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トワイゼル(Twizel)
存続危機を乗り越えて…

1969年、このトワイゼル周辺の地域に水力発電所の基地を建設することとなり、その工事にたずさわる労働者が生活するための仮の集落としてこの町は生まれました。

この発電所プロジェクトはテカポ湖、プカキ湖、オハウ湖といった周辺の湖を利用しそれらを運河でつなぐといった大規模なもので、そのプロジェクト本部や研究所がトワイゼルに置かれました。その結果、町にはたくさんの人が流入し、学校、病院、店舗などが充実した立派な1つ町となりました。(1975年には6000人もの住民が生活していたそうです。)

しかし、発電所プロジェクトが終わると同時に、この町も解体され元の農地に戻る運命にありました。当然ながら住民からは反対の声が上がり、そのおかげで1984年にはマッケンジーカントリーカウンシルが管理する正式な町として生まれ変わることになったのです。

現在ではマウントクックエリアへのサービスをはじめ、旅行者の滞在地としても機能する重要な町となっており、周辺の湖はレクレーションエリアとしてキャンプやボート、釣りなどが楽しめる場所となっています。ほかにもホーストレッキング、ゴルフ、ロッククライミング、ジェットボーティングなど、さまざまなアクティビティが楽しめます。

またマッケンジーカントリーでは高品質な羊毛が取れることで有名なメリノ種という羊を多数生産しているほか、サーモンの養殖なども盛んです。一般向けに公開されているサーモン養殖場もあり、観光客に人気のようです。

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