JRW JT セイシェル 製作記

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JR化後、「いこい」を使用して団臨輸送を行っていた西日本福知山支社では、本格的なジョイフルトレイン「セイシェル」をデビューさせました。 運行形態は「いこい」改造のキサロ59をキロ59が挟んだ3連となっています。 JR西日本「WEST」のコーポレートカラーで”W”を車体側面に配したデザインを基調にピンク、グリーンのラインが軽快なイメージを象徴しています。 我が鉄道にも本格ジョイフルトレインを配備することにしました。

 

オリジナル

TOMIXキハ58−1100×2とKATOスハフ12を準備します。 12系客車はTOMIXを種車にすれば、ルーバー改造が必要ないので、こちらを選択した方が良いでしょう。(製作当時は100番代しか製品化されていませんでした。)

1.塗装剥がし
初めに3両共薄め液でベース塗装を剥がします。 赤および白ラインを軽く剥がす程度で構いません。

2.キハ改造
 1,2位側客ドアおよび、3,4位側側窓をプラ片で埋めます。 側窓の梁をカットして、窓拡大を行い、各辺0.25ミリ削って直角を出します。 運転台前面はタイフォンを除いて全てのモールドを削り取りました。 今となっては遅いですが、タイフォンも削り、別パーツにした方が塗装も楽で、綺麗に仕上がったでしょう。(^^;)  方向幕は埋めて、前灯の穴開け加工を行います。 また、愛称幕用の穴をED75貫通扉窓サイズに合わせて開けておきます。  元の前灯には丸プラ片で埋めて、その先端が0.5ミリ程度突き出す位置に固定して、標識灯用の穴を開け直します。 もしくは、TVASA、銀河等の標識灯パーツを利用する手もあります。

3.スハフ改造
 1,2位側客ドアを埋めて、2位側には115系のドア窓が嵌るよう窓開けを行います。 キハの窓改造と同様に、最後部および4番目の客窓埋めと隣り合った側窓の梁をカットして、大窓化します。
 元のルーバーを瞬接で埋めて、新たにルーバー取付け穴を開けます。 ルーバーはユーロライナーをコピーして、キャストで製作しておきます。 この時点ではルーバーの取付けは行いません。
 そして、側窓の上辺に0.5ミリtのプラ片を接着し、ペーパーで平滑にしておきます。

4.ガラス製作
 側窓のサイズに合わせて、1.0t塩ビ板(アクリル板が入手できなかったため)を切出します。 切出したガラスの各辺エッジにマジックで墨入れしておきます。

 

下地

ピンク

ピンクマスク

初めにねずみ1号をボディー全体に吹いておきます。 その後、腰板部を中心にピンクを吹きます。 0.5ミリ幅でピンクをマスキングします。 このラインが全ての基準となるので、直線が出るよう慎重に作業しなければなりません。 そして、アイボリーホワイトをボディー全体に吹いておきます。

 

グリーン

グリーン、青20号のラインおよびアイボリーを一度マスキングした後、グリーン帯になる部分のテープを剥がして、グリーンを吹きます。

 

青20号

青20号になる帯部分のテープを剥がし、グリーン部をマスキングして、青20号を吹きます。

 

ピンク

屋根付近の青ラインを吹き、キロ後部ピンクラインも吹きます。 ボディー全体をマスキングする事になるのでテープの消費量が心配ですが、納得できる作品のためには手間を惜しみません。

 

ライン完成

キサロのルーバーを青20号で塗装して、ボディーに接着します。 PCでデザインした図案をデカールに印刷したキロの愛称幕は、ED75貫通扉窓に貼付けて、ボディーに接着します。 前灯、標識灯のレンズも取付けて完成です。

 

屋根加工

キロ、キサロ共、ベンチレータを撤去して、平滑にします。 換気ファンは、キロ屋根上の7番クーラーを撤去して平滑にし、TOMIXパーツのランナーをカット後、2ミリφプラ棒を1/4カットして接着したパーツを屋根に取付けます。 キサロにも同様のパーツを1,2番クーラー間に取付けます。 最後にねずみ1号で塗装すれば完成です。

 

 

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