エスニックな角娘withフリントロックマスケット。趣味まる出しです。

ところで、TRPG系の世界設定好きの方がよく出す意見として
「銃がある世界だと科学技術の進歩が早くてファンタジーの舞台としては云々」
てのがあったりしまして、ええいやかましい。
例えばヨーロッパひとつを取っても、18世紀はマスケット銃全盛だけど
君の考える産業革命はまだじゃないか、とか。
ヨーロッパ以外でもマスケット銃は世界中で使われていたのだぞ、とか。
そもそも世界設定好きがそんなケツの穴の狭い了見でどうする、とか。
いや単に、黒色火薬前装銃への思い入れがない人が多いだけだと思うんですが。ぷんすか。

とはいえマスケット銃好きが日本で圧倒的に少数派なのは実際そうでして。
ロシアファンよりも少ないのは確実でして。
これはマスケット銃の魅力を啓蒙するような作品を描かねばなぁ、と思う昨今なのです。

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