■2002年6月■

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Flying Circus →


6/30
そういえば、おとついはハーメルンから笛吹き男に連れられて、130人の若者が消えた日なのですな。

今日はすけコンというRPGのイベントで高井戸に。
高井戸といいつつ、高い井戸はなくてかわりに無闇と高い煙突が立ってますね。
いや、あれ好きなんですが(巨大建築物フェチ)。
速水の家から高井戸に出ようとすると、吉祥寺までバスで下りてから井の頭線に乗るのですが。
で、途中に久我山がありますよね。
速水は、いまだに久我山と聞くとかの15センチ高射砲を連想してドキドキするのです。ザ・余談。

今回のすけコンは、ゲストに朱鷺田さんをお招きして新作のプレイも体験できるということで。
速水はファスケのGMだったのですが、隣でプレイされているそのセッションに興味津々。
1870年代の上海を舞台に、新撰組が吸血鬼と戦うRPGだそうですよ?
でも、今回のセッションではロシアから人間大砲がやってきたりしてますよ?
ええと、ロシアはボディガードを雇えるんでしたっけ、いや、殺し屋だったかな(上トレ)。

ファスケの方は、JGCウェストでプレイしたベータ版の改良版。ガンマ版ですかね。
大変盛り上がり、プレイヤーの皆さんお疲れさまでした。
ペンギン人のコックさんが、携帯している装備の3割までもがカエルに変わってしまうという
ダイスの悪夢に見舞われて楽しかったです。
いや、もと大包丁のカエルを振るって敵に突撃するその勇姿は讃えられてしかるべきですぞ。

そんなこんなで、W杯決勝は見逃しちゃいました(涙)。
ブラジルが勝ったのかぁ。ううん、順当だなぁ、面白くないなぁ(苦笑)。
6/29

朝、鳩がどこかで鳴いているのをぼんやりと聴くことほど和むことはありますまい。
楽しいのか楽しくないのか、よくわからない暢気さで淡々とボーボー鳴いてるのが、もう。
鳩サブレーのひとつでも食べたくなるってモンです。

ワールドタンクミュージアムを使った、アクチュアルゲームの製作が進行中だとか!。
おお、おお、おおおお。そりゃあ、なんだ、面白そうじゃありませんか。
というか、心ヒソカに待っていた企画ですよ。
そりゃあもうなんだ、速水はT-34しか使いませんが。
なあに、もうすぐKVも使えるようになるわけでして。求む対戦車! もとい対戦者! バーン!

W杯3位決定戦、トルコ韓国戦ですよ。で、トルコが堂々の3位。
速水はトルコを応援してたのだけど、実のところ韓国が勝つと思ってたんで、意外意外。
燃え尽き症候群だったんでしょうか、韓国。まぁ、ずっとハードな試合やってきたからなぁ。
実は観てて気になっていたのが、クウェート人の主審さんで。
あのスキンヘッド審判コリーナさんが見事なまでの仏頂面なのに比べ、妙にずっとニヤニヤしてる変な人で。
ところで、コリーナさんはぜひ映画デビューなどしていただきたいのですが。
ちょっと人類離れした風貌や雰囲気は相当に魅力的だと思うのだけど。

そうそう、GKといえば最近はもっぱらカーン様なのですが、
トルコのGKリュストゥもかっこいいですよね。
特に今日は2点入れられたものの、そりゃもうパワフルな守備っぷりで。
ちょっとバンデラスに似てるなぁ、と思ってたらこの写真では全然似てませんよ。がっかり。

にしても、韓国の4位表彰式は放映して、その後トルコの3位表彰シーンは流さない
フジテレビは、あれは一体どうなのかと思うわけで。

『スターリンの死』(ジョルジュ・ボルトリ ハヤカワ文庫)が届いたり。
末期スターリン時代のソ連を描いた非常にいい本なのですが、数年前になくして悲嘆に暮れていた一冊。
これが絶版なので、「日本の古本屋」で注文したわけですよ。
文庫一冊でも送ってくれるのでありがたいことです。
いや、もし古本屋で見かけることがあったらマスト買いましょう。お薦めです。
なんつーか、そのあまりに我々の日常的常識と隔絶した世界っぷりは、SFと言ってもいいぐらいで。
「ディスユートピアでの、それなりに幸せでそれなりに忙しい日常生活」という視点を
速水に教えてくれた一冊です。
6/28

ゲームブックよありがとう、とか言ってる場合じゃありませんヨ。
現代教養文庫も社会思想社だったじゃあありませんか。
はわわ、ウワワ、そりゃオオゴトじゃありませんか。
書店にダッシュして、残っている分チェックするべきか。あわわわわ。

ウルトラマンコスモスの逮捕騒ぎ、なんでも「被害者」の狂言という話が。
それで逮捕された方もたまったモンじゃないけれど、
なにより、かけずり回るハメになったTVや製作関係の面々があまりに不憫で。
民事訴訟とか、起こすんだろうなぁ。すげえ金額になるんだろうなぁ。ブルブル。

ナブラチロワがウィンブルドン出てるんですね。
なんか、速水が物心ついたときからおばちゃんだったような印象が(言い過ぎ)。
いやしかし、ステキだと思いますよ。カッコイイですよ。リスペクト。
つーか、ヒンギスがナブラチロワから名前もらって「マルチナ」なわけで。

『おひっこし 竹易てあし漫画全集』(沙村広明 講談社)を買う。
オンラインで買ったので、ちょっと遅めになっちゃったけど。
これは単行本になるのをずっと待ってた漫画だからなぁ。ウワーイ。
疾走感あふれる「少女漫画家無宿 涙のランチョン日記」も大好きだけど、
「おひっこし」みたいな恋愛モノは、イヤーッ、こういうの描きたいなぁ。
速水には無理ですか。ソウデスネ。

『グランドパワー8月号 ソ連軍多砲塔戦車T-28、T-35 (2)』を買う。
いやもう、T-35ってだけで鼻血モノなのですが。
乗りたいよなぁ。主砲塔から顔出した車長の目線は、建物の2階相当だそうですよ。
あと新鮮だったのは、T-35の車内はかなりきちんと区画が分けられていて、
乗員同士が入れ替わったりすることは非常に困難だったらしく。
「多砲塔戦車」というと内部を歩き回ったりできそうだけど、そんなことはなかったようで。
あと、なにげに最近イギリス軍のソフトスキンが載っているのもポイント高いですよ。
英軍のトラックやトラクターは、なんともいえず不細工であかぬけてなくて、非常に魅力的なのです。
ソ連軍のトラックの、あの田舎臭い不細工さとはまた違った次元で。

そうそう、1930年にソ独共同で作った多砲塔戦車、TG中戦車というのは衝撃的でした。
ハリボテのような、のらくろが似合うあのラインは、30年代特有の失われた未来感に満ち満ちていて。
計画のみに終わった突破重戦車T-39や100t戦車なぞは、もうなんだ、
男の子の夢を具現化したような「どーだ。強そうだろう。ワハハハハ!」というセンス満点で(うっとり)。

6/27

雨降りで涼しい今日この頃ですね。
素晴らしい。正統派の梅雨だ。カレンダーの絵になりそうだ。

稚内に行く夢を見ました。いや、行ったことないのに、なぜ稚内!?
しかも、なにやらニギヤカで秋葉原のようなオタクタウンがある始末。嘘だ、嘘だ(笑)。
待て、行ったことないのに決めつけるのはよくありませんか。
でも、稚内は行きたいんですよ。紋別とか網走とか、オホーツクが臨める街は。
あと室蘭も行きたいなぁといったら、北海道人に変な顔されたことが。
衰退した工業都市に行ってみたいのですよ(失礼)。

W杯、決勝も近づいてきてやにわにドイツのGK、カーンの人気が急上昇な気配で。
気のせいか、ベッカムより男に支持されているような。
しっかし、マンガみたいな広い額に四角い頭ですよね。かっこいいなぁ。

社会思想社が不渡りを出したそうで。
ああん。
あそこの本にはいろいろお世話になりましたよ。
残念無念。

富士の総火演、今年こそはー! と思っていたら、
案の定アナログゲームイベントJGCに重なっているこの悲劇(号泣)。
いや、やはり自衛隊ごときのドンパチを観るなという啓示であろうか。
ロシア軍が攻めてくれば! ナマで! ドンパチが! 125ミリ砲の咆哮が!
6/25

しょぼしょぼ降ったり、止んだり。

日本の古本屋」に登録してみましたよ。
最近あまり出歩かない人なので(よくないですね)、重宝するかと。

クローズアップ現代でやってたけど、例の沈んだ不審船は
AKやRPG-7の他に対空ミサイルSA-16や対空機関砲ZPU-2なんぞを積んでたらしく。
なんで連中ぶっぱなさなかったのかと、素直に不思議に思ったりもするのですが。
まぁ、自沈の時間稼ぎのための銃撃だったんでしょうかね。
しかし、SA-16をゲットしたのははじめてなんじゃないかな。日本は。

W杯、ドイツが勝ちましたね。韓国戦。
ドイツの選手はみんなゴツイ顔してるなぁ(変なところに感心)。
街に繰り出していた韓国人ウン百万だそうだけど、暴動も(いまのところ)起きていないようでこれも感心。
少なくともロシアよりは真っ当なようで(涙)。
人文字を作ってたりしたけど、ああいうのは北の同胞の方が圧倒的に上手なんじゃないかしらん。

で、明日はブラジル-トルコ戦ですか。
トルコもここまで来たのははじめてなわけで、国中大騒ぎだろうにあまり報道されてない悲しさ。
せっかくの親日国なのにね。あと、事実上のアジアだろうに。
もしトルコが勝ったりするとドイツ-トルコというそれはまた因縁の対決っぽく。
うむ、トルコを応援しよう。
大体速水はロシアスキーの癖にトルコも好きというアンビバレンツな奴だからして。
6/24

古田ギャップ、という小ネタを思いついたけど
冷戦が終わって久しく、もはや分かる人も少なかろうなので使うこともあるまい。

一昨日書き忘れていたけれど、大祖国戦争開戦記念日でありました。
今頃はスターリンが引きこもりの真っ最中な頃合ですか。

スペインとフランスに挟まれた、ピレネー山中にアンドラ公国という小さい国があります。
ホントかどうかは知らないのだけど、一次大戦の時アンドラ軍は連合国側で
参戦したのだけど、当時の軍は士官1名に兵士6人という、一個分隊にも満たない兵力だったそうで。
なんだかファンタジーだ。萌え。

にわかに寿司が食べたくなりまして。いや、貧困なので回転寿司なのですが。
で、大泉にはときどき行っている馴染みの店があるわけですよ。
うきうきと出かけてみると、なにやら工事中で店が破壊されているショック。
ショベルカーが瓦礫を崩している風景は、非常にわかりやすく店が消滅したイメージを伝えておりまして。
アワー、エウー。
この近辺、他に安い寿司屋あったっけなぁ(涙)。

ソラリスがリメイクされることはちらっと以前聞いていて喫驚したモノだけど、
予告編もあるようで、ホントに作っているんだなぁ。へーえ。
いや、それにしてもこの予告編ではさっぱりわけがわかりませんが(笑)。
ジェームズ・キャメロンというのはまぁいいとしても(どうせ別物になるんやし)
ジョージ・クルーニーというのはどうなのか。ううむ複雑だ。

H・G・コンザリクの独ソ戦小説3部作というのが非常に面白そうで。
『第6軍の心臓』『極限に生きる』『スターリングラードの医師』というタイトルなのですが。
包囲下のスターリングラードや、白ロシアでパルチザンと戦う懲罰部隊や、
ソ連軍の捕虜となったドイツ軍軍医とかいったネタということで。
これがまた勿論絶版なのですよ。
どこかで読めないものかのう。むはー。
6/22

NHKニュースで、紹介されていた、川崎市産業遺産のサイト
や、面白い。
東芝科学館やミツトヨ博物館とか、行ってみたいなぁ。

レンブラントは版画で和紙を使っていたとか。ほうほう(梟)。
オランダ東インド会社も、九州の和紙を使ってたそうですよ。
や、面白い面白い。

韓国のサッカーサポーターは「赤い悪魔」とか自称しているそうですが、
国内のキリスト教団体から「『赤い天使』にしろ」とかいう抗議も来ているそうですね。
とか言ってたら、韓国がスペインに勝っちゃいましたよ。うわぁ。
いや、よくがんばったとは思いますが、確かに変な判定があったように見えますぞよ。ええーッ。
楽しみにしていた、セネガル対トルコ戦は打ち合わせに行っていたおかげで観れず。
しかも、セネガルが負けている始末。
セネガルの、素直に楽しいサッカーが楽しみだったのに。
あーあー(グンナリ)。

雑誌「PANZER」に、ロシア軍の演習写真が載っていました。最近の。
そしたら、戦車に対戦車手榴弾投げているところがありましたよ。
いや、ソ連が対戦車手榴弾作ってたのは勿論知ってますが、現代でも使うつもりなのか連中。
つーか、現用戦車に通用するのか。
物持ちはいい人たちだから、倉庫にはいっぱい貯め込んでるとは思うのだけど。

WEBをちらちら眺めてたら、「速水螺旋人好きならお薦めです」と紹介してあったので、
おおいに気になって買ってみました『宇宙賃貸サルガッ荘 1』(TAGRO エニックス)
いや、いままでTAGROを読んだことはなかったのですが、いいですね。これ。
まぁとりあえずはアサちゃん萌えということで。
つーか、速水と比較されるのはなんともアレでナニで恐縮なのですが(笑)。
ブラックな風味も好みですね。

阪神の負けが止まりません。どうしたらいいでしょう。
6/21

夏至でした。
そのせいか、昼間はカラーッといい天気で、質量のあるような日光で。
こういう日にはビールが欲しくなるわけですよ。呑みませんでしたが。チクショー。
今日からあとはもっと暑くなるとはいえ、日は短くなるんですよね。
ああ、なんだか淋しい(悲)。

午後はイングランド・ブラジル戦を横目で観つつ作業してたり。
野球と違って、ちらちら観てる程度だと見どころを逃すのが難ですねサッカーは。
なんでも北朝鮮では、韓国でW杯開催している事自体報道してないとか。
決勝トーナメントの報道でも、韓国だけ紹介してないそうですよ。
なーんともケツの穴の小さいことで。
祝電でも送ってやれば、南北友好でちょっとはステキな出来事になっただろうに。

最近ゴキブリを見かけるようになったので、遅ればせながらゴキブリホイホイを導入。
どれぐらい効くものなのかしら。
一網打尽にバルサンの方がいいのかしら。

TRPG『ローズ・トゥ・ロード』の新作が今度出るのですが、
なんでも一部の書店では今日並んでいたという噂。ゴワーッ、買わねばッ。
といっても外に出る用事は当分ないので、通販で買うことになるんでしょうけど。
しかしまぁ、今年の夏はファンタジーRPGがいっぱい出るんですのう。

6/20

晴れたと思ったら今日はしょぼしょぼ雨降りだし。

なんかこないだのイタリア戦、韓国の応援っぷりがきわめてよろしくなかったという話が。
まぁ、ボール返しても拍手はしないわ、相手を罵倒する垂れ幕を出すわではたしかにお行儀は良くないですね。
韓国戦以外の試合では、空席が出るという話もなんだかなぁ、って感じだし。

んでも、サッカーの応援で行儀よくするのは難しいんじゃなかろうか、とか。
「サッカーは紳士のスポーツ云々」という表現も目にするけど、
ありゃあ紳士どころか労働者階級の鬱憤晴らしゲームなわけで(笑)。
いや、こうやって価値感を相対化させるのは良くない。もちっと行儀良くなれ韓国(モスクワ騒乱を棚に上げつつ)。

ところで速水は戦艦といえばガングート級が好きなのですが、同好の士はほとんどいませんね(笑)。
ウェブを観てまわったら、ちょぼちょぼといるようないないような、という程度で。
ウォーターラインシリーズで出してくれませんかね。
あの、妙に淋しい上部構造物とか、改装後の気持ち悪い曲がった煙突とか、ステキだと思うのだけど。

『A君(17)の戦争』(豪屋大介 富士見ファンタジア文庫)2巻をちょろちょろと読了。
面白いんだけど、この荒く見せかけた文体はやっぱりつまずくなぁ。
狙って書いているのは見当がつくので、その辺を踏まえるとさらに楽しいのだけど。
しかし、今回も1巻に続いて表紙にヘクスが! しかもヘクス番号つき!

『マンションズ&ドラゴンズ』(佐々木亮&藤浪智之 ワニブックス)の台湾版が出たそうで。
速水もお手伝いさせてもらってるので、ゲストページなど描いたりしてるのですが、
そこのネームも(当然)漢字だらけに! わりとどうでもいいことを書いているので、訳した人はえらいなぁ(笑)。
6/19

えらくまた一転していい天気でしたね。
日向と影のコントラストが大変綺麗でした。スッキリ。
でも、家に閉じこもって作業なのですよ。アアーン。

サッカー、日本チームも解散。
トルシエ監督も、これでお別れ。
サッカーファンの方からはいろいろ言いたいこともあるのでしょうけど、
速水はトルシエさん結構好きだったのですよ。おつかれさまでした。

そういや、FMで「ネイティブインディアン」などとのたもうたおねいさんがいましたが。
ベタだ。あまりにもベタだ。

ふと気になって、ゲルト・フレーベで検索をかけてみた昨今。
いや、好きな役者なのですよ。007のゴールドフィンガーばっかり出てきますが、
『素晴らしきヒコーキ野郎』のホルシュタイン大佐が一番印象的かなぁ。
あとは『史上最大の作戦』とか『パリは燃えているか』とか。コルティッツ将軍役かっこよかったね。
や、『モンテカルロ・ラリー』は未見なのだった。観ねば。ケン・アナキン監督だし。
しかし、ファンサイトなどはないのかゲルト・フレーベ。しょんぼり。

新型リニア、ステキだなぁ。
中国で、ドイツが作るリニアはどんなデザインになるのかな。

とか言ってると、阪神はずるずる負けてるし(涙)。
冬コミは3日間開催みたいだしで、まぁなんだ、いろいろと。

6/18

ありゃー、日本負けちゃいましたね。
悪い形じゃなかっただけに、ミスから点が取られたのはもったいないなぁ。
それはそうとして、韓国がイタリアを破ったですと。すげー。
残った国だと、速水はセネガルを応援しているのですが。がんばれアフリカ。

今日は模範的な梅雨空で。
濡れたアジサイが大変風情がありまして。
やっぱり雨が似合うですね。

そんななか、池袋にお出かけ。
NTTに料金支払いに行くですよ。
血ぃ吐きそうになりましたが。携帯相手に長電話すると、すぐにえらいことになりますね。

ロシアでは、また自称アナスタシヤが登場した様子。
ずっとグルジアで、別名を名乗って暮らしてきたそうで。
日本では熊沢天皇みたいなのはもう出ないんですかね。

わ、宮崎駿の『泥まみれの虎』が7月に出るのか。チェック漏れしてた。あわわ。
しかし宮崎駿もロシアスキーの筈なのに、ロシアネタでは描いてくれないなぁ。ぐっすん。
6/17

昨日、出かけた先でふと観たW杯スペイン・アイルランド戦。
アイルランドが全力を出して善戦し、PK戦にまでねばり込んだ大変良いゲームでしたが、
同席していた百木さんが涙まで流して試合に熱中していたり。
百木さんは一家をあげての親アイルランド派なんだそうで、報われない国のファンじゃのう(寒い国を棚に上げつつ)。
速水は、アイルランドかスペインかというと、圧倒的に親スペイン派なのだけれども
その場の空気はあきらかにアイルランドを応援する雰囲気なので、黙っていた秘密。
ネーデルラントはスペインのものですよ、ええ(目が変)。

コマンドマガジンの最新号が届きました。
今回の付属ゲームは120シリーズの『1941』と『ロボジッツ』。
7年戦争というと、戦争に勝つ寸前まで行っておきながら、
フリードリヒ大王フォロワーのピョートル3世が即位するなり講和という、
ロシアが世界史に残る愉快な出来事をしでかしてくれた戦争ということで印象的なのですが。
あと、今号では1941年のオデッサ包囲戦についての記事が興味深かったです。
相手がルーマニア軍という2流どころの敵とはいえ、防御戦でねばる伝統を生かしきったソ連軍がステキ。

オデッサでも活躍していますが、速水は二次大戦のソ連軍海軍歩兵が大好きで。
米軍の海兵隊のような陸戦用の部隊ではなく、水兵が船降りて銃持って前線で戦うというテンパった存在なのですが。
しかし、これがまたえらく勇猛に戦いまして、ドイツ軍からは黒い悪魔とまで呼ばれたすごい連中。
大戦後期には普通の陸軍兵士っぽい装備になるのだけど、はじめのうちは水兵のセーラー服そのままで
戦争してるわけですよ。これがもう実にかっこいい。いつかコスプレしよう。

それはそうと、7月に一次大戦ウォーゲームの大作『Great War in Europe』が出るそうで。
ちっと値が張るんですが、買 わ ね ば。
いつ遊ぶんですか? やかましい。

そうそう、コマンドにグデーリアンの胸像フィギュアがついてきました。
公式サイトでも書いてありますが、たしかにマンシュタイン入ってるなぁ(笑)。
今後もついてくるそうなので、ジューコフかスターリンをリクエストしてみても良いですか?
チュイコフやロトミストロフあたりも渋くて良いですね。
いや、わがままを言えばブジョンヌイとかヴォロシーロフが欲しいんですが(誰も欲しがらねぇ)。

明日から数日、電話が止まってしまうかもしれません。
アワー(汗)。
6/15

ねむーい。

しかし、ロシア戦のあとウチのカウンタがぐるぐる回るのは、もう確定のようですぞ(笑)。
ってことは、ロシアが脱落した今後は急激に閑散と!

ここまでがんばってロシアを応援しているのに、なんでSVRやGRUは接触してこないかなぁ。おーい。
速水が対露協力者になるのはわかりやすすぎだからですか?
しかし、古来より木を隠すなら森のなかと(言いくるめ開始)。

ところで、日本戦のあとモスクワで大騒動起こして天下に恥をさらしたロシアですが、
懲りずに一昨日のベルギー戦でも街頭中継をした模様。
なんでも、モスクワのルシコフ市長曰く
「フーリガン行為があったからといって、街頭中継を止めることはない」
さらに、
「欧州の都市で行われているように、W杯の街頭中継を行うことは、文明人の街であるという証だ」と言ったとか。
なんといいますか、思考形態がピョートル大帝の頃と変わってないような気がするのですが。
とはいえ、中継で騒いだからとスタジアムでの中継を中止したさいたま市とは肝の入り方が違いますのう。

メールゲーム『特命転校生evo』のキャラ登録&第1回アクションなどを出したり。
以前からの持ちキャラである、桂革マルを投入しました。
名前に反してノンセクトラジカルな娘さんであります。
特命版ということで、キャラ造形など変えてみたりもしましたが。
参加されてる方、ゲーム中で出会うことなどあればよろしくお願いしますね(礼)。

6/14

モストヴォイ、ついに出ず。
とはいえ、一度は同点まで詰め寄ったのに!
引き分けだったら、2位で決勝トーナメントに出られたのに!
神はロシアを見捨てたもうたのかー。

いやまぁここで勝っていても、次の相手はブラジルだったからどーせ負けてたんだろうけどね。
あの葡萄はきっと酸っぱかったんですよ。エエ。
一番残念だったのは、ロシアで服役中のスポーツマン受刑者の方々だったんだろうけども。

それはそうとして、ロシアチームの皆さん、お疲れさまでした。
モストヴォイのプレーが見られなかったのは残念至極ですが、
4年後にはイズマイロフやシチョフがよりたくましくなって帰ってきてくれることでしょう。
でも、本戦に出られるかどうかがまず問題なんだもんなぁ。

や、日本の決勝トーナメント進出も素直にめでたいですよ。
快挙快挙。つーか、ホストが負けるような恥ずかしい目に遭わなくて良かった。
渋谷でファンが暴れて機動隊と殴り合ったとかいう話、この辺でも先進国の仲間入りといえるのではないかと(笑)。

知人の家に行ったら、いきなりフェレットがおりました。最近飼いはじめたそうで。
非常にかわいいのですが、人に興味を持たないのかなんなのか、挨拶しても見向きもしやがりません。
猫よりも一回り小さいという、ちょっと扱いに戸惑う面白いサイズでもありますね。
さすがイタチの親戚だけあって、にょろりと長いのが印象的でした。
ところで、世の中には自分ちのフェレットに「テト」という名前をつける奴が多いんだそうですよ(笑)。

ウチでもなにか飼いたい欲が急上昇。
でも、アパートでは金魚やインコぐらいしか飼えないだろうし、鳥かごで飼うのはやっぱり好きになれないし。
相変わらずポトスで代用することにします。
植物と侮ることなかれ。眺めているだけで、それなりに愛い奴なのですよこれが。
最近は適度な湿気と気温のせいか、やたらめったらぐんぐん伸びているし。
新芽を出すタイミングとか、きちんと記録を取れば面白いかもしれませんが。
大きい植木鉢飼ってきた方がいいかなぁ。

さて、ロシアチーム強化のために、ぜひソ連復活に向けてがんばってもらわねば>プーチンさん
6/13
ナンシー関が急死したことが話題ですね。
まぁ、長生きできたとも思えないのが正直なところではありますが。
ウォッカ10杯呑んでも平気だったとかいう噂を聞くに、酒に強いのも考えものかという。うう(怯)。
つーか、最近気合いを入れて呑んでないので、ひょっとしたら弱くなってるかもしれませんが。
呑まねば、呑まねばッ。

それはそうとして、特異なキャラクターが失われたことは淋しいですね。
合掌。

今後当分は日本独自の有人宇宙開発などを計画しないということらしく(涙)。
族議員とかいないと、こういうところから削られていくわけで。ああん。
宇宙開発目的の増税なら、速水はいっこうに構わないのになぁ。

アマゾンで予約していた、オスプレイ社はMen-at-Armsの新刊が届きました。ひゃっほー。
『The Japanese Army 1931-45(2)』
メンアットアームズの、日本軍の軍装本第2弾。42年から45年までですよ。
たいへん丁寧ないい資料なのですが、地下足袋やわらじってのは、向こうの人にとっては
それはエキゾチックな装備なんだろうなぁ(笑)。
しかし、大抵の資料本では、最前線での着崩した装備というのはあまり観れなくて、その辺は残念かも。
いや、銃も上衣も靴さえもなく、飯盒だけをぶらさげた兵士なんてのを描いて欲しいわけではないのですが。
『Medieval Russian Armies 1250-1500』
ワー! 中世ロシアのシリーズが続けて出るなんて、イッツァワンダフルワールドですよ。
しかも、絵は前回と同じくアンガス・マクブライド大先生(平伏)。
ロシアの具足というのは、ヨーロッパでもなし、さりとて完全なアジアでもなしといった風体で実に魅力的で。
西アジア系の、面頬までつけた重騎兵のスタイルはヨーロッパのスーツアーマーなど足元にも
及ばないステキさで。ああたまらん。
いや、ヨーロッパの騎士も、あれはあれで好きなんですけどね。

この調子で、イワン雷帝の銃兵本なども出してもらおう! そうしよう!
つーか、待ってれば出そうな確信。

あとは『エンゼル・コア設定原画集』なども買ったり。
ウチMacなので、ゲーム自体はできないのだけど(笑)。

『背教者ユリアヌス』を読み終えてしまったので、
『古代都市ローマの殺人』とか『ハーメルンの笛吹き男 伝説とその世界』などを読み返している日々。

阪神が連敗脱出してなにより。にしてももったいない攻撃ばっかりしおってからに。
巨人がヤケに劇的な勝ちをおさめたのも気に入りません。はやく下がれよう。
6/12

ゆうべ日記書いたあと、早速エアコンを使ってみたですよ。
すると一気に部屋が快適にッ。ドライにしてるだけなのにッ。
嗚呼科学技術万歳。

そして日が替わって今日は、雨が降ったり止んだり。
気温も一気に下がったし、 なんだか実に模範的梅雨といった風情です。
それにしても、カエルの鳴き声が聞こえないのは一等淋しいものなのですが。

エルスウェア日記を読んでいたら、
やしろさんがスニッカーズをカバンに入れていて、暑さで大変なことになっていたとの由。
ときどきいますね、スニッカーズファン。
なんであげなグニャグニャしたものを好むのか、速水はチト理解に苦しむのですが。
やはりミロバーですよ。ミロバー。
あのカロリーの固まり感が素晴らしいのですよ。

夜になって、池袋に打ち合わせゴー。
最近、金曜に打ち合わせが多いので、水曜晩の閑散とした街に違和感を感じたり。

6/11

部分日蝕。
曇ってたからよくわからなかったけど、なんとなく暗くはなりましたね。

関東地方梅雨入り。
そのせいか、なんですかこの蒸し暑さは。湿度で空気が重いですよ。あうう。
絵を描いてても、紙がもったりと湿り気を帯びているのが鬱陶しく。効率下がることオビタダシク。
いや、夏暑く冬寒い京都人としては、この程度で暑いわけではないのだけど、それでも湿気はどうにも。
あ、エアコンでドライかけたらいいのか。
今年初エアコン出動ー。

しっかし、この湿気のなかでサッカーの選手は走り回っているわけで。
いやご苦労様です。

とかなんとかいってると、阪神が3連敗じゃないですか。
この湿気のせいだな。アワー。
6/10

キャプ翼をロシア語で言うと「カピタン・ツバサ」。
はたらけカピタン。

W杯でロシアが負けたあたりから猛烈にカウンタが回りはじめて、
今日はえらくたくさんのお客さんが来た模様。
そんなに、そんなに悔しがる速水の姿が見たいですか(笑)。
いや、悔しいさ。ああ悔しいね。
別に日本に負けて欲しいのではなく、ロシアの方を優先して応援してるだけなので、
日本もがんばっては欲しいのですよ(フォロー)。
それにしても、モスクワで騒乱が起きてしまいましたが。
「ロシアは変わったなぁ」と月に1度は思うのですが、今回もそんな感慨が。

ふと、キーボードの掃除を始めたら止まらなくなったり。
作業を中断して熱中することしばし。
うわぁ、埃がいっぱいだ。
6/9

アアー! アアアー!
ロシアが 日本に 負けて しまった(号泣)。
ここを読んでいるあなたも、さぞ悔しくてたまらないことでしょう(断言)。
悔しいでしょ? 悔しいはずです。 悔し がれ(ギラリ)。
前半は全然形にならなかったし、
後半もほとんど余裕を作れなかったし。
日本が強いというよりは、ロシアが弱いんだろうなぁ。ああん。

モストヴォイが出ていれば、とか
後半13分のベシャスヌィフのシュートが入っていれば、とか
いろいろあるのですが!

ここは前向き指向で、ベルギー戦に勝てばよいのです。
さなくば、モスクワにロシア軍の軍事介入の要請をッ。

そうそう、ロシアチームの紹介なら、ここのが面白いですよ。

去年は「週間世界遺産」を買っていた速水。
いまは 週刊朝日百科の「日本の歴史」を毎号読んでいます。
今日は2、3号の「中世の村を歩く 寺院と荘園」と「遊女・傀儡・白拍子」などを買ってきたり。
大体鎌倉末期〜南北朝〜戦国初期というのは速水の興味ある時代なので、大変面白いです。
洛中・洛外図屏風とか、欲しいんですけどね(無茶)。
坂口尚の『あっかんべェ一休』など読み返したくなったり。

ああ、でもいまは辻邦生の『背教者ユリアヌス』を読み返しているのですよ。
6/8

いよいよ明日はW杯サッカー、ロシア-日本戦であります。
このあとのことを考えたら、日本が勝ったり引き分けぐらいになるのが一番面白いのだろうけど。
とはいえ速水は立派な愛国者(ルビ:売国奴)なので、ロシアを全身全霊かけて応援します。
かのジリノフスキーも、「日本がロシアを4-0で破ったら北方領土4島全てを引き渡す。
だがロシアが1-0で勝ったら、日本は北海道か沖縄を引き渡す」と無茶なことを仰っておられますし。

賞味期限が10日以上過ぎているハンバーグを食べたら、お腹をこわした様子。
いや、それとも暑いからといってお腹を出して寝ているからか。
自分の鯨飲馬食パゥワーを信じたいので、後者だと思いこみたい30歳。
大体、賞味期限10日ごときで腹をこわしていては、帆船時代メニューも食べられないではないですか。

今日は昼から打ち合わせ。
夕食はびっくりドンキーででかいハンバーグを食べました。
いや、賞味期限の切れたレトルトよりずっと美味しいわ(笑)。
しかし、びっくりドンキーオリジナルのビールはなんだか気が抜けてやしませんか。

FM聞いてたら、韓国のアパートは家賃が無いんだそうですね。
そのかわり、敷金がべらぼうに高くて数百万もするらしく。
もちろん、アパートを出るときには全額帰ってきます。
最初の敷金を資産運用したり、あと韓国の金利は高かったので預金してるだけでも十分な収入になったんだそうです。
こういう慣習の違いって、どのへんからできたのかしら。

そして『あずまんが大王』の4巻を購入。
涙滂沱。そして火がつく創作意欲。
アアッ、悔しいッ! すごくッ 悔しいッ!
速水は連載時は読んでない人だったので、よけいに、その、ねえ。
あのほんわかした漫画で、ここまでテンション高く持っていく力はもう脱帽するしかありません。
そして、自分の受験なども思い出してさらに感慨が。
キー、キー(歯がみ)。

6/7

ちょっと遅いネタだけど、eMacって結構惹かれますね。
ううむ。

最近、昼間はFM聴くことが多いです。おもにJ-WAVE。
京都人の速水としては、キヨピーが聴けないのが悲しいのは相変わらずなのですが。
どうせ机に向かってるんだし、横に電話もあるのでリクエストなども始めた昨今。
むかーしは、デーモン小暮のオールナイトニッポンとかのハガキ職人だったりしたのですよ?
その前は、中島みゆきを聴いてました。<オールナイトニッポン

打ち合わせで池袋にゴー。
例によって、トーストとゆで卵が食べ放題な喫茶店、ザオで。
入口に「W杯放映中」という札が出ていまして、果たしてなかは観戦客ばかり。
おりしもイングランド対アルゼンチン戦という好カード中で。
客はTVに釘付け。試合の展開に歓声など上がっており、
ああW杯は盛り上がっているのだなぁ、と肌で感じた出来事でしたよ。

アルゼンチンといえば、『エビータ』の影響で速水も興味を持っている国なのです。
『トラベラー3000』というゲームでは、西暦3000年の地球の超大国が
ブラジルとアルゼンチンだったっけ。
1000年後の話とはいえ、違和感が。

6/6

ロシアでは、W杯で大騒ぎだそうです。
議会では、スポーツマン受刑者への恩赦が検討されることになったという話。
もっとも、「ロシア代表が決勝トーナメントに進出した場合」という条件付きだそうですが。
いや、この調子で行けば十分あり得るでしょう。
期待しててよいかと。ラーゲリのスポーツマン諸君。

弘前の武富士放火事件、被告の動機は60万円の借金だったそうで。
なんだか暗澹たる気分になりますが。
つーか、なまじ現実感のある金額だけに、速水も一歩間違えたらやらかしそうな感慨が。
しないようにがんばろう。

W杯でも野球を忘れてはいけません(ニュースキャスター風だなぁ)。
しかも、井川が調子よく広島を完封したともなれば。
さらに、巨人が負けてくれたとあっては。
いよいよ2.5ゲーム差ですよ。うへへへ。

鍋の取っ手が折れたので、パスタが茹でにくくてこれがもう(新しいの買えよ)。

6/5

ロシア-チュニジア戦、まずはロシアが順当に勝ててグループH首位。よしよし。
しっかし、同じグループなのに地上波ではTV放映してくれないのね。
幸いなことにラジオの中継があったから聴いてたんだけど、ラジオのサッカーってよくわからないなぁ。
無闇に心臓に悪いような。

昨日竹フレーム眼鏡のことを書いたけれども、竹って好きな素材なんですよ。
これはやはり、京都は洛西という竹林地帯で育ったせいなのかしら。
ただの竹林ではなく、「竹の畑」とも言うべき丁寧な林が広がっているので(近年どんどん減っているようだけど)
他の地域の竹林がやたらに荒れて見えたりします。
竹の箸とか、いいなぁ。

インドとパキスタンの緊張は、両国が政治的に利用して演出してるのが見えるだけにタチ悪そうで。
その緊張を制御できてるうちは良いのだけど、突然状況が勝手に動き出すこともあるわけで。
一次大戦の勃発なんて、後世から見てるとなにかの冗談みたいなもんですよね。
あ、『八月の砲声』まだ読んでないや。買わないと。

6/4

やぁ、日本対ベルギーは引き分けですか。
なんのかんの言って、見ちゃいましたよ試合。
負けると思ってたので、いやぁ善戦善戦。感心しました。
とはいえ、引き分けだと選手もインタビューに答えにくそうね。
負け以上に悔しい結果なんじゃないかしら。

とかいってると、韓国がポーランドに勝った模様。
スラヴ民族の連帯のためにポーランドを応援するか、
歴史的な敵国ということで、敵の敵である韓国を応援するか迷ったところであるよ。

今度のミス・ユニバースはロシア人のおねいさんだったそうですね。
それがアナタ、現役の警察官だそうじゃないですか。サンクトペテルブルクの。
警察学校大学院生で、上級中尉というお話で。うわぁファンタジーだ。
速水、これだけでもう興奮脳天一直線なのですが。タマラーン。

Nステで紹介されていた、竹フレームの眼鏡がかっこよかったですよ。
なんでも、プラスチックフレームより軽いらしく。
でも、材料と加工に手間がかかるのでお値段は6万6千円。ぎゃふん。
鉄ぶちか、真鍮フレームの眼鏡にしたいですよ(真鍮好き)。
もしくは昭和天皇みたいな縁なしかな。ベリヤみたいなのもいいな。

最近適度に暑くて、そのくせ風は涼しいモンだから寝るのには非常にいい季候です。
ボリショイデンジャラス。
6/2

打ち合わせで鎌倉に行って来ましたよ。
しかし、のっけから朝寝坊。おおよそ1時間遅刻。
藤沢で待ち合わせだったのだけど、ミヅタウシオさんに呆れられてしまいました。
ごめんなさい、ごめんなさい(ぺこぺこ)。

打ち合わせがてらというわけで、今日は江ノ電に乗るのです。江ノ電初心者なので、ドキドキ。
一日乗車券を買い込み、電車の一番前へ。
いやぁ、本当に家の軒先を通るのですね。
軒先どころか玄関が線路に面していたり、路地が線路を横断していたり。
素晴らしい、これは素晴らしい! 病みつきになりそうです。ちょっとした異世界の気分。

途中で下りて、稲村ヶ崎の砂浜をてくてく歩いたり。
今日ぐらいの陽気だと、もう海で泳げますよ。サーファーばっかりだったけど。
海に投げ込まれたボールを一生懸命取りに行く犬なども見かけたり。ああなごむ。
トンビが頭上スレスレを飛んでいたので、思わず飛行メカニズムなどを観察してしまいました。

長谷駅のそばにある、こじゃれたカフェで遅い昼食を取りつつ打ち合わせ。
この店にも犬がいますよ。鎌倉ではあちこちで犬を見かけて、しかも大型犬が多いのですね。
すっかり犬の街という印象が。

その後、鎌倉文学館に行ってみたのだけど、もう遅くて入れなかったり。
この辺りの住宅街は落ち着いていて、家を眺めて歩くだけでもごはん3杯はいけますよ。
以前山海堂に行くために自転車で鎌倉をまわったときは街並みに特に興味もなかったのだけど、
今回住宅街をほっつきあるいてみて感動。確かに住んでみたい街ですよここは。
緑が多くて、市街地が適度に狭いのもお気に入りです。しかも空にはトンビの編隊が。
いや、メイドさんが本当にいそうな邸宅に住みたいとは言いませんから。

最後に、ミヅタさんお薦めスポットの極楽寺駅に案内してもらいました。
緑に囲まれた、小さな落ち着いた駅で。そんなこと言ったら、江ノ電の駅はみんなそうか。
麦わら帽子かぶった白いワンピースの女の子が、トランクかかえて降りてきそうな風情が。
いやいや、おつかれさまでしたー。
あ、鳩サブレー買い忘れた。

池袋に戻ると、また一件打ち合わせ。
魚蹴さんが注文したグラタンが、まったく味がしなかったそうで。
食感と熱さしかパラメータがないわけだよね。SFっぽい。今度食べよう。

そのあと、大泉に戻ってまた打ち合わせモード。
なんだか打ち合わせてばかりの一日でした。
仕事がはかどったような気がするけど、実作業はなにもしてないわけだよね。
気合い入れ直してがんばりましょう。

蔦とあじさいが綺麗だったな。<鎌倉