■2002年7月■

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Flying Circus →


7/31
掲示板のレスをさぼっててすみません。うおーん。

外出したついでに、ひいきにしているとんこつラーメン食べようと思ってたのだけど、
店の前に立ってスープの匂いを嗅いだだけで、なぜか食欲が失せてしまい。
なにかこう、胃のあたりに違和感があるというか。
この程度で夏バテですか速水。ダメだなぁ。

コミケでグッズも売りたいんですよね。いや、この夏には間に合いませんが。
『1984年』モノを作りたいんですが、欲しい人、いますか(笑)?
ビッグブラザーポスターとか、勝利ジンマグカップとか、イングソックうちわとか。
本当は「勝利シガレット」を出したいんだけど、タバコ売ったらダメだろうし、
作るからには「縦向けにしたら中身が落ちる」ぐらいにしたいし。

モデルグラフィックスはWTM特集。
お、現用戦車も出ますか。
すると、T-55が、T-62が、T-64が、T-72が、T-80が、T-90が出ますか!
増加装甲やERAつけまくって、悪役メカてんこもりになったのが出ますか!
出て欲しいナァ。

いや、それを言うならBT-7やT-26やあんなのやこんなのも欲しいわけで。
オチキスやソミュアでもかまいませんことよッ!?

「艦船ちゃんいらっしゃい」の「再現! 日本軍戦時下の商船たち」は、
速水毎号楽しみに読んでいるのだけど、華はないよね(笑)。
7/30

今日はちょっと憂鬱になる出来事があって、なんかもう士気が落ちまくったので不貞寝してしまいました。
目が覚めたら、なんとなく元気に。単純な人だ。

昨日書いた西ドイツ生まれのボビーですが、泥酔さんの推測によればアナグマではないかとのこと。
ナルホド。確かにアナグマの様な気がしますよ。しかしかわいい動物だなぁ。
400年も巣穴を使い続けたりもするらしく、なかなか驚嘆。
ボビーというのは『あらいぐまボビーのしっぱい』がもとネタなのだけど(やまねずみロッキーチャックですよ)、
アナグマのキャラっていましたかね。

二次大戦、チェコの義勇パイロットを描いた映画『ダークブルー』がすごく楽しみだったり。
しかし、この映画日本公開ではスタジオジブリが関わってるんですね。宮崎駿オススメだそうですよ。
あと、犬が良いらしいですが。ああ観ねば。
ドイツ空軍側を主人公にした映画ってのはないのかな。
ソ連空軍なら、『トルペド航空隊』が印象的でした。イリューシンIL-4を使ってたっけ。

掲示板でもネタになってるけど、チェチェンゲリラに日本人がいるそうな。
『気分はもう戦争』みたいなウォーモンガーかと思いきや、イスラームに入信しているそうで。
捕虜になったりしたら、日本政府はどう対応するんでしょうかね。

ラジオ聴いてたら、「小惑星の地球激突」という発言を「小学生の地球激突」と聞き間違えたり。
身投げ?

こんなのをしてみました。D&D性格判定ですよ。
以下が結果。

I Am A:Neutral Evil Human Fighter Thief

Alignment:
Neutral Evil characters believe in Number One.
Their personal gain takes precedance over all else, and they will work with whomever necessary and
whatever institutions necessary to further their own goals.

Race:
Humans are the 'average' race.
They have the shortest life spans, and because of this,
they tend to avoid the racial prejudices that other races are
known for. They are also very curious and tend to live 'for the moment'.

Primary Class:
Fighters are the warriors. They use weapons to accomplish their goals.
This isn't to say that they aren't intelligent, but that they do, in fact, believe
that violence is frequently the answer.

Secondary Class:
Thieves are the most roguish of the classes.
They are sneaky and nimble-fingered, and have skills with traps and locks. While not all use these skills
for burglary, that is a common occupation of this class.

Deity:
Cyric is the Neutral Evil god of death, murder, the dead, strife, tyranny, deception, and illusion.
His followers are working to secure his position as a
new god, and are in conflict with many worshippers of other deities.
They wear black or dark purple robes, with silver trimming, and wear silver
bracelets. Cyric's symbol is a skull set in a purple starburst.

北斗の拳の敵っぽい。小ボスぐらいの(涙)。
7/29
速水が1歳のときにもらって、以来ずっとそばに置いているぬいぐるみがありまして。
西ドイツ生まれの、愛嬌あるいい奴です。お気に入り。
ただひとつ問題があって、なんの動物なのかがよくわからないのですよ。
とりあえずアライグマだと想定してて、名前もボビーというのですが、尻尾に縞がないのです。これが。
兄貴はタヌキ説をとなえているのだけど、タヌキにしては細身だし。

んで、最近はだいぶ薄汚れてぺちゃんこになってきたので、修繕に出してみようかと思案中。
下手に洗ったらバラバラになりそうだしなぁ。
洋物のぬいぐるみは、国産のように必要以上にべたべたとかわいくないのがいいですね。

ときに昨日の印地話でありますが。
印地ネタで室町時代を舞台にスポーツまんが描けないかと夢想してみたり。
地域や職能で対抗して投石合戦していたようなので、きっと弱小チーム(?)などもあっただろうし。
野球と違って、魔球も思う存分敵にぶつけることができますよ。
タイトルは「石の勝利」でどうだ(ネタ提供:大槻牧場くん)。

エルスウェアさんのサイトが今月中旬にサーバーダウンしまして、いまは無事復活しているのですが、
日記コーナーがなくなっちゃってるのですよ。
日記も再開希望です。待ってますよー。

今日、注文していたRPG『アルシャード』が届きました。時間かかったなぁ。
作業の合間にちょろちょろ眺めております。
しかし、最近ゲームの頻度は落ちる一方だなぁ。いかんいかん。
7/28

ウクライナの航空ショーででスホーイSu-27が墜落するという大惨事がありましたが。
パイロットはこれから辛いだろうなぁ。

とか思ってたら、同じウクライナでSu-25が墜落。
ロシアではモスクワでイリューシン86が試験飛行中に墜落。
なんか、あっちの方はいま呪われてますか。グレムリン大発生中ですか。
それにしても、ニュースでSu-25を「戦闘機」と表記するのは重箱つつきだけど釈然としないですね。

ガンダムエースの新刊が出てました。
今回はシャワーシーンなシャアとか、半裸のガルマというヤケにサービス精神旺盛な安彦先生でしたね。
速水としては、同じく半裸のドレンというイカスものが観れたので満足ですが。

「週刊朝日百科 日本の歴史」、先週号は「悪党と飛礫・童と遊び」。
鎌倉から南北朝期というのはとても興味のある時代で、「悪党」や「婆娑羅」といった
キーワードを観るだけで、辛抱たまらんといった風情が。
さておき、中世の京都周りでは「印地」という投石遊びが流行っていたのですが、
遊びとはいってもごろた石を投げつけ合うわけで、物騒なゲームをしてたもんだな、とか。

んで、印地に源流を持つスポーツなどがないのは淋しいと思うわけですよ。
サッカーなども中世から遊ばれていたスポーツだというのに。
あ、いや、ドッヂボールなのかもしかして。スリングで投げたらダメですか。

今号では、「石山寺縁起絵巻」の一部、主人を待つ従者達の情景がお気に入りです。
待機しているあいだの退屈しのぎに長刀を振り回したり、指相撲していたり、
なんだかだらだら楽しそうな従者達が。
江戸時代ともなれば、家臣はきちっと端座して上役を待ってたりしたわけで。
中世というのはおおらかな時代だったんでしょうか。

そうそう、ナショナルジオグラフィック掲載の「ロシアの森林消防隊員達」は必見ですぞ。
スコップとカバの木の枝で、シベリアの山火事を消してまわる男たちの話です。
7/27

昼下がり、セミの声を聴きつつ惰眠を貪るというのはステキなことで。
勿論、エアコンなんかつけちゃいけませんよ。
窓を開けっ放しにして、うだらうだらと寝るのが作法です。

でも、なんかこの辺はセミがおとなしいですね。
TV観てたら、世間では殴りつけるような勢いで鳴いてるのに。
淋しいですのう。

で、もじゃもじゃと寝ているとどこからか祭りのお囃子が。
大泉のどこかでお祭りなんですかね、今日。
関係ないですが、速水のいた長法寺小学校には「長法寺音頭」なるものがありまして。
ちゃんと振り付けもあって、踊らされたりしましたよ。
「明治五年にヨー♪ 明治五年に 生まぁれぇたぁよー♪」という歌詞で。
故郷、長岡京市の「長岡京音頭」と並んで魂に刷り込まれたダンスミュージックなのです。
「ハァー 春はナ♪(ホレ) 花の天神霧島ツツジー♪」ってので。

そういや、最近は上階のあんちゃんがおとなしいのですよ。
前はギターひっかきつつルーマニアの泣き女としか思えない歌を唸ってましたが。
聞こえなくなると、物足りないというか、いや聞こえない方がいいや。

そしてのたのた起き出してエアコンつけると外の音はぱったり聞こえなくなりますね。
やかましいエアコンというのも、速水が愛するモノなのでこれはこれでいいんだけど。

今日は音の話でまとめてみました。
7/25

今日は母方の祖父の誕生日。95歳であります。
いろいろと尊敬すべき人物なのだけど、一番速水に影響を与えたのは法螺を吹く能力かもしれなくて。
真実を適度に混ぜて適当ぶっこく法螺というのはそりゃワクワクするもんでして。
魅力的な法螺を吹く人物になりたいです。速水も。

NHK「クローズアップ現代」が、「都市を襲う蚊・伝染病の恐怖」というわけで
温暖化や外国との交易で生息範囲を広げつつある蚊について。
空港で検疫してるのだけど、飛行機をチェックしてるんですね。いちいち。蚊を探して。
その努力は必要だと思うし、立派なのだろうけど防げるのかしら。目で探して。
昔、水たまりのボウフラを見て、ちっちゃい魚がいると喜んだことがあったっけなぁ。

プロダクションIGのイベント、どうしようかなぁ(思案)。
すごく混みそうだし、コミケ前日に疲労しに行くのもなんだし。
でも、攻殻の映像公開ってのは魅力的なんですよねぇ。あうあう。

阪神巨人戦のTVをつけたら、いきなり6回表のピンチから。
なんか、速水が試合を観てると負けそうな気がして(強迫観念)イヤだったのだけど。
案の定、バルデスがイマイチ頼りなくて追いつかれてもうダメだ、と思ったら劇的な二日連続サヨナラ勝ち。
バンザーイ。
いや、あきらめちゃいけませんのう。

しかし、今日の試合では乱闘騒ぎがあったけど、
当の、怒り狂うアリアスより圧倒的に星野監督の方が迫力あるんですが。
7/24

お座敷で宴会がしたいです。
お膳が並んで、芸者さんがやって来るトラディショナル宴会を。

つーか、お膳で食事ってあんまりしないじゃないですか。
あれは良い文化だと思うんですが。

コルチャックさんから差し入れを頂きました。
「バンド・オブ・ブラザーズ」と「ブルーサンダー」のサントラです。ワーイ。
しかし、BOBを差し入れというのは、WOWOWに入れと言われてるのかしら(笑)。
「ブルーサンダー」は大好きな映画で、サントラの音楽がどこのシーンか、大体見当がついてしまったり。
最近観返してないのに、偉いぞ速水。

あと、F先輩から絵はがきが届きまして。
それがまた、平壌からでありまして。唐突だなぁおい。
アリラン祭ってまだ続いてたんでしたっけ?
いや、驚きました。羨ましー。やられたー。

阪神が勝ちましたぞ。
いや、正直負けると思ってたんだけど(笑)。
つくづく安心させてくれない球団なので。
7/23

阪神、赤星が復帰! ワーイ。
赤星、好きなんですよ。なんてったって名前が良い。
でも、今日の試合は(ああああ)。

ふと、明治大正の流行歌に興味が出てきた昨今。
「ダイナマイト節」とか「やっつけろ節」とか、実に楽しげじゃないですか。
つーか、基礎教養として「ぎっちょんちょん節」などは歌えないといけないような気もするし。
かのオッペケペ節も、メロディーなんかよく知らないし。
カラオケに入ってたりするかしら(なさそう)。

明治といえばバイオリン演歌なるものがありますが、昔バイオリンやってた人間からすると、
どうやれば弾きながら歌えたりできるのか、その辺も興味津々。

NHKスペシャル「ドキュメント ロシア」、今日が後編でした。
前編と比べると、現代政治の基礎教養というか、プーチンさんまわりの興味深い映像は少なかったですね。
いや、チェチェンゲリラのイヤ映像などがありましたが。

プーチンさんがNATOで「今日、ロシアは文明国の仲間入りをしました」
「これからは国際ルールに従うことを約束します」と演説してたけど、
腹のなかでは「この馬鹿野郎、いつかみてやがれ」とか思ってるんだろうなぁ。
いや、ロシアが文明国かどうかは、それはまた別問題ですが。

7/22

おおおっ。
プロダクションIGが進めていた攻殻機動隊の新しい奴が、これですか!
英語ですが、公式サイトもできてますですよ? ウワーイ。
しかし、士郎正宗自ら26話分の原案という話で。
ブラックマジック以降、映像化の仕事にはほとんど関わってこなかったわけで、これはまた気合い入ってますね。
オリオン2とか、ドミニオンCの続きはどーなんですかと問いたくはありますが(笑)。

銃がセブロだったり、フチコマがいたり、映画版とは完全に別物ですね。
それにしても、いやぁ楽しみ楽しみ。うはは。うはは。

カダフィ大佐がアフリカ漫遊旅行中だそうで。
金正日がロシアを訪問するとき、飛行機を使わずに陸路鉄道で行ってましたが
カダフィ大佐は装甲車まじえた100台の車列でアフリカ大陸縦断やってのけてますよ。
さすがベドウィン出身というか、格が違うような。
これでオイルマネーをばらまきながらの旅行なら、将来伝説に残ったかもしれないのに。
21世紀版カンカンムーサ王になれたチャンスだったのかもしれないのですよ?

お友だちの鉄猫さんに、お子さんが産まれたそうです。
おめでとうございます。めでたいめでたい。男の子だそうで。
2002年生まれですよ2002年。その気になれば、22世紀を観ることも可能なんですよ?
軌道エレベータに乗れたり、異星人とのファーストコンタクトに立ち会えたり出来るかもしれないんですよ?
おのれ、羨ましい奴め(笑)。
呑みに行けなくてごめんなさい、また誘ってください。

7/21
「世界最大の恐竜博」いつ行こうかな。
夏休み中なので、週末なんかには厳しそうだなぁ。
まぁ、ながながとやっているようなので急がなくても良いだろうけど。

夜、北の空がピカピカ光って雲の間を反射してました。
どこかで花火でもやってたのかな? それとも遠雷だったのかしら。
「前線は手ひどくやられているようだな」などと独り言を漏らしたりすると末期症状ですが。

ちょっと遅いニュースですが、フジモリさんがリマに選挙事務所を開設したそうで。
やるなぁ。本気ですよ彼は。
第二のペロンとか、狙ってますよ。
7/20

梅雨明けにふさわしい、雲ひとつない、音が響きそうな快晴で。
てくてく畑の横を歩いてると、ナスとトマトがてらてら元気良く光ってまして。
ああ、夏だー!
願わくば、もっとセミがやかましくなりますように。ワーうるさいってぐらいに。

土用の丑の日ということで敬意を表して食べましたよ、うなぎ!
いや、スーパーで売ってる、中国からの輸入でアンギラ種(多分)の安い奴ですが。
でもうなぎはうなぎですよ! 安いので充分ですよ!
ウワー、オイシーイ。

つーか、うなぎなんて久しぶりだなぁ(ほろり)。
今度からもう少し頻繁に食べることにしようっと。
うなぎ食べ放題とか、そんな店はないモンですかねぇ。
まさに速水に食べられるために生まれてきた魚なのですね。ありがたくもぐもぐ。

「週刊世界遺産」バックナンバーをまじえてまた購入。
「白川郷と五箇山の合掌造り集落 姫路城」
「ペルセポリス イスファハーンのイマームの広場」
「アジャンターの石窟寺院群 エローラーの石窟寺院群」

姫路城、いいな。大昔に一度行ったきりなので、また行きたいです。

『ジェスターズ・ギャラクシー1 天のほとりの愚神ども』(新城カズマ 富士見ファンタジア文庫)
新城さんの新シリーズであります。
スペオペですよ、いやでも、雰囲気はあとがきにもあるように「星間史劇もの」て感じで。
なんつーか、やおい同人誌がいっぱい出せそうな本な気がしますが。確実に。
あと、一番暴れていたあのキャラは、神酒坂兵衛度が高いような(笑)。
それから公女殿下は、特に登場シーンは、かなりツボというか反則で。

敵役の大公が無能だったり、そのうえほとんど登場しなかったりするのはちょっと気になったかな?
いや、新城さんの物語は、登場人物全員が有能なのがポイントなのだから、そこは筋が違いますかね。
こう、テンパった国が舞台だと凡庸な人物があくせくしたり、
有能だけれど視野狭窄な専門バカがかけずりまわったり、そういうのが面白いんじゃないですかッ(目が変)。
ほら、銀英伝だとブラウンシュヴァイク侯とか、シュターデン元帥とか、あんなの。
大好きだー。

そうだもうひとつ。革命側にステキな悪党が欲しいところです。
なんか、一生懸命で理念優先の「いい人」ばかりな印象があるので、悪党を一人。

『A君(17)の戦争 3 たたかいのさだめ』(豪屋大介 富士見ファンタジア文庫)
やや、えらく早く3巻が出ましたね。
しかし、3巻ともなるとだいぶ事態が展開してきてますね。
どんどん不安にさせる進行にしてるのが、書いてて楽しいだろうなぁ、とか思ったり。
あと、なんだかメールゲームっぽい話のような気もするな(笑)。

テンパった国が舞台の、凡人の話はいつかやりたいです。
たまたま重要な立ち位置についてしまった凡人というのは、非常に魅力的なモチーフだと思うので。
崩壊寸前の傀儡政府に所属する下級将校、というネタと併せて考えてみようかな。
華のない話になりそうだな(汗)。

NHKスペシャル「至宝はよみがえるか」のあと、ロシアアニメ「老人と海」を観たり。
くそう、速水のTVは室内アンテナなので、こういうとき画質が悪いのは悔しいのですよ。
それでも、TVのちっぽけな画面を通して空気の固まりのようなモノが迫ってくるのは感じられました。
特に、夜の描写などには涙がもう。
でも、ペトロフ監督のことは詳しくはないけど、ロシア人が描くカリブ海の光はなんだか優しいんですね。

「老人と海」といえば、与那国で撮ったジャン・ユンカーマン監督のは未見だったり。いかん。

ううん、酒でも呑みながら、雑談したい気分になってきたわけで。すごく。
テンパった国とか、そこでのキャラとか、いろいろと。
くっそう 悔しいなぁ!

7/19


全自動扇風機。
いや、あまりに暑いと扇風機って熱風を送ってきやがるだけなのですが。

夕食を食べたら、なぜか全然足りなかったので、もう一食分ぺろりといってしまいました。
はて、なぜ急にこんなに飢餓感が。
アアッ、こういうコンディションのときにテキサスに行けば、ステーキ10枚行けたかもしれないのに!
もう駄目だ。

ふと、クライトンの『アンドロメダ病原体』が読み返したくなりましたよ。
小学生のときにはじめて読んで刷り込まれたっぽく、大好きな小説なのです。
祖父が医者やってた関係で、こういうジャンルが好きなのかなぁ。
ひと夏の危機、という感じで暑いうちに読みたいですね。いや、でもあれは冬の話だっけか。
そういや、映画の方は観てないんですよ。面白いですか?

1939年の今頃が、丁度ノモンハン事件真っ盛りの頃で。
日本軍が重砲を引っぱり出してきて、最後の攻勢をかけようとする直前のあたりですか。
そういや、ノモンハンもののウォーゲームってありましたっけ。
テーマは面白げだと思うのだけど。
7/18

日没直後、黄昏どきを散歩すると気持ちいい季節ですね。
同じく散歩中の犬にもよく会いますし。夕方は犬の時間ですか。
風鈴の音が聴こえてきたり、草むらで虫が鳴いてたりすると心なごみます。
紫色の空を飛び交う蝙蝠も趣深いものですよ。

d20アフガン出てたんですね。おおう。
桂さん、買いますか(笑)?

バルジ本眺めていると、わかりやすくバルジ戦のゲームしたくなるなぁ。
西部戦線といえば、普段の速水としてはソンムとかヴェルダンとか言いたくなるのだけど。
あ、『The Great War in Europe』予約しないと。
パンツァーフロントがまたしたくなりますね。<バルジ本
しかし、M4A1はパンフロの中でも一、二を争う使いやすい戦車だと思うけど、いかが。

あと、新作RPG『アルシャード』などを注文したりしましたよ。

サントリーの「冷却水」はいいネーミングだなぁ、と感心していたら、
不味かったという報告が。がっかりすべきなのか、それでこそと喜ぶべきなのか。
油臭くても文句言えない名前だと思うでしょ。

7/17

祇園祭は山鉾巡幸。
大体、京都は祇園祭で梅雨明けという区切りになるのだけど、今日は雨だったみたいですね。

最近の買い物。
『バルジの戦い』(ジャン・ポール・バリュ 大日本絵画)
なにをいまさら、という買い物でもありますが、資料で必要だったので。
速水がドイツ軍の本を買う事自体、レアなのですぞ(笑)。
あれー? M47の「キングタイガー」が載ってませんよー?

「映画の中の戦車」といえば、最新の更新で「若き勇者たち」が紹介されてて大喜び。
「AMERIKA」とか、レーガン時代に作られたこのテのドラマは大好きなのです。

『生頼範義イラストレーション』(生頼範義 徳間書店)
生頼範義は大好きなのだけど、画集持ってなかったし絶版だったし。「日本の古本屋」万歳。
1980年の古い本なのだけど、知ってる絵が多くてその仕事量の多さにあらためて感心。
速水、この人の「ムチーッ、ムチーッ、ボカーン」という感じの、
悪党面をしたおねいさん絵が大好きなのですよ。
いや、小汚いおっさんや、ハードボイルドなあんちゃんも大好きなのだけど。
内側から盛り上がるような力と躍動感といいますか。

あとはまぁ、歴史群像を買ったり「週刊世界遺産」を引き続き買ったり。
あ、でもこないだの号は「伝説の都市トンブクトゥ ジェンネの旧市街」ということでなおさら嬉しかったり。
あの棒がいっぱい突き出した、レンガと泥でできた建築はやはり一度は実際に観てみないとなぁ。
西アフリカ自体、興味はあるのですよ。ダホメー王国とか。
そういや、最近の「世界の車窓から」がベナンだったなぁ。
7/16

えっ、台風もう過ぎちゃったの?

オールスターも終わって、プロ野球再開。
阪神が勝って巨人が負けて、実にシヤワセ。ヒホホ。
この調子で、一歩一歩また順位を上げていって欲しくあります。
ところで、単に「オールスター」じゃなくて「サンヨーオールスター」と言わないと駄目っぽいのだけど。
サンヨーといえばオシャレなテレコ、ですよね。ね(同意を求める仕草)。

NHKスペシャル「ドキュメント ロシア」は今日でした。明日かと思ってたよぅ。
ウワーあぶないあぶない。掲示板で盗作堂本舗さんが指摘してくれなかったら、間違ってましたよ。
いやもう、ありがとうございます。スパシーバなのです(ぺこぺこ)。

というわけで、プーチンを焦点にロシア政治を扱うこの番組、今日の前編は彼の大統領就任まで。
速水はプーチンさんに非常に興味があるのですよ。ロシアでは珍しいタイプの指導者だとも思うし。
比べるとしたら、辛うじてアンドロポフあたりが近いのかなぁ。

てなわけで、貴重な映像てんこ盛りの、実に密度の濃いNスペでした。満足。
KGBで東ドイツ駐留時代の、プーチン中佐の悪党面なことといえば、いっそ感心するほどで。
ベルリンの壁崩壊後、KGBドレスデン支部に暴徒が押し寄せたときは
玄関先で「我々は武装している。乱入したら発砲するぞ」と一喝して群衆を追い払ったとか。
まさか、将来の大統領を目の当たりにしてたとは思わなかったろうなぁ。

そしてペテルブルク副市長を経て、クレムリンで働き始めたときの雰囲気は
いかにも風采のあがらない小役人といった風情で。
しかしこの番組、エリツィンを徹底的に悪役調に描いてまして、なかでも白眉は
身内の汚職捜査を進めるプリマコフ首相への嫌がらせなのですが、
閣僚全員が出席している会議で、しかもTVカメラの前でキリエンコ副首相を「席順が違う」と上座の方へ大抜擢。
で一週間後、そのキリエンコさんが首相に任命されるわけです。
相手のメンツを潰す、ということを恐れげもなくやってのけるところが恐るべき意志力というか。

この頃プーチンさんはFSB長官なのだけど、組織をフルに使ってエリツィンを守ってるのですが。
でも、大統領になったあとはエリツィン派を一気に切り捨てにかかるわけですよ。
エリツィンが悪党なら、プーチンも腹黒いのうと実に感心。かっこいい。
表情がおとなしいだけに、プーチンの方が凄みがありますかね。
いや、嫌いな相手をこれでもかと睨みつける、エリツィンの迫力も道で会いたくはないですが。

そうそう、番組途中でガスプロムの社内映像が流れて興奮する速水。
多分、パイプラインの管制室だと思うのだけど。
悪の組織っぽくて満足(熱にうかされたような表情で)。

ところで、プーチンさんってほれぼれするほど池上遼一面だと思うのだけど、いかが?
7/15

今日はマイ妹さんの誕生日。
おめでとうおめでとう。

アサヒ・コムに載っていた、矢作俊彦のインタビューが面白かったですよ。
無免許でクルマ乗り回すのはかっこいいなぁ。
『気分はもう戦争2』のことが触れられてないのは、なぜなのか(笑)。

随所で話題になってますが、超音速実験機の実験失敗
技術立国だなんだといわれた日本だけど、最近はどうもなんだかアヤシゲですね。
江戸時代か営々と築き上げてきた、職人の伝統もそろそろ食いつぶし気味なんでしょうか。
とはいえ、事故や失敗は起きて当たり前なので、そこからどう継続するかが大事なわけで。
科学万歳。たゆまぬ進歩万歳(古典的進歩礼讃主義者)。

NHK「地球・ふしぎ大自然」、今回はアデリーペンギンの子育てについて。
ペンギンはアデリーペンギンに始まりアデリーペンギンに終わると盲信している速水にとっては嬉しい回でした。
なんてったってもう、クールミントガムですよ。
しかし、かわいいのはいいけど賢くはなさそうだなぁ(失礼)。
次回はオルカということで、これも観ねば。

台風情報優先ということで、Nスペ「ロシア」は再放送休止。ああん(涙)。
まぁ、延期になっただけみたいだからいいか。17日だね、よしよし(NHKのサイトで確認)。

台風といえば、掲示板でも話に挙がっていたけど祇園祭直撃なのですよ。
明日の宵山には過ぎてるのかな。それとも丁度なのかしら。
人出は減りそうだけども。
7/14

まだ梅雨なんですか。
セミが鳴き始めてて、一気に真夏気分。
やっほう。

フランスの、時速11kmの動く歩道がこける人続出で閉鎖されたという話がありましたが。
11km程度でおたおたしていては、『鋼鉄都市』なぞ未来永劫無理ではないですか。嘆かわしい。
そういや、ロボといえばアトムだドラえもんだと引き合いに出されるけど、
R-ダニールはなぜ出てきませんか。速水にとっては一番の萌えロボなのですぞ。

生き抜く力というのは素晴らしい、というニュースですが。
漂着した島が「あいつ来た島」とは、また言い得て妙だわいと感心していたら
「アイツタキ島」の読み違えだったりして、がっかり。
南洋といえば、『星の、バベル』の下巻はまだかなぁ。

最近メロンパン中毒だ、とこないだの日記にも書きましたが、
魚蹴さんに大阪ポーザーではないかと見抜かれる始末。
勘が良すぎることは 命取りにも なる と 知 れ(ギラリ)。
だってだって、美味しそうだったんだもん。

コミケカタログ購入。
ううっ、重い。
握力に自信のない女の子なんか、そもそも片手じゃ持てないんじゃないかしら(笑)。

祇園祭ー。
京都帰りたいー。
7/13

ホウ酸団子って、設置からどのくらいで効いてくるのかしら。
しばらくはホイホイと併用しようかなぁ。

メキシコ版三里塚とでもいおうか、サパティスタの国といおうか。
んでも、「各地で農民が呼応」ってのは、あまり日本などでは観れない光景ね。

夜に地震がありましたね。
この辺は震度3ということであまり揺れませんでしたが、
かすかな初期微動が感じられたのでちょっとびびりましたよ。
あと、妙にゆらゆらと長かったのも気持ち悪かったなぁ。
やはり、地震はおっかないです。うちのアパートなんか、でかいのが来たらぺしゃんこですよ、ええ。

や、コミケカタログが出ましたか。
買いに行かないとのう。

NHK「地球に乾杯」を観たり。
「アルプス・雪と氷のラリー」というわけで、ヨーロッパでは多いクラシックカーのレースなのです。
ムヒョー、古い機械古い機械(興奮)。あと、エンジン音が素敵。
戦前から60年代の車まで参加して、勿論性能差がありすぎるので、年代別のカテゴリーになってるようだけど。
ラリーといっても、クルマがクルマで環境が環境なので、
「ぐおーん、ぶおーん」というのではなく「べぼぼぼぼ、のろのろ」といった感じ。
30年代のサルムソンの速度計が、フーラフーラと針の表示が頼りないどころの話ではなく、
これは当てにならんのうと感心。宮崎駿の世界ですよ。ドイツ車ならもっとカッキリしてるのかしら。
最終日はメルセデス対シトロエンの対決になったりする辺り、なんだか因縁が(笑)。

NHKといえば、Nスペ「ドキュメント・ロシア プーチン・権力への階段」が面白かったらしいけど、観逃した悲しみ。
15日、16日の深夜に再放送するらしいので、今度は観逃さないようにしよう。
てなわけで、忘れないようにメモメモ。
7/12
元ちとせ『ハイヌミカゼ』などをボチボチ聴きつつ。

最近、にわかにメロンパン中毒です。
パンのヒエラルキー中でも決して高いとはいえないメロンパンですが、あの風味が、ふと。
最近は多種多様なメロンパンがありますが、フツーのプレーンなメロンパンに限ります。
カスタードなど入っているのは言語道断です。
昔の昼は、味もそっけもない、大きいだけの「ジャンボメロンパン」が定番だったなぁ。

最近、午後にはサイレンが鳴って光化学スモッグ注意報を告げているのですが。
京都にいたころはそんなもん馴染みがなかったので、いつ聴いても新鮮です。
一応近所の消防署に光化学スモッグ注意報を告げる看板があったけど、発令されたことなんてあったっけ。
そのかわり、実家で馴染みでこっちで聴かないものは、真冬の異常乾燥注意報でしょうか。
夜に長く尾を引くようにうなるサイレンがなんとも不吉で、子供の頃は嫌いでした。

ついに本場からクレームが。わはははは。
つまりはネパールのアレは、海賊版ということになるんでしょうか。
これからはレーニン主義者を名乗ろうとしたらロシアの承諾が必要で、
ゲバラ主義者を名乗ろうとしたらキューバの許可が要るようになるのかな?
あ、いや、これだけでひとつネタになるじゃないですか。おお(メモメモ)。
わはははは。

そういや、ロシア情報を眺めていて気になったことがひとつ。
沿海州の、「ユダヤ人自治区」ってまだあるんですね。
なんつーか、ソ連の偉大なる建て前政策の最たるものだと思うのだけど、一体何人ユダヤ人が住んでいるのかという。
中国との国境貿易で、最近はかえって景気が良かったりするのかしら。

「我々ロシア人の敵はウォツカだ。敵を恐れるな!」
最近のアネクドート

7/11

台風一過ってのは、もっとサワヤカなモノじゃないんですか、え?
なんですか、このクソ暑さはッ?

まぁアレだ。夏は暑くあるべきなのです。
冷夏じゃないか、なんて話もあったので、そんなことにならないようガンガンに暑くなってください。
しかし、暑いのにセミがいないと画竜点睛を欠くモンですね。はやく出てこーい。

こういう暑いときはビールというのが定番だけど、
湿度が高いときにビール呑んでもベタベタするばっかりなんですよね。
適度に乾いた夏のイギリスなビールは、そりゃもう旨かったですから。

落ち着いたバーあたりで、ゴキンゴキンに冷えたウォッカというのが良いような気がします。
ノミターイ。

ゴキブリ問題の最終的解決がヴァンゼー会議で決まりましたので、
ほう酸団子を買ってきましたよ。
エスニッククレンジングしてくれるぞ、いまに見ろゴキブリども。

メイルゲーム『特命転攻生 evo』のリアクションが届きました。
今回はウェブで進行という新機軸なのですが、新機軸だけあっていろいろトラブルもある様子。
初期不良なんて出て当たり前とはいえ、スタッフの皆さんお疲れさまです。

『モスクワ上空の戦い 知られざる首都航空戦1941〜1942年』(D・ハザーノフ 大日本絵画)
知られざる、という言葉がまさにふさわしいような本で、
バルバロッサ作戦からタイフーン作戦に至る、モスクワ航空戦なんてほとんど知りませんでした。
ドイツ爆撃機の、モスクワ上空侵入経路まで載っているすごい本なのですが。
しかし、41年6月の段階でモスクワ防空にレーダーが使われていたのはちょっと新鮮でしたよ。
そのくせ、戦闘機には無線や方位探知計がロクに積んでなかったりするわけで……。

7/10

風が強くなってきました。
朝には台風一過かな?

ロッド・スタイガーが死去。
この人も、その悪役っぽい名前や面構えで覚えやすかった人だなぁ。いや、名優ですよ。
最近だと印象的な役は……『マーズアタック!』になるのかなぁ? エー?

とある知り合いが、実はとてもキザな人だったことが判明しまして。
いや、速水はさらりとキザな事ができる人というのはすごくかっこいいと思うわけでして。
しっかりとした建て前をもって生きていないと、キザな人にはなれませんから。
つまりは、素敵な大人というわけですよ。
ああいう紳士は尊敬します。頭が上がりません。
そんな人が身近にいたことに、かなり驚き。

911以降、アメリカでは星条旗が大流行というのは皆さんご存じだと思いますが。
その星条旗、実は大部分が輸入品らしいのですね。
売る方も商売なんで、そりゃ安い旗を仕入れますわな。
なかには、ご丁寧に「MADE IN USA」と記入された輸入品もあるらしく。
わっはっは。ここにも本音と建て前の愉快な乖離が。
7/9

台風が来てますよ。
つーか、モロこっち向いてるらしいですよ。
うひゃあ、期待していいですか。

衛星写真観たら、実にくっきりと台風の目が見えてますが。
はじめて気象衛星からの写真を見た予報担当者ってのは感動したんだろうなぁ。
なんでも予報できるなんて思ったんじゃないかしら。

ロシアにはGAZという名門自動車メーカーがあるのですが。
ヴォルガというクルマを作っているのですね。
で、最近1955年のヴォルガ21にBMWのエンジンを積んだ復刻モデルを生産し始めたという話で。
ロシア人の間で人気急上昇中らしいです。

つーか、速水も欲しいですよこれは。
ウワー、かっこええ(うっとり)。

ソ連・ロシア車については少しずつ資料が集まりつつあるのだけど、
スターリン時代に作っていたポビエダというクルマはまだよくわかんないなぁ。
ポーランドではワルシャワ201という名前で71年まで作ってたらしいので、
向こうではまだどこかに生き残ってたりするのかな。

いつの間にやら14万ヒットが近いですね。
いやもう、ありがとうございますです。

7/8

しちはち。

いや、暑かったですね。
とはいえ、どことなくタチのいい暑さだったような気もしますが。
ずっと家にいた速水だから言えるセリフですか? ごめんなさいごめんなさい。
湿度さえ高くなければ、暑くてもわりと平気です。

掲示板でもちょっと触れられてますが、
ローマ時代には女性剣闘士もいたそうなんですよね。おお俗悪、俗悪。
しかし、その殺しあいはおおいに盛り上がって観れても、
胸がポロリと見えたりするのは良俗に反していたそうで。へーえ。

ジョン・フランケンハイマー監督が死去。
そのインパクトある名前で印象的なのだけど、どうもいまひとつパッとした作品がないのですよね。
たくさん撮ってたのにね。
『対決』とか、あれほど魅力的なテーマでどうにも萎える映画になっちゃってたし。
あ、でも『グラン・プリ』は面白かったですよ。うん。

いつきちゃんが今日の夕方、新潟空港からロシアへ帰還。
おつかれさまでした。荷物、多かったんだろうなぁ(笑)。
彼女とお父さんにはいろいろエネルギーをもらいました。
うん、がんばろう。
7/6

七夕イブ。

雑破業さんの日記で、田中長野県知事の「脱ダム宣言」は
「ポツダム宣言」とかけてあるのではというネタに目ウロコ。
いやそんなバカな。

池袋にお買いものゴー。
Gペンぐらいなら大泉にもあるのだけど、スクールペンなどは買いに出ないと。
ついでにジュンク堂に行って、最近買うのをサボっていた「週刊世界遺産」の
バックナンバーをぞろぞろ集めるですよ。

ブラジリアって、建設40年かそこらなのにもう世界遺産に登録されてるんですね。
「机上のプランをそのまま現実化した唯一の近代都市」という表記には、
そこはかとなく悪意を感じるのだけど(笑)。
あと、50年代の未来的センスあふれる大統領府と、
その前に並ぶナポレオニックな制服の衛兵のギャップたるや。

あ、最近新紀元社からメンアットアームズの和訳が出てないと思ったら、版形が変わってるじゃないですか。
『オスプレイ戦史シリーズ1 グラディエイター 古代ローマ剣闘士の世界』
いや、でもグラディエイターはウォリアーシリーズだったと思うから、別ラインなのかな。
でも、版形が小さくなって値段も上がっているということは、売れなかったのかしらん。
とりあえずアレだ。この本の絵も、アンガス・マクブライド大先生なのでまずは買っとけ。

しかし、和訳されるのは嬉しいけど、どんどん持ってるのと被ってきてるなぁ(笑)。

「日本の古本屋」で注文していた
『ベリヤ 革命の粛清者』(タデシュ・ウィリトン 早川書房)
が届きましたですよ。ベリヤというのは非常に興味のある人物なので、はやく読みたいです。
ロバート・デュヴァルがスターリン役の『独裁/スターリン』、
『映写技師は見ていた』、『フルスタリョフ、車を!』この3本映画を観れば、
ベリヤファンになること間違いないのであります。

関係ないけど、マレンコフのコスプレって誰かしないかな。
オタク向けだと思うのだけど。容姿が。
7/5

今日は「いつきちゃんと一泊二日で熱海に行こう」ツアーなのです。
勿論行くつもりでした(過去形)。
えーと、原稿描いてます。
いやまぁ、過ぎたことをウダウダ言うのは大変よろしくありますまい!
ニチェヴォーでマイペンライでメイファーズなのでありますよ。

住民基本台帳ネットワーク、いわゆる国民総背番号制も間近ですね。
速水はまぁ反対でもないのですが。
先進国だと、大概やってますよね。
国内パスポートやIDカードを義務づけている国も多いわけで。
むしろ、免許を持っていない速水は身分証明書が欲しいのだけど。
いま、レンタル屋の申し込みとかパスポート使ってるんで(笑)。

その住民基本台帳ネットワークなのですが、かの亀井静香さんは反対だそうで。
意外でした。もと公安の亀井さんは推進する方かと思ってたのに。偏見ですかね。
軍人はかえって戦争したがらないというアレと同じ様なモンじゃろか。

「米内外情勢」という言葉を見て、「よない そとじょうせい」とはなんだろうと一瞬首をひねる金曜日。
「米朝情勢」と書いてあると、米朝師匠を連想しますよね。

しかし、蒸すなぁ。
気温はさほどでもないので、ドライだけにしてエアコンまわしてますが。
京都は多分もっと蒸しているわけで、惰弱になったものです。
あっちの蒸しかたといったら、そりゃもうあなた。

あ、そろそろ祇園祭じゃないですか。
7/4

いつきちゃん情報はなにか屋さんの来日レポートや、スタッフ隊長近藤さん日記でチェックだ皆の衆!

時速100kmで駅を通過した電車から飛び降りたというガッツのある人が。やや、新快速だ(関西人馴染み)。
どうも、ホームをごろごろ転がって転落防止柵にぶち当たって柵をひん曲げ、そして立ち去ったという話で。
ターミネーターかワーウルフではないかと推測。
きっとなにか壮絶な戦いの真っ最中で、車で逃走されたその先回りをですね(夢想)。

伝声管って、錆びるんですね。
こちらこの話を読んでたら、空襲のとき伝声管の錆が落ちて、目詰まりを起こして使えなくなったとか。
そりゃあ直すのが大変そうな。
どこで詰まっているのか調べるだけでも一苦労ですよ。

あったかくなってきたせいか、ゴキブリをよく見かけます。
即座に殺虫剤十字砲火をお見舞いしてやるのですが、効力が弱いのかゴキブリが強いのか、
なかなか死なずにのたうちまわっていたりするのが。
「楽にしてやれ、将校の仕事だ」みたいな。
ほう酸団子が効くらしいので、今度買ってこよう。

去年のデータなのだけど、ロシアで売れている外車のトップはデーウだそうで。安いからでしょうね。
それはともかく、3位がスコダだそうですよ。おー。
あまり日本では見かけないのだけど、ヨーロッパでは多いのかしら。
7/2

てなわけで、悩殺週間中であります。

今日は午後からいつきちゃんの秋葉原ツアーにお供をしたわけで。
午前中ははとバスだったそうですよ。
まずは秋葉原デパートの本屋で買う、買う、買う。

とりあえず、いつきちゃんは『ちょびっツ』が大好きであるということと、
ロシアにもボーイズラブは伝わっていることが判明。
なんというかですね、あれですよ? 
もと空挺の中佐が秋葉原に来て、その娘さんがオタクだっていうんですよ(しかもかわいい)?
SFとゆーか、そんな設定ひとむかし前だと許してもらえそうにないとゆーか。

んでボークスに行ったり、海洋堂を覗いたり、ガシャポンのコンプリートを目指したり。
いや、速水もミリタリー関係の資料などを目前にしたらあんな感じでありますよ。
つーか、以前イギリスに行ったときはメンアットアームズを、そりゃもう。

イワンさんは、この壮大なオタクゾーンに当てられ気味で。
特にボークスのドールなどはだいぶ不思議そうでありました。

夕方、いつきちゃん親子はスタッフの近藤さん宅にお邪魔するということで、お別れです。
まだまだ明日以降も予定がいっぱいですよ。おつかれさま。

「スリ学校」などというファンタジックなものが。
あと、どういう人が参加するのか気になるナァ。ヤクザの代打ちとか行くのかナァ(夢想)。

そういえば、W杯のMVPがカーンだそうで、おめでとうございます。
ヤンカーがやたらめったらでかいジョッキでビール呑んでましたが、あれが美味しそうで。うう。

『ティーガー戦車隊 第502重戦車大隊オットー・カリウス回顧録』(オットー・カリウス 大日本絵画)
も積ン読になっているから読まないとなぁ。
ロシア戦車をいっぱいぶっこわした恨み重なる人だけど、『泥まみれの虎』が出るとあっては。
7/1

ううー、ねっとりと湿気が高くて鬱陶しいですよ。
いっそ雨降ればいいのにね。

夕方から打ち合わせ一件でお茶の水に。
あの辺の地理関係が、最近ようやく分かってきました。
いや、地図では知ってるのだけれど実際歩かないと分からない感覚というのはあるもので。

で、夜はいよいよ秋葉いつきちゃん来日ウェルカムパーティーですよ!
ハバロフスクから新潟に飛んで、そこから車で東京入りする予定だそうで。
会場に行ってみると、ドイツのミリタリー関係では有名な後藤修一さんがいてびっくり。
途中高速で渋滞があったとかで、到着が遅れましたがいよいよいつきちゃんがやってきます。

うわぁ、かわいい。

写真もいっぱいあるのですが、やはり実際に会うとテキメンに違います。
うわぁ、ってもんです(アタマの悪い文章)。
どうかわいいか、ということを微に入り細をうがって表記すると、もっとアタマ悪くなりそうなので書きませんが。でれり。

お父さんのイワンさんも一緒に来日。赤ら顔の、でも温厚そうなおじさんです。
なぜかスタッフ側に民警の制服姿が二人いるなかでパーティ開始。
日本に来て、民警を観るとはさすがに予想外だったろうなぁ(笑)。
なんてったってウォッカです。イワンさんはクバンスカヤがお好みの様子。
速水は最近ウォッカ鍛錬を怠っていたので、たかが2、3杯で足に来る始末。なっちょらん。

なので、いっぱい食べつつ呑むことにしました。
会場はスタッフ側のご実家の店で、大変美味しく頂いたですよ。もぐもぐ。
とかやってると、イワンさんはもと空挺部隊の中佐だったという話で。
はわわわわ、精鋭じゃないですか。つーか、レイドビキですよアナタ。

おみやげを渡したり、頂いたり、写真撮ったりしてるとすぐに時間も経つわけで。
日本に来たばかりで、しかも新潟からクルマで来たわけでおつかれさまです。
でも、これから1週間もっとおつかれさまなんですよね。