EF81-450番台 製作記

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九州関門用に製造された少数グループで、その中でも451,452号機は、前灯と標識灯のコンビネーションランプ化が、500番台と異なるところです。また、外板塗装の特徴としては、すそに帯が追加されている事でしょう。種車に対して、手を入れる個所は少ないですが、地の塗装を生かしてシャープに改造するには意外と難関かもしれません。でも、なるようになるさぁと言うことで、451号機の製作に挑戦します。

 

剥し

コンビネーションランプは、EF200から持ってきます。これを丁寧に切出さなければなりません。いきなり難関が・・・ EF81も標識灯付近をくり抜きますが、こちらの方も難関ですね。とは言うものの、丁寧にボディーを分解して早速取り掛かってみましょう。

 

加工1

コンビネーションランプを、EF200から切出しますが、最初にルーターで適度の余裕を持って切出します。その後、2.0ミリ幅になるようカッターナイフで調整していきます。左右ランプ一体で切り出しておけば、後で現物合わせがし易くなります。
・次に難関のコンビネーションランプを組み込むための取り付け穴を開けます。元の標識灯から車輌中心側に1.3ミリφの穴を開けておき、標識灯穴とをつなぎ徐々にカッターナイフで、外側は誘導員手すりにあわせて3.75ミリ×2.0ミリ角穴を慎重に開けます。
・手すりは、窓下の手すりを除いて別パーツとするため、元のモールドを切除し、0.3ミリの取り付け穴を開けます。さらに、開放テコを取り付けるので前面ステップ下に0.4ミリの穴を開けます。
・種車は旧製品のため、パンタ取り付け台を切除しておきます。その後平滑処理すれば新型パンタを取り付ける準備OKです。

 

塗装1

次に、車体すそ部の帯塗装を行うために、0.8ミリ幅を残してマスキング後、ディープブルーを吹きます。経験上マスキングは必ず平行を出しておかないと後で後悔する事になるので、慎重に進めるのだぁ〜

 

塗装2

前灯にはランナーを差込み穴埋め後、丁寧に削除してペーパーで平滑整形します。屋根上のパンタ取り付け部も削除加工したので、加工部分を中心にスカイブルーを再塗装します。

 

塗装完成

塗装終了後、コンビネーションランプを嵌め込み調整/固定します。この改造の最重要ポイントなので、時間を掛けてでも慎重に調整します。妥協は無しよぉ〜 この峠を越えれば、後はよいよいか?!

 

ユニット加工

当初、コンビネーションランプはダミーのままでもよいかぁと、思っていましたが、折角ここまで加工したので、どうしても点灯させたくなり、動力ユニットも加工することに・・・ 旧タイプの動力ユニットを使用した方が、遮光版でライトレンズを隠せるので有利です。
・最初に運転台をLの字型にくり抜きます。その後、レンズ下部のクリアランスを確保するために、7ミリ程度削ります。
・LEDを収めるために、コの字型にスペースを開けます。
久しぶりに金属モノを加工し、金ノコで格闘しちゃいましたぁ。これも念願のランプ点灯のためですから。

 

ユニット加工

オリジナルのライトユニットはLEDのリードが短いので、EF200用を使用します。動力ユニットに当たらないよう発光レンズ付近のリードフォーミングを行います。スカートと遮光板は一体化しているので、これを分離して、スカートを嵌め込み支障が無いかを確認します。これで、動力ユニットの加工は終了です。

 

レンズ取り付け

コンビネーションランプの取り付け間隔は、EF200に比べて1ミリほど広いので、レンズをカットして使用します。スカートから分離した遮光板を取り付け、標識灯レンズを嵌め込んだ後、前灯の光が漏れないようプラ片を接着しておきます。そして前灯用レンズを嵌め込み、固定したらOKダ〜!

 

完成

最後に手すり、開放テコを取り付ければ、加工終了となり、後はこのボディーに動力ユニットが上手く収まってくれるか、そして、本命のライトが点灯してくれるかが心配なところですが、元通り組立てれば完成です。出場を楽しみにネ〜!

 

 

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