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ルートバーントラック(Routeburn Track)
人間ウォッチング
ルートバーントラックは本当にいろいろな人が歩いています(トラピング初心者から上級者までが揃うトラックもなかなか珍しいと思います)。私たちは山小屋で暇なときによく人間ウォッチングをするのですが、中にはおもしろい人もいて結構楽しいものです(あんまりジロジロ見てはだめですよ。私はついつい見入ってしまって、いつもAkiwiに注意されるのですが…)。

今回出会ったおもしろいおじさんは、西洋人ですが日本語をけっこう流暢に話せる人で、朝のシャトルバスでいきなり「おはようございます!」と声をかけられちょっとビックリ。山小屋でも話かけられたので日本語で会話をしていたのですが、日本人と日本語で会話ができている(しかもたまにジョークなども言ったりする)おじさんに、周りの人は尊敬のまなざしでした。「どこでどうやって日本語を学んだのですか?」と真剣に質問する人も。やはり日本語に興味のある人は多いんですね。おじさんと意気投合していたお兄さんは、何を思ったかいきなり大きなプラムを見せて「ウメボシ!」とうれしそうに叫んでいました。思わず「そ、それはでかすぎるやろ〜!」と突っ込みを入れるAkiwi(ちなみにプラムはすもものことで、梅はJapanese Apricotというらしいです)。

話は変わって、夜のチケットチェックでのできごと。私たちのチケットをチェックに来たワーデンが「日本人は朝起きるのが早いねぇ。普段でもみんな早起きなの?」と聞いてきました。「だいたい仕事に行くときは6時とか7時には起きると思いますよ。」と答えると彼はなぜかとても驚いていました。私から言わせるとニュージーランド人のほうが早起きしているイメージがあるんやけど…。さらに彼が日本の通勤事情を質問してきたので「都市の通勤だったら電車で1時間くらいが普通かなぁ。」と言ったら「電車に1時間も乗るの!?」とまた驚いてました。めったに電車に乗らないニュージーランダーからすれば、なんてこったい!という感じでしょうか。

今回歩いていて思ったのですが、あんなにトラック上で日本人に出会ったにも関わらず、山小屋に泊まっている日本人は意外に少ないのです。ふと見渡せば周りは欧米人がほとんど…。実は私たちのほうのが「ウォッチング」されてたのかもしれませんね。

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