クモハ84-001 製作記

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荷電キットシリーズが発売されたので、荷電改造車であるクモハ84001を製作することにしました。 実車はと云うと、クモニ83を種車として旅客用に改造され、最後は宇野線で余生を送っていましたが1995年に廃車となりました。 同形式は3両製造され、1号車と2,3号車は若干の差異があるようです。 気持ちこの辺りの違いも作り込んでみたいと思います。

 

ベース 

まず準備するパーツは、ボディーキット一式とDT13動力ユニット(GMから発売されていますが、性能面ではTOMIXが○。 推奨して下さったNさん有難う!) その他、前灯、標識灯およびその他の小物パーツは別売を購入しなければなりません。

 

前面加工

まず前面パーツから加工します。 前面パーツはクモニ74をプロトタイプとされているので、全ての手摺りとステップを削り落とします。 列車種別灯両脇、前灯間にステップを取付けるためφ0.3ミリの穴を開けます。 さらに、001は標識灯上に手摺りがあるため、この位置にも開けます。 ステップ取付け用の穴を元の位置より0.5ミリ下側に開けます。

 

 前面加工完了

列車種別灯のHゴムを削り、前面を#1000、#2000ペーパーで仕上げます。 その後、TAVASAの前灯および標識灯パーツ取付け穴を、φ1.3ミリ、φ1.0ミリに拡大します。 列車種別灯もTAVASAを使用します。



分解

屋根がしっくり来ないので、側板と屋根を3枚におろしました。 側板は雨樋の位置まで、ペーパーで平滑にしておきます。



屋根と前面は、GMのクモニ83キットを使用し、側板と接合する事にしました。



スペーサーとして、屋根および側板の接合部には、t0.5ミリのプラ板を瞬接で接着します。 波打たないように平面を出しておくことが最も大切です。 その後、屋根のエッジをペーパーで平滑にしておきます。



前面は、方向幕を削り、手摺りはφ0.3ミリの穴を開けて削り取りっておきます。 前灯はシールドビームを入れるためのφ1.3ミリの穴を開けておき、標識灯はφ1.0ミリの穴を開けます。 レンズはジャンクを使用するためモールドを痛めないよう慎重に作業します。



 前面の側板との接合面は45度になっているため、クモハ84側板の接合が困難です。 そこで、接合面を確保するため、一旦クモニ83の側板を接着し、切断することで、平面を出すことにしました。



 前面と側板が完全に固着したら、乗務員ドア付近で切断し、前面パーツの厚みまで、削って平滑にしておきます。



 側板を前面に固定するためのガイドとして、プラ片を接着します。 側板を仮止めしておいて、接着位置を決定します。



 前面と側板をLの字型に組んだ後、両者をロの字型に組みます。



 屋根板を仮止めして、隙間等の問題がなければ瞬接を完全に流し込みます。 屋根板は1ミリ程度短くなってしまいますが、プラ片を詰めて整形すればOKです。 ようやく見られる状態になってきました。 ほぉ〜



前面

 手すり、標識灯、ステップ、方向幕パーツを取り付けます。 標識灯上の手すりは塗装マスキングの邪魔になるので、塗装後に取り付けます。



側面

 乗務員扉、1番車特有の縦雨樋をプラ片で作成して、瞬接で接着しておきます。 その後、錆を落として、プライマーを吹いておきます。




次は、屋根上を加工します。

 

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