■2003年1月■

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Flying Circus →


1/31
最近『イワン雷帝』と『アレクサンドル・ネフスキー』のDVDを買いまして。
特に『イワン雷帝』はマイフェイバリットと言ってるんだから買っとかなきゃイカンだろうと。

てなわけで、作業中にBGVで流してたりする日。
この様式美の世界は、観てない人がいたらなにがなんでも啓蒙せねばなりますまい。
そのうち強制的に貸したりするかもしれないので覚悟しておくように。>身内の皆さん
あと、つまんないという感想を出した者は粛清ということで。イワン雷帝だし。

同居人かわしまに見せたときは、登場人物がみんなメタルフィギュアみたいだという意見を聞いたりしましたな。

『アレクサンドル・ネフスキー』は今度「ルーシ」遊ぶときに是非DVDで。
チュートン騎士団の突撃シーンを。

ああそれにしても、『イワン雷帝』第3部のフィルムが奇跡的にどこかに残ってたりせんもんじゃろうか。
1/30

T-34/76はKV-1と並べてもいろいろ楽しいのがいいですのう。WTMの話ですが。
近所のセブンイレブンからは軒並みなくなってました。
次の入荷はいつかしらん。

お友だちの水無月雷さんの日記にあったんですが。
500円硬貨の導入って、1982年だったんですね。
ウワッ! 昔ッ!
つくば万博前じゃないですか。しかもブレジネフがまだ生きてるんじゃないですか。
すると、岩倉具視を知らない人が身内にもいるわけですな。はわわわ。
速水ははじめて500円硬貨を観たとき、なんだかメダルみたいで安っぽく感じた記憶が。

京都の映画館、朝日シネマが閉館したそうじゃないですか。
面白い映画がいろいろかかるので、よく行ってました。
ルネサンスホールももうないし、これで京都で一癖ある映画館はみなみ会館ぐらいですか。
みなみ会館は薄汚くて大好きなんですが。近所の肉屋でコロッケ買ってから行ったりして。
あと京都で愛すべき映画館といえば祇園会館ですかねぇ。
いわゆる2番館で、ロードショー落ちした映画の3本立てとかが500円で観れたものです。
中学のとき初めて一人で行った映画館がそこで、『ブルーサンダー』『遊星からの物体X』『スーパーガール』というラインナップでしたな。
なんとも妙ちきりんな取り合わせですが、そのなかでも『スーパーガール』は異彩を放っておりました。
全然ストーリー覚えてないよ。
あ、千本日活も印象深い映画館だ。あそこも3本500円でポルノを。

今日は池袋に行ってちょっともじゃもじゃしたり。
あと本日のお買いもの『グランドパワー ソ連戦車T-54/-55』
速水がはじめてソ連戦車のかっこよさに目覚めたのは、『気分はもう戦争』でありますかね。
あのソ連軍は人民解放軍の人海戦術でエライ目に遭うんですが。ああん。
1/29

前線からT-34/76を送れとの催促に従い、今日もWTB3個購入。
キューベルワーゲン×2
T-34/76×1
うむむ。

モリナガ・ヨウさんが2号戦車の解説イラストで
「40前後の戦車模型オヤジにとっては、『唯一買えた戦車のプラモ』で思い入れが深い」
と書かれてますが、あーハイハイ、速水もそうでした。31歳ですが。
戦車だけじゃなくて、ドイツ兵4人もついててお得に思えたんですよね。
次に買った戦車は97式だったかな。

アフガンで米軍が掃討作戦をしたとかで、今度の相手はヘクマティアル派だったそうですが。
まだいたんですね、連中。
もとムジャヒディンの有力一派なんですが、ナジブラ政権崩壊後の新政権ではラバニ大統領に
反旗を翻してカブールを廃墟にしたり、台頭してきたタリバンに無茶苦茶にやられたり、
かと思えば911後はタリバン支持を表明したり、なんだかロクでもない武装勢力で。
ほとんど山賊みたいなモンなんでしょうけど。

>てーとくさん
アメリカはともかく、イギリスもイラクに対してピーピーうるさいのは、
あれはあえてアメリカと共同歩調を取ることによって、その世界戦略に関与できるという読みもあるらしいですね。
単純に追随というわけではなく。
自分を脇役と認識した上での政策という感じで、ジョンブルらしく現実的ではあります。

>銅大さん
『白樺の手紙を送りました』面白いでしょ(嬉しそう)。
しかし、西欧では白樺文書に相当する、安価な紙の代用品はなかったんでしょうかね。
羊皮紙が高価だということは同じだったと思うんですが。
教会のラクガキとか、字の練習とか、そういう生活史は西欧にもあるのかな。そりゃあるんでしょうが。

NHK教育、ETV2003『シリーズ 母なる大河ボルガを下る 〜ロシア・激動の諸民族3500キロの旅』。
オワー、こんな番組をやっていたとは。しかも今日が第3回で最終回(のたうち)。
ボルガの下流、ボルゴグラードからカルムイキア共和国を経て、アストラハンへ下る話でした。
ロシアの地方都市というのは、高層ビルが少なくて、そのかわり樹木が多くて綺麗ですね。
速水はポプラが大好きです。中国からロシアに至る草原やステップを象徴するような木ですね。
将来ポプラ並木など植えたいぐらいで(どこにだ)。
アストラハンは50万の人口に120の民族。民族の移動と歴史がゴタマゼになったような街で。行きたいな。
や、2/19から再放送ですか。マスト観ねば。記憶せよ速水。
1/28

『ウルフズレイン』を観たり。
同居人かわしま曰く、「洪水って粉塵爆発に次ぐロマンだよね」。
いまでも、RPGのセッションで粉塵爆発がどーのとかいう人はいるんですか。

早朝、近所のセブンイレブンにWTMクエスト敢行。まずは10個買ってみる。
T-34/76×2
パンター×2
キューベルワーゲン×2
ファイアフライ×2
2号戦車×1
シュトルヒ×1
まぁ、こんなもんですか。第2弾の時に猛威を振るったソ連運は効果時間が過ぎたっぽいですが。
WTBのためにパンターとファイアフライをあと2、3両ずつぐらい。
シュトルヒもコンプリートはしたいかな。
そんでもって、T-34は趣味だからあればあるだけ、てな今後の見通しですか。よしよし。

2/23のコミティア受かりました。
E-13b「ボストーク通信社」です。
23日は同じビッグサイトでワンフェスもあるんですよね。顔ぐらい出したいな。
WTB関係のなにかもあるっぽいし。

イエサブの塗装済みマシーネンクリーガー、今度はメルジーネなんですね。
ようやっとシュトラール軍がッ。今度は買おう。沢山買おう。

や、ギャビン・ライアル死去の報が。
『深夜プラス1』は古典中の古典すぎるというか、基礎教養に入っちゃう作品でしょうけどやはり大好きです。
マクシム少佐シリーズは2作目以降読んでないんですが。これを機会に読むかなぁ。
『深夜プラス1』映画化を希望しつつ、合掌。70歳だったんですね。

1/26

今日はゲームガレージスケープコンベンションの日で。
今なら言っても問題ないと思うけど、一睡もせずに行きました(笑)。ダメだなぁ。

いやぁ、盛況でありました。
特に今回は鈴木銀一郎さんをゲストにお迎えして、
RPGだけじゃなくボードゲームも遊ばれていたので余計ににぎやかに感じられましたね。
速水はファースケープのGMをしてたのでボードゲームはあまり遊べなかったのだけど、
銀一郎さんのお手軽RPG『目覚めよワーウルフ』が横で観ててえらく面白そうだったので、一度だけ参加したり。
参加者中に潜む人狼を、全員が殺される前に見つけなければいけないという10人で遊ぶゲームです。
一応舞台が東欧の田舎町だというので、集団農場の党書記を自称してブイブイ言っていたら村人達に人狼と疑われて吊されました。
典型的な、マルチゲームで目立つ者は殺される展開でしたが楽しかったのでいいや。
またやりたいです。

で、ファスケです。
ご存じの方はご存じの、冒険心旺盛なスターガール王女が登場するシナリオをまたやったわけで。
いや、最近『プラネテス』脳だったのでそんな話がしたかったんですよう。
あとファスケ導入にはワールドも説明しやすい、お気に入りのシナリオでもあるし。
沼地の毒に侵されて、ぱたりと死ぬスライム人のキャラが涙を誘いましたです。

今日はWTBも立っておりまして、こりゃもう参戦するしかありますまいと手ぐすね引いていたんですが
残念ながら時間切れで断念。ああん、ああん(号泣)。
山中さんはトーチカなど丁寧に準備してるし、鉄猫さんの部隊にはブルムベアがいるし、遊びたかったよう。

他の卓が面白そうなコンベンションというのは、悔しくなりますが嬉しい雰囲気になりますね。
願わくば、速水の卓もまわりから参加したくなるように見えてたら申し分はないのですが、どうだったでしょうか。
いや、ウチは面白かったですよ? 勿論。

そんなこんなで、ああ疲れた。
1/25

伊勢神宮外宮で火災だそうで。
これは小泉政権に対する大変な凶兆なのでは。
もしくはオカルト戦争真っ最中で! 伊勢神宮をめぐって巫女と邪神が!

昨日TVでやってた千と千尋、やっぱり赤かったらしいですね。速水は観てないんですが。
DVDが赤い赤いという話、どのくらいか速水は知らなかったんですが
TVのCMを観たときに「こりゃあひどいわ」と実感できる赤さで。
あの綺麗な画面がちゃんと観れないというのはなんとももったいない話です。

映画『グローリー』のサントラを注文していたのが届きました。
いまでも手にはいるとは思ってなくて検索もしなかったんですが、
『ギャングオブニューヨーク』の予告編でグローリーの曲を使っていたので、
ふと聴きたくなって探してみたらあるじゃないですか!
てなわけで聴いてますが、涙滂沱ものです。特にワグナー要塞へ突撃するシーンの曲(上記の予告編で
流れていたものですね)は、もう、それだけで、なんだ。
レンブラントの如く交錯する光と影、モーガン・フリーマンが叫ぶ「エイム! ファイア!」の号令。
というわけで、観てない人はマスト観るように。命令。
南北戦争中、北軍で編成された黒人連隊と、その白人指揮官の物語です。
人種と差別の壁を超えて互いに誇りを持ち、成長していく人物たち。南北戦争の容赦ない戦闘描写。
マスト観るように。命令。

で、南北戦争モードになっているところにNHKスペシャル「ロシア戦略ミサイル軍」を観たり。
以前BSで放映された戦略ロケット軍特集と基本的には同じなんですが、新しい映像も観れたりして満足満足。
80年代に製造されて、耐用年数が近づきつつある(超えてる)ミサイルを無理矢理使っていることなどが
紹介されていたけど、ロシアは昔からそういうのが好きなんですかね(好きなわけあるか)。
K-219事故の時も、当時既にロートルだった潜水艦を無理矢理使っていたわけで。

なんかロシアづいてるのか、その後「地球に乾杯」でアルタイの民族音楽について。
TVで観てると、なんだかすごく良いところですね。
ロシア連邦内のゴルノ・アルタイ共和国が舞台なんですが、人口20万のひなびた国で。
首都ゴルノ・アルタイスクは低いビルのすぐ向こうに緑色の丘陵が迫っている不思議な光景でしたよ。
しかし、こんな所からロシアに遠征してきたりしたのだなこいつらは(ルーシ回想)。

ちょっと遅い話題ですが、スズキが5万円台の原チャリ「チョイノリ」を出したじゃないですか。
速水はこれが結構お気に入りで。
「戦時急造」とか「簡易生産型」という言葉が似合いそうなシンプルさ(ガソリンのパイプがむき出しですぞ)。
「走れ、国産」というコピーも時局を表して、というか戦前っぽいアレで素敵です。
デザインも好きだけど、男が乗るにはややポップな気がするのでこう、もっとあか抜けないモデルも欲しいものです。
あ、でもウィンドシールドとリヤキャリアをつけると一気にもっさいラインになりますね。わーい。

ホンダなども追随するらしいので、楽しみ楽しみ。

1/24

お腹を壊したせいか、夜半からテンションが急降下。
布団に潜り込んでもじゃもじゃすることにしました。いや、仕事は足音高く迫ってるんですが。
しかし、寒いこと寒いこと。布団のなかでも震えてしまう始末。うひひひ。

午後から夜にかけて打ち合わせ2件。
池袋の蔵王に行きましたよ! トースト食い放題がなくなった蔵王の偵察ですよ!(打ち合わせだ)
経営陣が変わったんですかね。メニューも一新されて、なんだかつまんない普通の店になってました。
トーストがダメでもゆで卵の食い放題は残ってないか、と期待したのだけどそんな気配は微塵もなく。
メニューの「カレーごはん」なるものが気になったので注文したら、「カレーライスですね」と
面白くもなんともないレスが返ってくるし(実際、なんの変哲もないカレーでしたよ)。
ザ・がっかり。
アームズ編集のKさんが「カレーまんじゅう」を注文したら、厨房から「カレーまんじゅう?」という
「なんだそれは」的な応答が漏れ聞こえてきたのが愉快といえば愉快でしたか。

夜の打ち合わせでは、海法さんも『るくるく』を買っていて二人で萌えーとか言ってたり。
いや、そろそろ速水も新しい萌えを研究せねばイカンので、わりと真面目に考えないと。

WTM第3弾、T-34/76しか欲しいのないやとか言ってる場合じゃないんですよそういえば。
WTBを啓蒙する立場からしたら、きちんと対戦者用のも買わないとイカンじゃないですか。
そして第4弾は自衛隊特集ということで。
いや、61式(怪獣によく似合う)とか74式とか60式自走無反動砲とか結構好きなんで、多分買うでしょうけど。
となるとT-55やT-62やT-72やT-80やBTR-60やBMP-1あたりと一緒に置きたいでしょう。人として。
どうですか。期待していいんすか。うひひひ。

NHKアーカイブスに行きたいです。すごく。とっても。そりゃもう。
いま観れるラインナップだけでも、こんなのが揃ってるんですよ?
『シルクロード』『海のシルクロード』『北極圏』『社会主義の20世紀』『大モンゴル』
あたりがなにはともあれ観たいですか。
都内でも渋谷放送センター、放送技術研究所、放送博物館の3ヶ所に端末があって観れるそうだけど、
はてさて混みそうですねぇ。端末の数も少ないだろうし。
そういや、『映像の世紀』のDVD-BOXもいいかげん買わないとイカンですね。

最近はなんでもアリなパチンコですが、コットンまで。
かつてコットン好きだった知り合いは何人かいるので、彼らは遊ぶんですかね。やっぱ。
1/24

寒いと思ったら、べちゃべちゃの雪が積もってました。
で、こういう天気だとさぞラーメンもうまかろうというわけで、近所の店に行ったら定休日で。
このまま帰るのも癪なので、駅前のとんこつラーメン屋に行ってきました。
満足満足。

そのまま書店に行って買い物。
『プラネテス』3巻(幸村誠 講談社)
相変わらず悔しくなるまんがです。
いや、こういうまんがを描きたいという訳じゃないんですが、やはり登場人物が
迷って迷ってそれでも前へ進むというストーリーはいいなぁ、と。くそう。
4コマのネタにもなってたけど、フィーとユーリの出番が少ないのは涙するしかないですが。よよ。
『るくるく』1巻(あさりよしとお 講談社)
萌えー。

書店でぼんやりしていたら、うっかり予定外の買い物まで。
『ロシア中世都市の政治世界 都市国家ノヴゴロドの群像』(松木栄三 彩流社)
なんか最近ノヴゴロドづいてますが。いや、ウラジーミルやスズダリやモスクワやキエフの話でもいいんですが。
『ニッポン近代化遺産の旅』(増田彰久 清水慶一 朝日新聞社)
明治、大正に作られたさまざまな産業遺産を紹介した本。
当時の工場や橋といった施設は産業立国というか富国強兵というか、そういう夢や意気込みが詰まっているような趣がありますね。
旅行に出たくなりましたよ。なんというか、「新しい触覚」に飢えてる感じがするのです。

うう散財散財。
にしても、ジェスターズ・ギャラクシーの2巻が見当たりませんが、都会に出ないとイカンのじゃろうか。

アメリカで、毎日ハンバーガー食べていたら太って糖尿病になってしまった、どうしてくれると
マクドナルドに損害賠償請求を訴えていた裁判で、裁判所が棄却を決定。
この裁判の話を聞いたときに、アメリカの訴訟社会もここまで来たかと感心したものですよ。
判事曰く「「マクドナルドの食品で肥満になる可能性を知りつつ大量に食べたのは本人の責任。
だれもハンバーガーを食べることを強制されてはいない」だそうで、マクド側も「常識が勝った」と
しごく納得できる談話を。真っ当な結末に、他人事ながらちょっと安心してみたり(笑)。

それにしても、バーガーキングが復活したりはせんものかのう。

1/23

ちょっと気になることがあって検索していると止まらなくなり、
仕事が手につかなくなってきたのであわててストップ。
気分転換にファミレスなどで作業しようかと出かけたら、シャーペンを忘れてくるていたらく。
アワー、アワー。

「黄昏の戦士」シリーズ読了。
B級作家ラストベーダーにふさわしい珍作ではないかと。
1巻の『夕映えの戦士』はポストホロコーストものとして、結構面白く読めまして。
やはり文明退行しつつある地下都市(宇宙船とかでも可)での物語というのは類似品は多いけど、好きだ。
2巻の『真夜中の戦士』は我が愛しのシャ=アン=セイが主な舞台で嬉しくなり。
しかし3巻『黄昏の戦士』でどうにもこうにも珍妙な世界へ。
こういう「えきぞちっくじゃぱん」な雰囲気は嫌いじゃないけど、なんというか筋が粗いというか唐突というか。
これを読んで怒るほど速水は真面目じゃありませんが、まぁ読んでがっかりしたのは事実ですかね(笑)。
とはいえ外伝の『月下の戦士』はホント面白いので、見かけたらマスト読むように。

モリナガ・ヨウさんの単行本が出る様子。や、それは嬉しいですね。
とはいえ通販&予約限定というスルドイ販売方式だそうなので、欲しい人はチャンスを逃さないように。
こちらなどを参照してくださいな。

山形で古い鉄橋を爆破解体したというニュースがありましたが。
観ててやたらたぎりまして、ああミリオタだなぁという実感する日々であります。
橋梁爆破ですよ! 遠すぎた橋ですよ! ルーデンドルフ橋ですよ!(その辺は爆破してません)

>高崎さん
なぜか知っておりまして(笑)。
あと、やっぱりなぜかノベライズも持っている秘密。
梶山弘さんとか好きだし、実はショクシュスキーなんじゃろか。速水。
1/22

やや、古い方のアクセス解析が復活してるじゃないですか。
なんだか顛末はよく分からないけど、使えるならそっち使いますよ。
てなわけで戻してみたり。
理屈や原理はよく分からないけど、とりあえず使うというのは文明退行世界っぽくてかっこいいですよね(バカ)。

ウルフズレイン観ました。丁寧なアニメで好感が。
続けて観ていくとさらに面白くなると踏んだので、これからもチェックしよう。
しかし、W:tA遊びたくなるアニメじゃのう。
続けて『ガン・ホー』を観ますよ(変なコンボ)。
あー、面白い面白い。しかし、スタハノフ労働者映画だよなぁこれは(笑)。
解説しておきますと、80年代中葉にアメリカの田舎町で自動車工場が閉鎖されて、
そこに日本の自動車メーカーを誘致するも労働者側と日本人管理職の間でどうにもこうにも軋轢が、というコメディなのです。
戯画化してあるとはいえ、当時最高潮に達しつつあったさらりまんの奮闘ぶりなど丁寧に描写してあり。
ああ、日本が世界を征服せんばかりの時代があったんだなぁ、と涙が。

『スワロウテイル』がまた観たくなったり、ギブスンのスプロールものを読みたくなったり。
いや、日本はまだまだがんばれる筈なので、ここで「昔は良かった」になっちゃうとイカンのですが。
とはいえ「身も心も会社に!」とか、なにかといえば社歌を歌う、というのはもう神話ですなぁ。

ワールドタンクミュージアムの第3弾がもうすぐなんですな。そういや。
27日でしたっけ。スケコンにはギリギリ間に合わないなぁ。
もっとも、第3弾で追加されるソ連戦車はT-34/76なので、WTBのフリー対戦では使いませんが。
英軍ファンには待ちに待ったファイアフライが登場といった感じですね。
しかし、T-34/76はムチャクチャ好きな戦車ではあるけどパンターも2号戦車もあまり要らず、
そういう意味ではイマイチ食指が動かない第3弾でありますよ。買うけどさぁ。ええ。

速水が日課で観ているWEBやぎの目ですが、その林さんがニフティのデイリーポータル
毎週月曜に連載コラムを載せているのですね。今週が「おしるこマラソン」なるもので。
速水は甘いもの苦手ではないけれど、立て続けにおしるこというのはなんだその、まぁ、うええ。
林さんのコラムはどれも面白いので、お薦めですよう。

夜、ちょっと今後の予定について話したり。
ちょろっと転機が迫ってきてるなぁ。はやくも感慨が。ごごご。
1/21

ふと気がついたら、アクセス解析につながりません。
速水が使っていたのはCGIBOYの解析でして、結構前に利用をはじめたふるーいバージョンのモノでして。
古いだけにシンプルで使いやすく、お気に入りだったのですが11月にサービス停止という風の便りを聞きまして。
利用者のもとには告知メールがあったそうですが、速水のトコには来なかったのです。
おそらく、その古いバージョンのせいだと思うのですが。昔は会社が違った筈なので。
ところが、サービス停止とかいっているくせに、その古い解析は問題なく見れておりまして(笑)、
よくわからんが使えるなら文句はないわいと安穏としておったのですが。ついに、ああ。

てなわけで、新しい解析を探しだしたのですが、どうにもこれが気に入ったのがなく。
ひとつ申し込んでみたら、これがえらく不便なシロモノで。
消去法でインフォシークにしてみましたが、左上のバナーはやっぱりうざったいですわねぇ。
やはり、CGIの勉強など始めるべきなのかしらん。

貴乃花が引退。
速水は貴乃花嫌いだったのですが、やはり嫌いな強い奴というのはいて欲しいわけで、淋しいものです。
まぁ強い奴といってもずっと休場だったわけですが。
貴花田(当時)に負けると、すぐに引退した千代の富士はかっこよかったなぁ。
てなわけで、朝青龍にははやく横綱になって一時代を築いて欲しいもので(ファン)。
とか思ってたら、なんだか怪我したそうじゃないですか。大丈夫かな。

Nステで、NHKの相撲中継アナウンサーだった杉山氏がコメントを出していたけど、
なんとも発音のしっかりした気持ちいいしゃべりかたで、えらく感心してしまいましたよ。

お、今晩は『ガン・ホー』やりますな。
アメリカに日本の自動車工場が進出して云々するコメディですが。
ジャパンアズナンバーワンな時代の作品で、今となっては神話時代の出来事のような。
へえ、TVシリーズにもなってたんですか。観たいなぁ。
1/19
アール ピー ジー!(ブラックホークダウン面)

今日もまたRPGのセッションであります。優雅ですね。すみませんすみません。
お題は『d20 Afganistan』。DMは桂令夫さん。
えー、以前にも日記に書きましたが、D&Dのシステムで(主に)現代アフガンを舞台に冒険しようというアレなナニで。
911後にイキオイで作っただろうという匂いがプンプンするのだけど、
ちゃんとアフガンで作戦行動中の米軍兵士の写真とか使っていて、妙に丁寧。

詳しいことは、また別のところで紹介する機会もあるので割愛しますが、時代は2003年1月。
PCは北部同盟の将校に、マスード崇拝者の小悪党に、もとタリバンの導師に、米軍将校。
どう考えてもロクな連中じゃあないですねこいつら。

セッション自体は任務大失敗だったのだけど、これがもうキャラメイクの段階から愉快痛快でべらぼうに面白く。
特に聖職者はえげつなく、コーランを朗々と読み上げると仲間の戦意が高揚したりします。
ルール通りに作っていくと、無神論者の聖職者とかもできる始末。いやそれは政治将校かなんかか。

とりあえず、アフガンの荒野や村をウロウロしていると、現代に生きている気がまるでしません。
ここは中世か北斗の拳か。でもRPG-7は飛んでくる。地雷だって埋まってる。
現代戦には尊厳のカケラもないし、英雄的な死なんか存在しません。
そんなわけで、アフガニスタンはナマジな剣と魔法世界よりよっぽど恐ろしいところです。
カルザイ政権の、一般人からの武器回収が順調に進むことを願ってやみません。

桂さんから『We the Peopleの本 星条旗よ永遠なれ』と『Maharajaの本』を頂きました。ありがとうございます。
ルーシまた遊びましょう。あと『パス・オブ・グローリー』と『30イヤーズ・ウォー』もしたいです。
1/18

なんと、今日はイケダさんちで蓬莱学園のセッションであります。
しかも、『蓬莱学園の放課後!』のキャンペーンであります。
なので、舞台も1991年の晩秋から始まるのであります(笑)。
GMはイケダさん。なんかFローズの準備もしているらしく、遊演体づいてるなぁ。

城前寺まりあ12世
略してMJ12。突撃報道班で、怪奇・猟奇研でチアリーダー部。
生活態度が「金銭追求型」ということで、
彼女の番組ではやたらにCMが流れてなにかといえばスポンサーの商品が登場する。いいのか。
あと、機会があれば踊っていたけどあれは絶対チアリーディングではなく、なにか猟奇なものに違いない。
プレイヤーは、実は一緒にプレイするのは初めてな雅寿丸さん

莱人・ハンドレーページ
高2だけど23歳。PCはみんな高2設定だったりして、17歳だったら今だと29歳とかそこらですか。
なんだかやたらに親近感の湧く世代だなぁ、おい。
複葉機研で緑茶党で、なんだかやたらに熱血でサワヤカで主人公度高いじゃないですか。年齢がネックか(笑)。
プレイヤーは、これまた実は一緒にプレイするのは初めてなからすさん。
蓬莱がしたくてしたくて仕方がなかったそうで、テンション暴走気味。日本語ももつれるぜ。
なんだか既に脳内設定はいっぱいできているらしく。ま、負けませんよ?

リュミエール・テルミドール
図書委員会で学園銃士隊なフランス娘。
希望アイテムを訊かれ、「なにか、変な本」と言い放つ適当さが好きだ。
プレイ中、どうも百科事典なのではないかという説が上昇。
そして百科事典を見ながら怪我の治療を試みる奴。やめろー。
正統派正義の味方っぽいんだけど、手話研の学札が暴騰した直後に手話研に入部するあたり、ただの俗物なんじゃないか。
プレイヤーは朝佳さん

摩戸口ノゾム
生活委員会、原発管理委員会、書道部な官僚主義役人根性少年。
でも、生活態度は「恋と青春」だよ。一緒にハンコ押したり書類整理する彼女を募集中。
とか言ってたら、ちゃんとNPCとラブコメ出来そうな雰囲気。ウワーイ。
おそらく摩戸口ハルカとは兄弟かなんかだと思われる。
プレイヤーは速水。 また役人か、って言うな。官僚主義は永遠のテーマなのだッ。

いやぁなんだ。実に面白かったです。
そうそう、スラップスティックでドタバタなんだけど、キャラはあくまで一生懸命疾走しているようなこの雰囲気こそが。

寝坊した仲間を起こそうと電話しかけて、「は、91年では携帯がない!」と叫んだり。
ああ、ああ(詠嘆)。
最新トピックは湾岸戦争か。そうかぁ。

とりあえず第2話までやって、あとは今度のお楽しみ。
これ、司史生さんのシナリオなんですよね。実に楽しい話をありがとうございます。

1/17

実家から、頼んでおいた筒井康隆×桂米朝の対談が送られてくる。
『天竺徳兵衛』など読んでみたいのう。まだまだ修行が足りませんよ。当たり前だけど。
あと、マルクス兄弟の映画はもっと観たいのだけど、ビデオ屋には『我輩はカモである』しかないし。

実家にわすれてきたピアニッシモも届いて安心。
昨日大量に買ってきた、愛用のシャーペンですよ。
慣れると他のシャーペンが億劫になるサイドノックで、あとラバーグリップでないのが素晴らしい。
速水はラバーグリップを憎悪しているので。なんかグニグニしてて、イーってなりませんか。なるだろう。
適度に太くて使いやすいし、万人にお薦めの逸品ですぞ。
これで現在備蓄は6本。100本ぐらい貯蔵しておくべきか。

お仕事先で、「クラウン最中」なるお菓子を頂いたり。
袋には、堂々とクラウンのマークが!
ええ、トヨタのクラウンでありますよ。豊田市にはそんな菓子があるのです。
がさがさ開けてみると、最中にはクラウンの浮き彫りが!
お味の方は、普通の最中でありました。おいしかったですよ。もぐもぐ。

そういえば、これを持ってきてくれた山崎さんが髭を剃ってて驚愕。
なんか、えらく80年代、いや70年代っぽい雰囲気になりますねぇ。
速水が髭剃ったらどんな顔になるかしらん。
13年間髭を生やしているので、自分でもどんな顔が出てくるか想像もつきませんよ。
1/16

『L/R』を観る。
なんですかこのつまらないアニメは。
でも、そういえば速水は現代世界を舞台にした架空国家をちゃんと考えたことはないなぁ。
あー、サタスペは除きまして。
おとついは『キディグレイド』も観ましたな。
なんですかあのつまらないアニメは。
でも、種族というか、キャラネタがひとつ浮かびましたよ。
というわけで、どっちも次回からは観ないと思うけどネタをくれたので赦すことにしよう(寛大)。

ここ2日ほど、えらく冷えます。
寒いの大好き人間の速水は嬉しくって仕方がないのですよ。
とはいえ、散髪したばかりの頭がヤケに涼しいのは困りものなので、室内でもブジョンノフカ被っている有り様。
さぞや変な光景であろうことよ。

「日本の古本屋」経由で注文していた「黄昏の戦士」3部作
『夕映えの戦士』『真夜中の戦士』『暁の戦士』(エリック・V・ラストベーダー ハヤカワ文庫)が届きまして。
いやぁ、やっと手に入りましたよ。ウワーイ。
『夕映えの戦士』は持っていたのだけど、その後の2巻3巻をずっと探していたもので。
外伝の『月下の戦士』がそりゃあもう好きで好きで、登場する街シャ=アン=セイは剣と魔法モノで
一番お気に入りの街だし、ヒロインのチイサイは同じく剣と魔法モノで一番好きな女戦士です。
エキゾチズムというのは剣と魔法世界ではとても大事だと思うのだけど、もうこれでもかと充満してまして。
『月下の戦士』は独立して読んでも充分面白い作品なので、古本屋で見かけることがあれば買いなさい(命令形)。
でまぁ、本編はそれに対しイマイチだという評判も聞くのだけど(笑)、やはり読みたかったので。オッホッホ。

肉喰いたいと言っていたら、行くことに。
魚蹴さん、暗転丸くん、泥酔さん、王子、ガラパオンさん、同居人かわしま、速水の7人でゾロゾロとゴー。
店は池袋の風々亭であります。くいほうだーい。
酒など呑まず、ユッケも一膳で我慢して肉! 肉! カルビ、ロース、トントロ、シンゾウ、ハラミ、レバー!
ご飯だけはがばがばおかわりして4膳。いやぁ満足満足。
あれだけ食べて気分が悪くならなかったのも、まだまだ速水の胃は捨てたモンじゃないですよ。
ムフー。

肉のついでにampmを発見したので、そこで愛用のシャーペン、ぺんてるピアニッシモを大量に補充。
ampmには常備してあるんですね。すばらしいコンビニです。おお、おお。
冬コミ前の宅配便の扱いと相まって、速水のなかで評価が急上昇。
生きている間に困らないぐらい買いだめしておくべきか。しておくべきだよな。ヨーシ。

同居人かわしまが、英会話のNOVAのCMが好きなこと判明。速水、あのうさぎは憎悪してるんですが。
最近だとBOSSのシリーズが好きですかね。歌も。
サントリーは昔からCMうまいですよね。
1/15

数日前から、なぜか脳裏で笠置シヅ子がエンドレスで流れておりまして。
葬式の準備でバタバタしてるときも、チコチコ原稿描いているときも買い物ブギやジャングルブギが聞こえてくる始末。
なんですかこれは。呪いですか。
仕方ないので、実際に笠置シヅ子をBGMにしてみたり。
わてホンマによういわんわ。

『MOUSE』てなアニメがありますが。
最初に聞いたとき、牧野修のアレがアニメ化ですとッ!? そそ、それはなにがなんでも観ねば!
と大騒ぎしかけましたが。いやまぁそんなわけもなく。
ならないかなぁ(笑)。

オンラインゲーム、速水もしないんですかと時々聴かれるんだけど。
やりゃあ面白いんでしょうけどねぇ。その辺は否定しないんですよ。
要するに踏ん切りというか、きっかけがないんですかね。
第一次大戦なゲームとかあれば、狂喜して真っ先に参加するんだけどな。
数日にわたる砲撃を地下壕で耐えたり、ホイッスルが鳴り響くや銃弾飛び交う無人地帯を突撃したり。ウワーオ。
そんなゲーム、ないですか。あるわきゃあないよな。

北朝鮮を潰すべきだと景気良いことをのたまう人が結構いますが。
でも、韓国も中国もアメリカもロシアも勿論日本も、北朝鮮には潰れてほしくはないだろうなぁ。
潰れたらそりゃもう、何十万人という難民が日本にも来ますよ。
統一事業にはウン十億ドルという資金を出さなきゃいけなくなるだろうし、ますます景気が悪くなるですよ。
ああいう人たちは、そういうフォローのこととか考えて言ってるんでしょうかね。
まぁ、今の北朝鮮がそのまんま保つわきゃあないのは確かなんで、
その上でできるだけオダヤカにみんな幸せになれる方法があればいいんだろうけど。
1/14
『特命転攻生evo』のリアクションが届きましたよ。
いや、ウェブ版では先週読んでるんですが。
しかし、女装ショタというのはいくらアリガチなキャラだとはいえ、同じミッションで3人も出るとは(笑)。

「歴史群像」が出ていたので買ったり。
「機械伝説」というメカコレクションのコラムを松本零士が描いてるんですが、
今回は帝国海軍の電話機「九二式高聲電話器隔壁型両耳乙改一」というモノを。
まぁなんてことはない機械なんですが、フネに使われている機器というのはなんでこうどれも魅力的なんでしょうね。
こんな電話、ウチにも欲しいのう。

それはそうと、今号の記事ではコラム「戦史の片隅で」で紹介されていた米軍の原子力実験機話がやたらに面白く。
昔はですね、原子力を動力にした航空機が検討されていたのですよ。原子力万能時代ですね(好き)。
なんてったって、航続距離は理論上無限になるわけで(乗員のことはさておくとして)。
んで、50年代に米軍はいくつか実験機を作るのです。
とりあえずエンジンは普通のモノを搭載しつつ、原子炉だけ積んでみた放射線の遮蔽実験機が完成。
ベースはB-36超大型爆撃機で、これだけでも速水が大好きなヒコーキなのですが。うっとり。
機体後部の原子炉は厳重にシールドされて、カプセル状の操縦席だけでなんと12トン。
試験飛行には放射線の監視機と、海兵隊員を乗せた輸送機が常に随伴して墜落事故が起きたら
直ちに兵員が降下して汚染地帯を封鎖するようになってたんだそうな。
実験飛行は47回にものぼったそうで、それはそうと搭乗員の被爆量は1時間当たり250ミリレントゲン。
チェルノブイリ事故の際、避難基準が毎時5ミリレントゲンだったそうなのでいかにイヤな飛行機だったかという。

でまぁ、幸か不幸か(幸だ)実際に原子力エンジンを搭載した実験機は完成しなかったのだけど、
そのエンジンが「直接サイクル方式」なるすさまじいシロモノで。
コンプレッサーで圧縮した空気を直接原子炉の炉心に送り込んで加熱、膨張した空気をタービンに
噴射して推進力を得る方式で、循環系が不要で重力も軽いというシステム。
ただ、炉心を通った空気がそのまま大気中に放出されるのが問題といえば問題かしら。
放射能まみれのジェット排気がゴウゴウと。いやぁおおらかな時代だなぁ(笑)。
ソ連も検討ぐらいはしただろうけど、あちらではどんな飛行機を考えていたのかしら。

や、小林源文の『カンプグルッペzbv 完全版』なるものが出るですと。加筆50ページですと。
zbvはゲンブン作品では一番好きなので、これは買わねば。
ティーゲルを装備して少佐がいい人になっちゃってからはアレだけど、中盤までの悲惨さはたまりませんよ。
というわけで、未読の人はマスト買うように。

Nステでヨットのアメリカズカップの話題が。
ヨットは興味あるんですよねぇ。
アウトリガーカヌーなどもそうだけど、風を受けて疾走するフネというのは実に心を刺激するものが。
海洋ファンタジーネタ、あるんだけどな。
西洋じゃなくて、メインは南太平洋でアウトリガーで、ジャンクやダウがちょろっとだけ登場するような。

1/13

てなわけで、速水も東京に戻ります。
ここんとこ寿司やら高級の幕の内やら食べていたので、焼肉とかそういうガツガツしたものが食べたいですよ。

帰りの新幹線で『白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活』をほぼ読了。
ロシアはノヴゴロドで、白樺の樹皮に書いた中世の文書が大量に発掘されていて、その紹介本です。
羊皮紙はなんせ高価だったので、普段は白樺の樹皮を使っていたのですね。
庶民の手紙や書類といった日常生活がうかがえるものも面白いし、少年の手習いも絵が描いてあって楽しいし、
貴族の手紙と年代記をつきあわせたさまざまな歴史の解明もスリリングです。
また、教会の壁には中世の落書きが大量に残っているというのが興味深く。
白樺文書に使う、鉄や角製のペンで書いてあるのだけど、内容が商売のメモやらアルファベットの練習やらで。
ロシア人は信心深かったというけれど、あきらかにミサの最中退屈して書いたものが多いっぽく、
なんだか生活臭がしてうれしくなってくる話じゃないですか。
これは良書です。非常にお薦めですよ。読めれ。
著者のヤーニンは有名な歴史学者で、えらくまた大量の著書があるようなんですが。
中世ロシアを扱った他の著書も読みたいのう。

深作欣二死去。
偉大なる娯楽映画監督でした。
ガンだって話は聞いていたから長くないだろうと思ってたけど、やはり淋しいものですね。

これで葬儀関係のイベントは終了。
明日から平常活動です。はふぅ。
2月の忌明けにはまた戻る予定なので、その時にはアローンに行くぞう。

ちょっと告知といいますか、宣伝。
今度出るライアーソフトさんのゲーム「CANONBALL 〜ねこねこマシン猛レース!〜」
初回特典カレンダーにイラストを描かせていただきました。
ロシアなチームを空けましたので、とか誘われると、そりゃあ描かないわけにはいかないじゃないですか(笑)。
てなわけで、皆さんよろしくお願いしますね。
あ、でも18禁なので、高校生以下の方はちょっとごめんなさいなのですよ。
1/12

朝、のそのそと起床。
余った寿司を折り詰めにしてあったのだけど、愚かなことに醤油を忘れたので食べることを断念。
告別式は12時からということで、慌ただしくなってきます。
告別式も、やっぱり焼香の方に延々お辞儀をしているうちに終了。
速水は祖父の現役薬理研究者時代はよく知らないので、弔辞で研究内容をはじめて知ったり。
発熱物質とか、けいれんの研究とか、そういうことをしていたようです。
母は小学校で祖父の仕事を訊かれ、「熱の出る薬を研究しています」と答えて教師に「そんな役に立たないものを」と言われたそうな。

告別式が終り、出棺。斎場に行きます。
11日が友引だったので、今日は葬式ラッシュの様子。待合い室はなんだか人でいっぱいですよ。
1時間ほど待つあいだ、祖母の昔話などを聞いたり。いや、貴重な証言です。
祖母は昭和恐慌の頃に女学校に入り、昭和10年頃に津田塾に行っていたわけで、
戦前の一番華やかな頃に東京で青春を過ごしたわけですね。
学校に遅刻しそうなとき円タクに4人ぐらいで乗り込んだとか、なんだか萌えな光景じゃないですか。
祖父との結婚式は神戸のホテルで挙げて、ケーキカットとかもしたそうで。
実家が海軍だったせいか、なんともハイカラなことですね。
でも、わずか半年後に祖父は日中戦争で出征してしまったそうです。
祖父は徴兵で衛生兵をやり、また日中戦争で軍医になり、戻れたと思ったら第二次大戦でさらに軍医と
3度も軍に取られてるわけで。しみじみと平和な方がいいと思いますわな。
二次大戦時は緒戦でフィリピン、ジャワに行き、そのまま終戦まで駐屯したので
幸いにもソロモンやレイテ、インパールといった地獄のような戦場には従軍してないのですが。

そして収骨。95歳とは思えない立派な骨が残ってました。
柔道をやっていたせいか、えらく頑丈で体力もあった人で。速水はあそこまで長生きはできないだろうなぁ。
公益社の会場まで戻り、初七日の法要までやってしまいます。
お坊さんは浄土宗の人で、父方からの速水家は法事といえば臨済宗だったのでいろいろ新鮮です。
民衆仏教だけあって、いろいろわかりやすいのですね。
しかし、法然上人は「念仏だけ唱えていたら他はいらん」と言っているのに、
なんで浄土宗では他の経も唱えるんでしょうか。専門家の方その辺はどうなってるんでしょう。

法事が終り、親族一同で食事をして解散。帰宅。
家族一同、さすがにお疲れですよ。風呂に入って寝ることにします。
その前に、速水は「世界遺産」を観たりするのですが。いや今回はクレムリンの紹介だったので。

1/11

6時頃に近所の郵便局に行って、夜間窓口から原稿を投函したり。
で、7時過ぎに大泉出発。今日が通夜なのです。いそがしいそがし。
出がけにニュースをつけると北朝鮮のTV放送映像が流れていて、
電波ジャックでもされたような雰囲気でちょっとびびったりしましたよ。

心待ちにしていた『白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活』(V.L.ヤーニン 山川出版社)
が届いていたので、新幹線で読もうと楽しみにしていたらうっかり熟睡。
まぁ、今後のことを考えれば寝ておいた方がよろしいわけで。

昼頃に京都着。
年末から何度も京都に来ているので、アローンに行ってチキンカツでも食べてやろうと手ぐすね引いていたのだけど
頭は食べたい食べたいと言っているのに、どうも胃の返事は芳しくなく。脂っこいモノの気分ではないらしく。
泣く泣く寄り道をあきらめて、祖母宅に直行することにしました。おーいおい。
昔なら、頭が胃を押さえつけて無理にでも食べに行っていたのに、これが衰えというモノですか(*sigh*)。

祖母宅に到着後、ばたばたと準備。
15時、公益社の人が来て祖父を葬儀会場に移動。家族も車に分乗して会場に。
会場は京都駅八条口のすぐそばで、天下一品の近所。
実に馴染みの地域じゃないですか。速水がよく行っていたバー、TOO BOWまで歩いて5分ですよ。
会場で急いで黒スーツに着替え、納棺です。
葬儀屋の方はベテランで、すごく親切にしてくれて気の利く手際の良い人ではあるのだけど、
速水はどうも杖やわらじや六文銭や経帷子という文化が好きになれません。
こう、風習をマニュアル的に押しつけて使われるところが嫌いなんですかね。
速水が死んだら、花に囲まれた棺に死体を安置して参列してもらい、
周囲には政府高官と儀仗兵についてもらいたいもんです(マニュアル)。

とはいえ、祭壇の飾り付けなどはこちらの希望を容れてくれてシンプルなものに。
どうでもいいことなのだけど、花に添えられた名札は墨で書いてあるんじゃなくて、
専用のプリンタで出力して貼り付けたモンなのね。

18時から通夜。
親族が次々と来てくれます。
こういうときでないと一族なんてのは集まらないのだけど、「葬式じゃなければ良かったのに」と母。
祖父が95歳という大往生なだけあって、親族の皆さんも高齢の方が多く。
速水はただでさえ人の顔を覚えるのが苦手なので大変です。
さすがに親族、男性は頭がごつくて禿げている人がやたらに多いし(笑)。
京大と兵庫医大の教室葬ということで、受付に座らなくていいのは楽ちんでした。
焼香の方に延々お辞儀をしているうちに通夜も終了。

そのあとは親族一同で寿司をつまんだり。
鉱山会社で働いて世界中をまわっている親戚がいるのだけど、その話を聞かせてもらったり。
ネヴァダでは金は出ませんでしたか。ほほう。
あと、弔電の分類などもしつつ。
で、今夜は兄と速水が会場にお泊まりなわけですよ。
親族控室に布団ひいて寝るのだけど、こういう宿直げな雰囲気は好きです。ほんと葬式じゃなかったらねぇ。
睡眠不足だったので、横になると即バタンキュー。

1/10

新聞のおくやみ欄に祖父の記事が。
速水が死んだらどうですかね。
死に方にもよるかな(自爆テロなど敢行しつつ)。

バタバタしていたので、書き残していたネタをいくつか。

アヴァロンっぽく、自分がオンラインゲームにジャックインする夢を観まして。
どういうルールなのか、自分の身の回りにあるものしか武器にできないというもので。
思案して装備した結果が、アックスピストルとモーゼルM1896という変な2ウェポンスタイル。
夢のなかでは、ちゃんと撃てたんだからAKぐらい持っていけばいいのに、無意識にこれがかっこいいと思ったんじゃろうか(笑)。
ちなみに、全身チェーンメイルのエルフっ娘とコンビを組んでました。誰だあれは。

『サンティアゴ』の続編が出ているんですって!? エエッ!? わあ、わああ。
うおお、早く翻訳出ないかしら。いや、出せ。

エルスウェアさんの日記へ反応3点。
やしろさん、速水も二宮ひかる好きです。「復讐のように」なぞたまりません。
高崎さん、触手モノ好きですか。速水はまぁ、人並みに。
羽田さん、『風雲児たち』はおもしろいっちゅに。

ご存じの方も多いと思いますが、こういうものがありまして。
衛星を軌道にのっけるのはまだ楽ちんなのですが、孫衛星となると途端に難しく。
とりあえず、73周までは回しました。
落ちた衛星にはソ連の国章を刻んだプレートが(妄想)。

明日は早朝に京都に戻る予定。スーツ忘れないようにね>速水

1/9

葬儀用の写真を選んだり。
速水は「ポートレートはカメラ目線であってはならない」との狂信者なので、その辺は強く主張したり。

そして日が替わる頃に、祖父が家に到着。
手際よく葬儀屋のあんちゃんがセッティングしていきます。
お坊さんを呼ぶ話になり、特に深く信心もしてない家族はそこで軽くひと悶着あったり。
なんというか、宗派の別ってのはややこしくて愚劣なものよのうと痛感する次第。

家族総出で祖母宅に泊まるため、その準備もバタバタしたり。
両親ともいい加減いい歳で疲れているだろうけど気が張っていてえらく元気で。
朝まで速水が祖父の横にいてから交代して寝ることに。
しかしまぁなんだ、寒かったです。電気毛布とかあったから相当マシだったけど。
大昔、晴海の冬コミで徹夜したとき(一度だけね)と、10年ほど前に知人のワンルームマンションに泊まったときが一番寒かったような。
もっと寒い体験もしてるけど、それは装備があったわけで。
特に知人宅に泊まったときは暖房無しで、うすっぺらいカーペットからコンクリートの冷気が伝わってきて、
あまりに寒くて眠れないという得難い体験をしたものですよ。

目が覚めたら昼どき。兄が到着。
昼食は寿司を取ったりするわけで、なんだか雰囲気が出てきます。
関西風のアナゴを久しぶりに食べて感動もひとしお。江戸風のも好きなんですが。
午後は母に同行して京都市内に出たり。
一応仕事できるようにペン入れ道具と原稿を持って帰ってはいたけれど、そんなヒマはないですなぁ。

夕方からお坊さんが来て枕経をあげることになっていたのだけど、えらく遅刻。
いきなりお願いしたからあまりこちらも無理は言えないですが。
浄土宗のお経というのははじめてですね。これが念仏ですか。ほほう。
祖父は「戒名はいらない」というのが意向だったそうだけど、それで坊さんといろいろ話したり。
なんか、そういうわけにもいかないのがルールっぽく。うう、ややこしいもんじゃのう。

妹さんが風邪気味だったのだけど、ふと観ると顔が真っ赤で。
熱を計ると38度。あわてて医者に行ってもらったり。
看病疲れが来たんでしょう。おつかれさま。

差し迫った〆切が一本あるので、ここで速水は離脱して急きょ東京に戻ります。
11日が通夜なので、またトンボ帰りしなきゃイカンのですが。
21時過ぎに飛び乗ったのぞみは500系。この砲弾型の新幹線が、速水は大好きなのですよ。
狭っくるしいし、妙に揺れるし、お世辞にも乗り心地は良くないです。
でも、「性能を追求するために居住性を犠牲にし云々」という感じで楽しくなるじゃないですかこういうの。
え、なりませんか、なるでしょう(変態)。

1/8

夕方5時頃もじゃもじゃしてたら実家から電話。
祖父が明日までは保たないだろうということで。
あわててのぞみに飛び乗って京都にゴー。

病院に着いたのが22時30分過ぎ。
2時間ほど遅かった様子で。残念。

まぁ、ずっと弱っていたので心の準備は出来ていたのだけど。
これから数日は忙しくなるぞう。
祖父母の家は実家から歩いて5分ほどの所で、しばらくそちらに詰めることに。

以前の日記にも書いたけど、祖父の影響は結構大きいものがありまして。
最たるものが、ホラを吹くことを教えてくれたことではないかと。
祖父が中国に出征中撮ったと思われる、日の丸の小旗を振る中国人の一団な写真があったのですよ。
で、速水に解説して曰く「これはユダヤ人が、戦争はもうしませーんと謝っている写真や」と。
当時こちらは小学生2年かそこらで、素直に信じてしまう始末。これはホラというより悪趣味な冗談か(笑)。
アイヤ念のため、別に祖父は反ユダヤ主義者でもなんでもなかったですよ。

あと、現代ではとても受け継がれない文化を教えてもらったり。
「同じ米食って ドコガチガウー」とか「靴の先だけ チョット違う」とか。
あーいや、その。

大正デモクラシーの明るい時代に青春を送ったせいか結構なロマンチストで、大学時代に描いた小説なども残っていたり。
その辺の血は受け継がれてるんじゃないかな、とか考えてみたり。
薬理の研究者という、バリバリの理系な面は継いでいないようだけども。
1/7

サルガッ荘リスペクトキャンペーン中。アサちゃんなどラクガキ。


でも、他のキャラもみんな好きにさせてしまうところがすごいマンガですよ。
ふにゃふにゃマンガに見せかけて、きっちりキャラが生きてるんだもんなぁ。くやしいなぁ。
みんな10冊は買うように。

平壌放送がなんか、変なことを言ってますな(いや、いつも変なことを言ってるのだけど)。曰く、
「過去の問題は棚に上げ、拉致問題の解決だけをわめいている
日本の振る舞いは、泥棒が泥棒だと叫ぶ破廉恥なものにほかならない。
あまりわめいていると、喉頭ガンにかかるかもしれない。ウェー、ハッハッハ。
まるで、月を見て吠えまくる犬のようだ。アッハッハ……」
この「ウェー、ハッハッハ」、素直に笑えばいいのになんともへんちくりんな棒読みで。
いや、すげえインパクトというか、味わいがあったのだけど(笑)。
北朝鮮の人は、こういうセンスが愉快だと思ってるのかしらん。
なんつーか、罵倒されてるというよりはポカンとしてしまうのだけども。奥が深い。

年賀状、まだ描いてません。あうう。
でもそれより優先しなきゃいけない件が多いわけで。
こりゃあ、素直に寒中見舞いにシフトした方がいいような。
あとサイトもそろそろ改造したいのだけど、これは逃避ですか。

無洗米なるモノをはじめて買ってみました。
如何なモンなんだろう。どきどき。
1/6

秋田沖でエンジンが故障したフェリー、バイトに遅れて解雇された人もいるそうなのでそういう人には悪いんだけど、
ああ乗っていたかったなぁ。しかも結構な悪天候だったみたいじゃないですか。
気分はもうユリシーズ号ですよ。そういう状況を楽しんだ乗客も、きっといると思うんだけどな(笑)。

正月の出来事で書き忘れていたことをいくつか。
初夢を観ました。速水はゴルバチョフ時代末期のソ連核ミサイル管制将校になってましたよ!
しかも最新鋭、列車移動式のICBM、SS-24でしたよ!
で、列車に乗ってロシアをごとごと行きながらゴルバチョフの悪口を同僚とぶつぶつ言い合うというもので。
吉夢なんでしょうかこれは。

朝日新聞に載っていた、米朝師匠と筒井康隆の対談が面白かったです。
秋の褒賞で「恩賜の煙草」をもらっていたら千代田区の路上で吸うつもりだったという、筒井のセリフに大笑い。
実際にもらったのはどら焼き3個だったそうで。それもなんだかなぁ。
後編がまた載るらしいんだけど、読みたいなぁ。全編と併せて実家から送ってもらおうっと(買えよ)。

正月はバタバタしてたのであまりTVも観れなかったのだけど、NHKでやってたチェコの劇場修理の話が興味深く。
とある城に付属している18世紀バロックの劇場で、それを復元して当時のオペラを上演しようという試みで。
日本でも江戸時代の歌舞伎小屋そのままで芝居をするとかありますが、あんな感じです。
背景の巻き上げ、さまざまな効果音、奈落からさまざまな仕掛けの操作。当然全部人力なわけで。
番組中でも解明されてないと言ってたけど、それらの総合的な監督は大変だったろうなぁと痛感しますよ。
しかし、シェークスピアから100年余りでここまで劇場は手の込んだモノになるのですね。
あと、城と劇場といえば『ドラッケンフェルズ』を思い出すのは仕方ありますまい。

今日は郵便局に行ってから、簡単に部屋を整理。掃除でないところがミソなのです。
『宇宙賃貸サルガッ荘』がたのしーい。とってもたのしーい。みんな10冊は買えッ。
速水も宇宙アパートものは描きたいなぁ(影響されやすい)。

1/5

てなわけで、東京に戻ってきました。
遅ればせながらあけましておめでとうございます。

正月は、家族が交代で病院に詰めるという慌ただしいスケジュールで。
速水はもっぱら夜中の当直をしておりました。
おかげで呼吸補助装置の見方がほんのちょっとわかるように。
しかし、家族が戻ってくるときに倒れた祖父はなんつーか、こうなってまで気配りが効いているというか。
そういう状態の祖父を置いて戻ってくるのは気がひけるけど、あーうー。

てなわけで、今日は朝に病院に寄ってから新幹線で都落ち。
帰省ラッシュまっさかりなので、いったん新大阪に出て30分待ってから乗りました(自由席生物)。
立っている連中を尻目に東京まで優雅に睡眠。ヒヒヒ。
空気が澄んでて富士山が綺麗だったけど、てっぺんに雲がかかっていて残念だったり。
京都に帰ってくる時の富士山は、山頂しか見えなかったので合わせると完璧ということで。

東京に帰ったついでに渋谷に寄って『刑務所の中』を観ようという誘惑にかられたけどガマン。
そのかわり『宇宙賃貸サルガッ荘』(TAGRO エニックス)の2巻を買ったり。
くそう、楽しいなぁ。あとアサちゃん一番人気ですか。困ったなぁ(アサちゃん萌えの多数派嫌い)。
あと士郎正宗ピンナップがついているアッパーズを買ったり。
イチオシの西部劇娘バージョンですよ今回は。しかし、どんどんエロくなるなぁ。搾乳かよう。

さて、やることがいっぱい貯まっています。結構大変だ。年賀状もまだ描いてないしなぁ。
サルガッ荘眺めたり、電気機械座クランクシャフト観たりして創作意欲充填充填。
そんなこんなで、今年もよろしくお願いします。