◆9ミリゲージとの出会い◆
私の場合、9mmゲージと出合って、もうずいぶん経過しますが、昨今のハイグレードモデルと比較すると、当時は十分とも思えた製品でも、今では歴史を感じさせるものがあります。しかし、Fleischmannをはじめとする欧州メーカの製品は、現在と変わらない程ディテールがすばらしく、学生時代にはとても購入できる価格ではなかった事を思い出します。
初めて手にした、関水金属キハ20を、ATLAS製レールでオーバル状にして走行を楽しむ間レイアウト作りへと進展していきました。TOMIX(当時はTOMY)他のメーカ参入によりバリエーションもずいぶん増えた記憶があります。 |
◆休止そして再開◆
| しばらくNゲージから遠ざかり、久々に模型店に出向いてみると、KATO-EF81の走行性能に驚かされたことや、多種の車両が生産されていた事を知り、入手できなくて残念な思いをしました。さらに、ホビーセンターに初めて出向いた時には、生産終了品コーナをマジマジと見入ってしまい、残念な思い倍増で、逆にストレスが溜まりました。 |
◆ど〜しても欲しい!◆
| 生産終了品と書かれてしまうとどうしても欲しくなるのが人情で、手に入れるには、売ります・買いますコーナとかオークション等を利用するのが一般的で手っ取り早い事でしょう。しかし、有り余る資金があれば別ですが、そうもいかない私にとって残された道は1つ。それは、自分で作るしかないのです。そこで、最初は加工を必要としない、塗色変更からはじめてみようと決心したのでした。 |
◆避けて通れない?◆
| まずは、缶スプレーを購入し、不要なプラ板に向けてテストショット。自分で作ろうと決めたものの、いざ製品を潰すとなると勇気が必要です。 「失敗」の二文字がどうしても頭をかすめてしまいます。 ここは授業料だと思って一気にプシュー。 なんとか成功か?と思いつつ、最後の一吹きで、あえなく撃沈。 シンナープール直行となりました。この悔しさを胸に秘め、幾度か挑戦してなんとかコツを掴み、自分なりに満足できる状態になりました。 失敗を恐れず、成功をイメージして、吹き付け前に精神統一しましょう(笑) |
◆缶スプレーの限界か◆
| 缶スプレーに慣れてくると、塗膜の厚みと、ぼてぼて感が気になりはじめました。 決定的なのは好みの色に調色できない事で、自ずと製作できる範囲が限られてしまいます。 ただ、缶スプレーでも簡易的に調色する事は可能ですが、ハイテクニックを必要とし、非常にリスキーです。これらの問題を解決するためには、エアブラシしかないとの結論に達しました。でも缶スプレーを否定したわけではないので、誤解しないで下さいね。 |
◆驚きと感動◆
| エアブラシセットを購入し、取説どおりに塗料を薄めてみると、缶スプレーでは考えられなかった粘度になります。 本当にこれで良いのかと思ったほどで、いざ塗装してみると、まだ薄め足りなかったりします。 塗料の吐出量の微妙な調整が可能である事と、塗膜の薄さは、本当に感動ものでこれならば自分の求めていた出来が得られると思いました。 |
◆新たなる世界へ◆
| エアブラシセット購入をきっかけとして、ますます塗装の世界へのめりこんでしまいました。そのかいあってか、第一の目標であった、165系ムーンライト3色を完成にこぎつける事ができました。 私の場合、エアブラシ塗装で表現可能なカラーリング/デザインで、主に’80年代以降の車両をターゲットにしています。 |
◆そしてHP開設◆
| このホームページを開設するにあたり、二つのコーナーをメインにしたいと思っていました。一つは、これまでの塗色変更車両製作記録としての、ギャラリーコーナ。もう一つは、How
To的なコーナーです。例えば、塗装についての理論的な話は抜きにして、少しでも実践に役立てて頂けるようなコンテンツを目指していきたいと、思っています。今後も適時更新していきますので、これからもよろしくお願いします。引き続き、各コンテンツをご覧頂ければ幸いです。これまでに製作した車両達を、
ギャラリーで展示しているので、よろしければご笑覧下さい。 |
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