キヤ E991 製作記

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 自動車では既にお馴染みですが、鉄道用車両としては世界初のハイブリッド車両が、2003年にキヤE991形「NEトレイン」として登場しました。 ハイブリッドの方式としては、電車技術を有効利用できる「シリーズ方式」を採用しています。 車体、機器類はE127系をベースとして、台車はE231系のDT61を使用しています。

 

外箱

 ワールドとペアーハンズの競作となった様ですが、今回は、管理人の志向に合っていた、ペア−ハンズの製品を購入しました。 ただ、説明書はあまり親切な内容ではないので、実車資料を集めておく必要があります。


パーツ類
 キットには屋根一体折り曲げ済みボディーと前面パーツ、手すり類、デカール等が入っており、トータルキットとしては、KATOモハE231動力および台車がセットになっています。



半田付け

 折り曲げ済みの内板を外板に半田付けします。 丸穴全てに内側から外側へ順番に半田付けします。 ランナーの箇所は浮きやすいので、クリップでしっかりと固定する必要があります。



前面パーツ

 前面は標識灯まで表現されていますが、デカールを張る際、邪魔になる事から削り取り、TAVASAのパーツを付けることにしました。 手すり、ステップの取り付け穴(φ0.3ミリ)を開けます。 その後、標識灯パーツを取り付けるための準備として、φ1.0ミリの穴を開けておきます。 また、裾のバリをペーパーで平滑にしておきます。



組み立て

 前面の加工が済んだら、側板裾、前面屋根のバリをヤスリで削ります。 前面はホワイトメタルなので、強度的には半田付けしたいところですが、瞬接を使用して接合します。



中梁

 動力ユニットを固定するための中梁を半田付けします。 穴位置が上手く一致するか心配ですが、少しずれた場合は動力ユニット側に開ける穴位置で調整します。



ねじ固定

 動力ユニットは、カプラー取り付け部がボディーと干渉するので、当たる箇所を削っておきます。 その後、ボディーに嵌め込み、動力ユニットが上手く固定できるかを確認します。



バッテリケース

 バッテリーケースのパーツを箱形に組んで、瞬接で固定しておきます。 その後、プライマーを吹いて、ねずみ1号を全体に吹いておきます



ランボード

 屋根に雨樋を接着した後、ペーパーで整形しておきます。 その後、錆を落として、プライマーを吹いておきます。



 前面パーツを取り付けてみると雨樋の位置がかなり下になる事が発覚しました。 きっと、屋根を折り曲げる時に支障をきたすため、雨樋を下にずらしたものと思われます。 よく見るとルーバーも、すだれの数が実車より1本少なく、扁平になっています。 雨樋および、ルーバーをルーターで慎重に削り、ペーパーで平滑にしておきます。 元のルーバーの位置には、別パーツを取り付けるための孔を開けておきました。 いや〜 工程が逆行してしまいましたね。 (^^;)



 気を取り直して、雨樋を作り直すことにしました。 雨樋の再生方法は、色々考えましたが、結局真鍮線で再生する事にしました。 先ずは、φ0.2ミリの真鍮線を所定の位置にテープで仮止めしておきます。 固定する位置は、当然元の位置より屋根よりになります。



 ボディー中心側から、真鍮線を半田で固定していきます。 固定が完了したら半田を吸い取りながら、真鍮線の位置を大まかに調整しておきます。



 大まかな調整が完了したら、キサゲで余分な半田を取り除いておき、真鍮線の位置をさらに微調整し、再度磨いて完了です。 これで何とか難関を突破できました。 ほぉ〜と



 ルーバーも削り取ったので、別パーツを取付けました。 屋根ランボードは雨樋加工時に外したので、エバーグリーンのプラ棒を加工して再度取付けました。





 加工時に取り外した前面パーツを再度取付けます。 最初の加工では瞬接を使用しましたが、強度を増すために半田を使用しました。 前面パーツはホワイトメタルなので半田付けは手際よく進めなければなりません。 結構緊張しますヨー。 この難関を通過できれば後はスイスイでしょう。





次は、塗装行程に入ります。

 

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