そして特にスコットランドファンでもないのに、バグパイプで「Scotland the Brave」聴くと士気が上がるのう。

『ヴィンランド・サガ』(幸村誠 講談社)の4巻が出ていると知ってあわてて書店にGO。
巻を追うごとに面白くなるなぁ。ぞくぞくします。
ところでクヌートは母親がポーランド人(叔父はポーランド王ボレスワフ1世)で、
イングランド侵攻にはポーランド諸侯も参加していたそうな。
歴史上ポーランド軍がイングランドに攻め込んだ唯一の例ではなかろうか。

津久田重吾さんの雑文コーナーが好きだったりするのですが、最新の更新は映画『ウォーゲーム』の話
その前は『デューン』が好きだという話もあったりして、この辺のチョイスにすごく同世代感を感じます。
『デューン』も『ウォーゲーム』も映画史に残るような作品ではないのだけど、遭遇するタイミングがあるのですよ。
この世代は心の底では『さよならジュピター』を愛しているのも共通する特徴ではないでしょうか(決めつけ)。
それはそうと『ウォーゲーム』の話で指令室萌えに触れられていて、これも共感すること多々。
伊藤計劃さんも取り上げられていましたが、最近の指令室萌え映画といえば『ユナイテッド93』でしたなぁ。
自分のなかでルーツはどこだろうと考えてみたら、ヤマトの艦橋ではないかと思い至りました。
ヤマト艦橋のプラモ、欲しかったっけ……。

2/15
昨日は春一番が吹きました。
この冬はとうとう雪無しかー。寒いのは好きなので淋しいったらありませんよ。
ポトスは元気だし(寒いの嫌いなのです)、暖房はついに入れなかったし。
昨日はバレンタインだって? 努力してないからなー。ああうう。

今日は『天元突破グレンラガン』の第1話試写会にお邪魔してきました。
銃器デザインをさせていただきまして、ウチのデザインがアニメに登場というのは初体験でございます。
なんせ初めてなのでみっともなく頬が緩みますね。うへへへ。
第1話は壮絶に勢い最優先というか、プレイヤーが凄いことをまくしたてたらGMが怯えて行動全通しみたいなノリでした。
あとヨーコがストレートにエロくてよろしい、大変よろしい。誰にもやらぬ(早ッ)。
まよキンがちょっと遊びたくもなったよ。いや遊んでるのだけれど。

さてネタ本紹介、今回は
『KOSMOS:A PORTRAIT OF THE RUSSIAN SPACE AGE』(Princeton Architectural Press)
以前にも紹介したことがありますが、ロシアの宇宙開発にまつわるさまざまな情景の写真集です。
宇宙開発そのものというより、携わる人々の暮らしや仕事場が見えてくる素晴らしい一冊なのです。
技術者のアパートに飾られている記念品、展示品の後ろに置いてある魔法瓶やサモワール、
実験施設のパソコンモニターにはソリティアが映っていたりします。

電話やラジオといったソ連メカの魅力を味わうも良し、
もはや侘び寂びの域に達しつつあるソ連建築の渋みに感心するも良し。
年老いた技術者の肖像写真も多数載っていますが、皆静かな自信と誇りに満ちています。
アメリカとはまったく異なる、夢への風景が静かに綴られているこの本、
見る人が見れば、僕よりよっぽど楽しむこともできるのでしょう。お薦めですよ。
2/13
コミケの申し込みを済ませてきたり。
いまだにクレジットカード持ってないので、古式ゆかしく郵送申し込みです。

今日の国会中継は大物ぞろいだっただけに面白かったですよ。
一番弁が立っていたのは亀井さんだったけど、真面目に政府を追求するというよりは
ブチブチ文句を言うという塩梅だったからなあ。そりゃエンターテイメントになるだろう。

さてネタ本紹介、今回は同人誌に戻ってみましょう。
『Raita`s Militaria』(RAITA 絶対少女)
『風の谷のナウシカDVD発売記念本』(RAITA 絶対少女)

『Raita`s Militaria』は、RAITAさんがさまざまな仕事で描いたイラストを集めた一冊です。
エロ無しで、曰く「親に見せられる本」。
僕も小道具は大好きですが、RAITAさんのフェチぶりはケタが違います。
どう動くか、材質は何なのか、そういう点まで妄想しながら描くタイプなのでしょうね。
手に職があるというか、自分で磨いたり作ったり旋盤いじったりする人に共通する心意気を感じます。
僕は手先が致命的に不器用なので、指をくわえて羨ましがることしかできません。
RAITAさんはチマチマしたものが好きなのに、一方でティーガーに代表される「わかりやすく強そうなメカ」
も趣味なのが興味深いですね。マイナー道の冥府魔道に囚われずにいるというのは強みだと思います。
くそう、河川砲艦とか武装トロール船とか好きになれ。
こんなにいい本なのに、エロがないので他の本よりは売れなかったりするらしいんですよ。
世の中わかりやすいのう。

『風の谷のナウシカDVD発売記念本』は、なにより表紙のバカガラス断面図が素晴らしい。
RAITAさんもお気に入りとみえて、『Raita`s Militaria』に再録しています。
この本はナウシカ本であることをいいことに、原作2巻4巻に登場する酒場娘話という
誰がわかるねんというネタ原稿を描いたりしたのもいい思い出です。
いや、あの酒場は良いものだろう。

2/12
夕方から石神井公園をぼんやり散策してきました。

あまりにもっさりした犬だったので思わず。

2/11
TRPGが初めてというお二人と『迷宮キングダム』をプレイしました。
僕はプレイヤーだったのでお気楽なもんでしたが、でもダイスの読み方から説明するというのは久しぶりに見る風景で。
久しぶりだというのはあまり良くないような気もしますが。
とにもかくにも楽しんで頂けたようでなによりでした。素晴らしい。

RPGというのは専門用語が多い遊びです。
また、そのゲーム特有のツボを心得たうえで初めて面白いネタもあります。
初めての方に置いてけぼり感を味わわせてはいけません。でも場を盛り上げないとそもそもつまらない。
内輪ウケにならぬよう、面白いプレイをするというのは難しいモンですハイ。

その後、とある企画で描いてもらった僕のキャラを見せてもらったり。
自分のキャラを他人にアレンジして描いてもらうのは大好きなので、ナルホドこうなるかと喜んだり。

2/10
今年の大河ドラマ『風林火山』はつまらないと思ってたけど、今川方が出てくるとヤケに面白いですね。
前回観逃していたので再放送観てたら、
今川義元役の谷原章介と、軍師・雪斎役の伊武雅刀という坊主頭二人が陰謀を巡らしている絵が実に素晴らしく。

昨日は国会中継をつけっぱなしにしてました。民主党の山井和則がなかなか熱い人で見入ってたり。
調べてみると福祉畑の人で、世襲でもない様子。
若いのに弁は立つし、やり手なんだろうなぁ。今後ちょっと注目してみようかと思いましたよ。
そらそうと、先日まで柳沢厚生相の発言絡みで民主党をはじめとする主要な野党が国会を欠席してましたね。
ネットでは欠席戦術を批判する意見を多く見かけて、まぁそれは正論だと思うんですが
そんな批判が来ることは多分民主党もわかっているんじゃないでしょうか。
参院選に向けて自民党との対決姿勢をアピールすることが大事だったわけで。
や、欠席するというのはあまり感心できたやり方ではないし、僕も支持はしません。
でも、批判する人はもし自分が民主党執行部だとして、
そのときどんな戦術を取ることができるか考えてみるのも一興なんでないかな。
真っ正面から愚直に国会に出るだけでは何もできないのはわかりきってるわけでねえ……。

さてネタ本紹介、今回はメジャーどころで『風の谷のナウシカ 宮崎駿 水彩画集』(徳間書店)
ナウシカ自体の絵も良いのですが、ナウシカに至る様々な企画のイメージボードが素敵なのです。

キャラクターばかりではなく、村や城などの情景も多くて観飽きません。
アニメの企画用ですから、単なる風景絵ではなく物語の演出を念頭に置いていたことでしょう。
この道を装甲騎兵が走ってくるのかなぁ……とかニヤニヤしながら見入ってしまいますよ。
ラピュタやもののけ姫に繋がるスケッチもあったりして、意外に引き出しが狭いこともわかるんですがまぁ良し!
宮崎駿は直接映画に繋がることのないスケッチやラクガキも沢山描いてると思うのだけど、
そういうのがまとまって画集になったりしないかなー。
ところでこの本、宮崎御大のミもフタもないコメントのかずかずにも一見の価値があるのです。
「まったく記憶にない絵です」とか「無理矢理描かされた」とか
「ナウシカが正面を向いて微笑むというのは、僕はあり得ないことだと思っていました」とか言いたい放題。
ナウシカの絵なのに、背景のブラインド式の風車について延々語っていたり、いやこれでこそ宮崎駿ですぞ。

2/9
ちょっと風邪っぽくて喉がイガイガします。
鼻も詰まってるみたいで、起きると口がカラカラ。凄いイビキかいてるんだろうなー。

さてネタ本紹介、今回は『Аполлинарий Васнецов』(БЕЛЫЙ ГОРОД)
アポリナリー・ヴァスネツォフという、ロシアの風景画家の画集です。
ロシアでは日本で手に入れにくい画家の画集がわんさかあるので、このシリーズは重宝してるのですよ。
小さいサイズで載っている絵が多いのがちょっと難点かしらん。

さてアポリナリー・ヴァスネツォフですが、19世紀後半から20世紀前半にかけて活動した画家です。
普通の風景画も描くのですが、昔の都市の復元画を多くものにしたことで知られています。
単なる想像図ではなく、そこは力量のある画家ですから実に生き生きとした風景を見せてくれるのですよ。
建物がうす汚れていたり、人々があれこれしていたり、生活感のあふれる復元画なのです。
たとえば、これは17世紀のクレムリンを赤の広場側から見たものですね。
当時は赤の広場とクレムリンの間に川が流れてまして、橋の上に本や木版画を売る露店が並んでたのかな。
釣りをしている暇人がいたりして、いい雰囲気ではないですか。

絵のなかで遊びたくなる作品、というものがありますがアポリナリー・ヴァスネツォフはまさにそんな感じ。
世界を感じさせる絵というのがひとつの目標なだけに、勉強勉強。
2/8
昨日は北方領土の日でした。
僕は北方四島は明確にロシア領だと思ってるんですが(ロシア好きとか関係なく)、
それはそうとして日本政府が本気で返還を望んでいるのかどうかも疑問です。
いや、返して欲しくはあるんだろうけどあまりに稚拙というか。

かつては冷戦中の反ソ世論を盛り上げるために返還運動を進めたという事もあったのでしょう。
ブレジネフ政権の頃は本気で四島が返還されるとは思っていなかったんじゃないでしょうか。
よく言われることですがソ連崩壊直後、エリツィン政権の頃が最大のチャンスでした。
本気で返して欲しいなら、当時もっと打てる手はあったでしょう。
大事なのは返還運動自体なんじゃないかと勘ぐってしまいますよ。
どうも、日本は原理原則に囚われすぎて肝心の目的に至る外交の自由を失っているような気がしてなりません。
これは北朝鮮の拉致問題についても言えることで、
ここに至っては金正日が死ぬか政権が崩壊するまで解決しないんじゃないかしら。
それまで日本は北朝鮮に対して影響力を失うわけでね。置いてけぼりになりますよ。

韓国や中国とは領土問題があっても、ロシアよりははるかに緊密な関係を作っているのになぁ。
ロシアと来ればまず領土問題が出てくるような世論ができてしまったのはとても、とても不幸なことです。
プーチンは、日本のマスコミからいつも領土問題のことを訊かれるのでうんざりしているという噂もあるとかないとか。

さて本棚紹介、今回は『中国民族服飾文化図典』。元のタイトルは簡体字です。
以前、中国に行ったときに買ってきた一冊ですね。いやぁ、これは素晴らしい本です。重宝してます。
中国は言うまでもなく多民族国家で、その様々な民族の服飾文化がカラー写真で紹介されています。
民族衣装やアクセサリーにとどまらず、楽器、髪型、入墨、仮面など広範囲に渡って載っているのが素晴らしい。
背景に映っている民家や民具込みで、眺めていて飽きるということがありません。
チベットの民族衣装を着た娘さん達が民兵としてSKSカービン背負ってたりする写真などもあって萌えます。
ウィグルにはロシア人もいるので、当然のようにその衣装も載っています。中国式に言うならロシア族か。

値段を見るとほぼ500元。99年の500元ってどのくらいの感覚だったかしらん。
外国に行くと書店に入り浸るのですが、このときもご多分に漏れずそうでした。狼の写真集とか買ったっけ。

2/7
バーは夕方の開店直後に行くのが良い、と言った人がいます。
同じく、夕方開いた直後の銭湯というのは実に素敵なものです。
天窓から射し込む陽が、湯気のなかできらきら輝くのですよ。
最近のささやかな贅沢です。

さて、頭の肥やし本紹介です。
『カラーイラスト世界の生活史23 民族大移動から中世へ』(東京書籍)
これは結構知られたシリーズなので、好きな方も多いんじゃないでしょうか。僕も大好きです。
特にこの巻や『ヴァイキング』『アメリカ大陸の先住民』『啓蒙思想の時代』等々の絵を担当している
ピエール・ジュベールには多大な影響を受けたといっても過言ではなく。

魂の師匠アンガス・マクブライドもそうなんですが、単なる解説絵ではなく物語を想像させる力があるのです。
画面の端にいる脇役まで表情がうかがえて、書き割りにとどまっていません。
ロマンと想像力過多なんじゃないかと思われることもないではないんですが、まぁ良し!
あと、ピエール・ジュベールはフランスでジュブナイル向けイラストを多く描いている人のようですが、
絵に大層な色気があります。つまりエロい。女の子がエロいのはともかく男の子までエロいのはどういうわけか。
さすがフランス人、と言うべきなんでしょうかねえ。
とても画集が欲しい絵描きなのです。ネットを徘徊していて、いくつか絵は見つけたのだけど……。

この巻はタイトルの通り、ローマ帝国の崩壊からカール大帝までの時代を扱っています。
この時代はビジュアルイメージが乏しく、そういう点でも貴重な本なのです。
しかし、それ以上にこの巻の風景はソード&ソーサリーな世界そのまんまなのが素晴らしい。
パリの居酒屋を描いた絵があるのですが、これが実にもってファンタジー酒場度が高くてですね。
それはもう大好きな一枚なのよ。
初代プリンセスメーカーの衣装はこの本に載っている服ばかりだったというのも今となってはいい思い出だ!

このシリーズ、絶版なのも寂しいことですね。
全巻持ってないんだよなぁ……。


2/5
うおう、お久しぶりです。
昨日はコミティアでした。来ていただいた皆さん、ありがとうございます。
スペースが大通り前だったもので、行き交う娘さんのファッション観察などに勤しんでおりましたよ。

僕の部屋には山ほど本がありますが、机の周り、手を伸ばせば届く範囲に置いてある本はちょっと特別です。
お気に入りではありますが、これら以外にも好きな本はあるのでお気に入りだけを集めているわけではありません。
資料、というわけでもないです。直接なにかの参考にするわけではないし。
でも、なにかのおりにぱらぱら眺めて脳の肥やしにしたりパクり先を探したり(おい)。
ぱらぱら眺めるという性質上、漫画や小説などは少なくなります。圧倒的にイラスト集や写真集になりますね。

そんな本のいくつかを並べてみることにしましょう。
まずは『Ushio Mizuta Rough Drawings』(ミヅタウシオ CLOCKWORK HEARTS)の1から3まで。

ミヅタウシオさんの鉛筆ラフ同人誌です。
もともとイラスト本やラフ集は好きです。特に作者のコメントや小ネタに味わいがあるものがステキです。
上質なイラスト本は沢山ありますが、読んでいてニヤニヤしたり隅から隅まで咀嚼したくなるものはそうはありません。
このラフ集はまさにそんな感じ。未精製のネタやアイディアがぎっしり。
仕事ラフを集めたというわけではなく、スケッチブックのようなものですね。
なにをテーマに描いたラフか、ということもわかる絵もあってフンフンナルホド。
さらに絵を描いている最中の関係ないメモまで丁寧に載っている有様で、その辺もステキ。温泉宿情報とか。
ミヅタさんは絵に真摯というか凝り性というか真面目な人だというのがよくわかります。
コミケのカットラフが4種類もあるなんて!

あ、上の写真はみんな裏表紙だ!

このネタ、しばらく続きます。