「四季彩」製作ウラの裏

【導入編】

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◆はじめに
 
201系展望型電車「四季彩」製作にあたり、TMS誌面で書ききれなかった部分、補足事項やエピソードについて、面白おかしく語ろうというコーナーです。 早く製作記事を見たぁ〜い!という方は、こちらからどうぞ。

 

◆プロローグ◆

◆2001年7月某日
 8月1日に201系の展望車が登場するという噂を耳にする。 展望車〜!?と言いつつPEAなんぞをイメージしてしまったが、どのようなスタイルで出場するのか、あれやこれやと話が盛り上がる。 どうやら夏から秋にかけて毎年上京するアルファが廃車になる事から、代わりの目玉として登場するらしい。 アルファを製作しようと思い、2000年の夏に上京した姿を撮ったのが最後となってしまった。 こうなると判っていれば、もっと撮りだめしておけばよかったぁ と後悔しつつ。 今だ模型の方は着工していないが・・・。 

◆またまた2001年7月末某日
 
お披露目は8月1日、高尾駅100周年記念のイベントで行われるそうだ。わざわざ実車を拝まなくてもRFで見ればいいかなぁっと♪ それまで楽しみに待っているか。

 
◆2001年8月1日
 
やはり気になるのでいそいそと展示会場へ向かう。 留置線にはE231、その奥にはE257が見えるが、PEA、四季彩(当時はまだ愛称が無かったが)はホームから見る事ができない。 オープンして既に2時間が経過しているのに入場待ちの列が長々と続く・・・。 暑い中をなんとか耐えて、四季彩とご対面〜。 第一印象は通勤形のイメージを覆すカラーリングで驚きもの。 まずは人がいないタイミングを見計らって下り方制御車正面を撮影してから、細部も撮影しようと移動中、某模型店での常連さんとバッタリ出会う。 おぉ〜! 早速情報を仕入れて撮影戦略を練る事に・・・。 ところで、この4連は元訓練編成で、パンタは例によってシングルアームPS35に換装されている。
 
下り方正面

方向幕が「御嶽」になっている下り方前面の様子。隣にはPEAが陣取る。  

 
 まず側面のデザインが気になるが、遠景撮影ができないため、分割撮影を行うことにする。 四季彩の隣にはPEAが展示されており、その車内から側面を撮影する。他人と被写体の指向が異なっているので、周りからは異様に見えたかも・・・。 そんな事はお構いもなく取材を続ける。 PEAの上り方から出ると、今度は四季彩の上り方制御車輌正面を撮影していよいよ車内に入る。
 内装は川側をセミクロスシート、固定窓化されており、従来の降下窓よりも開放感がある。 下り方先頭車は折りたたみ式のシートになっており、全般的に室内は落ち着いた雰囲気に仕上っている。
 さて、模型化を考えた場合、この固定窓をどう表現するかを考えながら車外へ移動する。 やはり209系の窓枠を使用するしかないかぁ。
 
車内の様子

川側はセミクロスシートに変更されている。
すわり心地はあまり好きではないが、「ゆりかもめ」に比べれば、はるかに良い。(笑)  

 
 車輌から降りて、山側窓付近の塗分けも確認しなければならない。 デザインは川側と同様であるが、窓が違うだけなのに少し野暮ったく感じる。 最後にPEA、E257を撮影して展示会場を後にする。 それにしても四季彩とは対象的にPEAの外板塗装はボロボロで、広範囲に剥がれ落ちている個所もあり、終焉の時を改めて感じる。 PEAよご苦労さま! 富士急に移籍しても末長く頑張って欲しいものである。
 
 帰路車中、気がつけば四季彩を製作するつもりになっている自分が(怖) どうやって仕立てようかと考えつつ種車を確保するため模型店へいざ直行! 数から言えば増結セットがスジであるが、やはり動力は必須でしょう、と言う事で総武基本を購入する。 固定窓用の種車も確保する必要があるが一晩考えてみるとしよう。
 
◆2001年8月第一週
 色々検討した結果、窓改造用の種車としてサハ209を3輌購入する。 側窓切り出し用に3輌も潰すのは辛いが、最善の策はこれしか無いと信じ込む。 それにしても、固定窓の改造は片面だけで良かったと初めて思う。 どうせ改造するなら、ベンチレータもTOMIXのパーツに換装しようと思うが、当然の事ながら在庫なし。 別に換装しなくても支障は無いや〜。おまけにくつずりインレタも無いのにはまいった!
 シングルアームパンタは実車の特徴を表現する重要なポイントなので、これにも手を付ける事にする。 決めたのは良いが、簡単に流用できそうな373系用パンタは入手できる可能性ゼロ。 そこで、885系のパンタを改造する事にしようと思ったが品切れのため仕方なくホビセンへ直行して何とか入手する。 そこで一句、「いつまでも有ると思うなASSYパーツ」
 
 暫定ではありますが、当面の改造パーツが揃ったので、改造に着手する事にしました。 これ以降製作の内容については、加工編で語ることにしましょう。

 

加工編 

 

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