キハ53-1000 製作記

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急行型両運転台車輌のはしりは、富士急から有鉄へ渡ったキハ58。有鉄と言えば当時、国鉄の料金が私鉄に比べて割高だったので、南海が和歌山市から紀勢本線に乗り入れていた難波発のディーゼル急行(キハ55×2連)に乗車して、金屋口まで撮影に行ったことを思い出します。有鉄とは関係無いですが、かねてより急行型の両運転台車輌を製作しようと思っていたので、七尾色のキハ53-1000に挑戦することにしました。

 

ベース

剥し

種車はTOMIXを2両(なんと吉四六!)を使用します。吉四六は2本製造したのですが、1本が遊休となったため、大分から七尾へ転籍させました。(^^; 早速、元の塗装を綺麗に剥して加工に備えておきます。

 

切断

キハ58は妻面から25ミリの位置、もう一方の運転台は現物合わせで切断します。雨どいを傷めないよう寸法をバッチリ出すために、鋸より時間が掛かりますが、カッターナイフで切断作業を行いました。

 

調整

キハ58の客室側と、もう一両の運転台側を接合する前に、接合面をペーパーで平滑にしておきます。特に雨どいは接合面が目立ち易いので注意が必要です。

 

接合

接合面の直線性と動力ユニットが上手く嵌る事を確認したら、瞬接を点止めして接合位置を微調節します。接合位置が決まったら瞬接を一気に流し込みます。

 

窓加工

後位運転台右側ドア窓を1.0ミリtプラ片で埋めます。その後、ペーパーで平滑にして、ねずみ1号を吹いて出来具合をチェックします。ドア窓右横にサボ受けがあるので削らないように慎重に進める事がポイントです。

 

コバルトブルー

再度ねずみ1号を吹いた後、第一色目は、コバルトブルーをボディー全体に吹きます。最初なので気楽に吹けますが、厚塗りにならないように・・・。

 

ブルーマスク

車体裾は1.5ミリ、運転台ヒゲは2.0ミリ、斜めラインは9.5ミリでマスキングしました。タイフォンがマスキングの邪魔になりますが、アイボリーを塗装後に修正します。

 

塗装完成

塗料の乾燥を待ってマスキングテープを剥します。その後、各所にインレタを転写し、ライトケース等に色差ししてクリアを吹けば塗装は完成です。

 

屋根加工1

屋根加工2

次に屋根の後位側をボディに合わせて3ミリ程度切り詰めます。詰め過ぎないように慎重に進めます。また、水タンク取り付け穴をプラ片で埋めて、切断した屋根を接合します。

 

結合

屋根をボディーに嵌めて両者の嵌合具合をチェックして、問題無ければ屋根をグレーで塗装し、側窓ガラスを切り出し加工して嵌め込みます。

 

ユニット加工

次は動力ユニットの後位側にライトユニットを組み込むための加工を行います。座席部分のモールドを切取り、前位側同様に集電板を剥き出しにします。

 

ボディー

後位側のライトユニットには屋根の固定爪が緩衝するので、爪を可能な限り切り詰めておきます。その後、ボディーに下回りを嵌め込んで、当り具合をチェック/調整し、全ての加工が終了となります。

 

 

 

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