◆エアブラシ導入ガイド◆
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| このページでは、エアブラシを購入する場合、考慮すべきポイントを紹介していきます。 高価なツールでもあるので、日頃の塗装頻度/使用条件/環境に合わせた選択が重要です。 |
◆エアブラシとは◆
| 最近ではあたりまえのように使用していますが、塗装をはじめた当初は、エアブラシの存在についてあまり詳しく知りませんでした。 プロフィールでも少し触れましたが、具体的にエアブラシの購入を考え始めたのは、缶スプレーでは満足できなくなった頃です。 エアブラシとは、エアで吹き付け塗装するための道具の通称として使われているようですが、実際はハンドピースと言われる塗料の吐出量をコントロールするパーツと、圧縮空気を送り出すパーツに分けられます。 これら二つのパーツをビニールチューブで接続して使用します。 |

※カップは取り外し可能なタイプもあります。
| 圧縮空気を送り出すパーツは、エアコンプレッサまたは、ガスが充填された専用のボンベを使用します。
ハンドピースには吹き付ける塗料を入れておくカップがあります。 この図では上部についていますが、下部に取付けるタイプもあります。 ハンドピースには塗料の吐出量を調整するレバーがあり、ハンドピース内にあるニードルを制御します。 ニードルは塗料の噴出し口の径を調節する役目をはたしています。 エアコンプレッサから送り込まれた圧縮空気が塗料の噴出し口の外輪から吹き出しているので、このジェット流によってニードル周辺の空圧が下がり塗料が吸い出された後、吹き出し圧により、塗料粒が拡散していきます。 |
◆エアブラシのメリット/デメリット◆
| ここでは、缶スプレーとエアブラシとの機能比較をしてみたいと思います。エアブラシを使用することにより、技術的にどのような効力があるのでしょうか? 一言でいうならば塗料粒がとても小さく、塗料吐出量が少ないので、薄い塗膜にすることが可能である。 と言ったところでしょうか。 このような事から多くの場面でエアブラシを使用することが可能となります。 エアブラシは使い方が難しいのではないか、と言う話をよく耳にしますが、実際は缶スプレーよりも簡単で、綺麗に塗装する事が出来るのです。缶は一発勝負であるがゆえに難しい! 缶である程度塗装に慣れて、その出来に不満を抱いている方は、是非導入を検討されては如何でしょう。 上記の様に仕上がりが、缶スプレーよりも綺麗である事は明白ですが、さらには、修正が利く、スポット(極小さい範囲)で塗れる事があげられます。 このことは非常に重要で、小さい範囲を面相筆で修正するよりも、エアブラシを使用した方が、綺麗に修正できる場合があります。 また、缶では当然のことながら指定色のみですが、エアブラシでは好みの色を調色して塗装する事ができます。 これまで、メリットを書きましたが、デメリットはどのような事があるでしょうか。 塗装時間が必要: 塵への配慮が必要: 使用後の手入れが必要: |
◆エアブラシの選択◆
| ハンドピースだけでも、20〜30種類は存在すると思います。 それとコンプレッサは10種類以上はあるでしょう。 何を選択基準にするかは、その目的に応じてあると思いますが、ここでは、最低限これを満たしていれば十分使用できる内容に留めたいと思います。圧縮空気を送りだすパーツとしては、コンプレッサとガスボンベがあります。両者比較してみました。○×は優位性と言う意味として捕らえて下さい。 |
イニシャルコスト |
ランニングコスト |
圧縮空気のクリーン度 |
塗料速乾性 |
|
コンプレッサ |
× |
○ |
× |
× |
ガスボンベ |
○ |
× |
○ |
○ |
| ガスボンベの場合、イニシャルコストはボンベそのもので、ランニングコストと同様です。それに対し、コンプレッサーはイニシャルコストは高額ですが、ランニングコストは、電気代のみです。圧縮空気のクリーン度は、コンプレッサの場合、エアフィルタを取り付ける事で改善できます。購入する際は、どうしてもイニシャルコストの方が気になりますが、塗装作業の頻度に応じて選択する必要があります。 |
◆コンプレッサーの選択基準◆
| 次に、コンプレッサーを購入する場合の、最低限必要な条件について挙げてみます。 静粛性: 連続定格: エア吐出量(圧力): ハンドピースとのマッチング: 価格: その他: |
◆ハンドピースの選択基準◆
ハンドピースについての選択基準ですが大きく分けて、次のような項目があると思います。 カップの位置: |
| カップ位置 | メリット |
デメリット |
上 |
塗料が残り残らず使用できる | 大量に塗料を入れて放置すると、沈殿層の塗料を塗布する可能性がある。 |
下 |
簡単にカップが交換可能 | 吸い上げ式のため、多少塗料は残り、全て使用できない。 |
コンプレッサーとのマッチング: 保守部品の入手性: |
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