103系 仙石線色製作記

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'98年に宮城野に転入した高運転台の仙石線新塗色を製作します。 既にKATOから仙石線タイプが販売されていますが、実車に近づけたモデルに仕立てたいので、ATC仕様を種車として挑戦する事にしました。 仕立てる編成は電動車のクーラーがAU712のRT-299編成をターゲットとします。

 

ベース

前面

まず初めに、丁寧に車両を分解して、前面の加工を行います。 列車種別表示、方向幕のHゴム、手摺り、ステップ、ATC帯、ジャンパ栓受けをカッターナイフで丁寧に削り取ります。 その後、0.3ミリφで手摺りパーツ取り付け穴を開けておきます。 また、切り込み過ぎた箇所には瞬接で埋めて、平滑にしておきます。

 

前面加工

次に、元の窓枠をカッターナイフで丁寧に削り取り、トレジャーの運転台窓枠を接着しますが、窓枠は心持ちサイズが大きめなので、各辺を均等に削って嵌め込みます。最後にワイパー取り付け穴を開けますが、曲がりやすいパーツなので慎重に進めていきます。 そして、TAVASAの方向幕、種別幕を左右対称の位置に接着しておきます。

 

グレー

まず下地処理として、灰色9号を吹いておき、ねずみ1号に灰色9号で調色したグレーを吹きます。 その後、1.2ミリ幅で腰板部をマスキングします。

 

白塗装

白3号をベースに灰色9号で調色したアイボリーをボディー全体に吹きます。その後、ドアおよび運転台周りを残してマスキングします。 運転台は標識灯上部から2.0ミリまでです。

 

ブルー

コバルトブルーをベースに白3号で調色したブルーを吹きます。 ドアは段差部分を含む細部まで塗料が吹き込むよう全方位から塗装します。

 

塗装完成

乾燥を待ってマスキングテープを剥がします。 ドア上部および角はマスキングテープによって塗料が廻っていない場合があるので、その時は筆塗りで修正しておきます。

 

車体完成

トレジャーの「SENSEKI LINE」インレタ、車番、所属表記その他を転写後、運転台前面にはTAVASAの手摺りとワイパー等のパーツを取付けます。 特に側扉開閉スイッチ、ロゴのインレタは転写し辛いので注意なければなりません。

 

クーラー塗装

続いて屋根加工の準備に入ります。 ベンチレータは撤去された状態にするため、BONAの気動車用ベンチレータに換装する事にしました。 また、中間車のクーラーはGMのクーラーセットに入っているAU712を使用します。 クーラーおよびベンチレータにはシルバー、ねずみ1号を吹いておきます。

 

屋根加工

制御車の屋根はオリジナルを使用しますが、ベンチレータの台座部分はカットしておきます。 中間車用の屋根はJ’sをベースにして、ランボードを削り取ります。 モハ103用はオリジナルのパンタ周りを切出して、移植しておきます。

 

屋根1

中間車屋根上にはクーラ取付け台座(t0.5ミリプラ片を加工)、ランボードを取付けます。

 

屋根2

屋根をグレー(ねずみ1号+灰色9号で調色したもの)を吹き、ベンチレータ蓋を取付けて、Tc299のキセはねずみ1号、Tc300はシルバーを塗ります。 中間車のランボード(パンタ部を除く)にもねずみ1号を塗ります。 

 

屋根完成

中間車の屋根にはAU712を取付けて屋根の加工は終了です。

 

 

 

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