103系 仙石線旧塗色製作記

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現在、仙石線運用車輌は205系が活躍していますが、103系が全盛の時代を忍んで、製作することにしました。 プロトタイプは、新製冷房車を含む第7編成で、後位側に霜取りパンタを増設された頃を再現したいと思います。 既にメーカ物が販売されていますが、ここはじっくりと取り組みましょう!

 

ベース

以前、キシャから発売された103系仙石線コンバージョンキットと、KATO103系を準備します。 その他にTAVASAのテールライト、キシャのインレタ(SP-26)を準備します。

 

側板

このキットは瞬接での組立てを考慮されていますが、敢えて半田付けで組立てることにしました。 最初にランナーから、側板パーツ(表、裏板)をカットして、ゲート部をやすりで調整しておきます。 裏板にある床下との取付けツメを曲げておき、表裏板両者の裾を合わせて、所定の位置で半田付けで接合します。

 前面

制御車は乗務員ドアを取付け、側板、妻板をLの字形に組みます。 両者の直角を出しておくことが大切です。


 枠組立て

Lの字形に組み終えたら、ロの字形に組みます。



ダブルパンタ
全屋根

屋根板は種車を使用しますが、ボディーに固定するためのリブを切り取っておきます。 制御車の屋根板はプラ片を接着して0.5ミリ程度長くします。 モハ103は後年のダブルパンタ車とするので、屋根板を切り接ぎます。



加工前屋根加工

屋根板をボディーに合わせてみたところ、妻板より0.2〜0.3ミリ程度低いようなので、屋根板の下駄上げ加工が必要です。 GMの屋根板だとこの加工は必要ありません。 屋根板の梁に0.3ミリプラ片を接着して、現物合わせで妻板との高さを調整します。



加工後

ペーパーで少しずつ調整した屋根板は、妻板との高さがピッタリと一致しています。。



側板、妻板の接合部隙間を修正しておきます。 また、半田付けにより妻面に開けた穴が塞がれている場合もあるので、再度穴を開け直しておきます。 その後、運転台窓枠パーツを取り付けます。



屋根を接合する前に、側板の補強を行うための梁を、1ミリ厚プラ板から17.5ミリ幅で切り出します。


切り出したプラ板をボディーに嵌め込み、屋根板をあてがいながら、両者を仮止めします。 一旦屋根板を取り外した後、瞬接を完全に流し込みます。



加工した屋根板を、全てのボディーに完全固定します。



運転台には前灯、標識灯パーツ、手すり、踏み板を取り付けます。 パンタ周りはパーツセットの取り付けと、母線の配管はφ0.3ミリを使用します。 今回は屋根上のモールドは生かすことにしましたが、すべて削って配管し直すことも可能です。



マスキング

 錆を落として、プラーマーを吹いた後、クリーム10号を吹いて、側窓上、ドア周りをマスキングして、スカイブルー、ダークブルーを吹きます。



塗装完成

 乾燥を待って、マスキングテープをはがします。





 屋根にグレーを吹いて、クーラーにはねずみ1号を吹きます。 その後、ベンチレータ、パンタを取り付けます。 前面および側面帯部にJRマーク、車番表記インレタを転写、Hゴムに黒を色差し後、前面窓のHゴムパーツを取り付けて、ワイパーをフォーミングして接着します。 側窓にはサッシパーツをゴム系接着剤で接着しておきます。



 種車から前灯レンズ、乗務員窓ガラスを切り出し、ゴム系接着剤で取付けておきます。 前面ガラスはキット同梱のパーツ、側窓、方向幕ガラスは、透明プラ板から切り出したセルを使用しました。 後は方向幕シールを貼り付け、下回りを組み込めば完成です。

 

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