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クィーンズタウン(Queenstown)
Skyline [gondola−restautant−luge]
アクセス
町の山手にゴンドラが動いているのが見えますので、そちらへ向かって歩いていけばOK。Rees St.を北上し真っすぐBrecon St.に入れば右手にKiwi&Birdlife Parkがありますので、そこからさらに山手に進んだところがゴンドラの乗り場です。

料金
ゴンドラのみNZ$15
ゴンドラ+ランチブッフェNZ$46
ゴンドラ+ディナーブッフェNZ$57
以下は別料金でKiwi Magic NZ$9
Luge 1回NZ$5、5回NZ$19
ゴンドラ+リュージュ5回NZ$29。
*すべて'02-'03シーズンの大人料金。
ワカティプ湖の「青」と周りを取り囲む山々の「緑」の調和が美しいクィーンズタウン。町の山手にあるゴンドラに乗れば、この素晴らしい景色を堪能できるボブズヒルの展望所に行くことができます。まずゴンドラに乗ったら山側に背を向けて座りましょう。すると高度が上がるにつれて変化する景色が楽しめますよ。

展望所から景色に感動していると、5分ほどであっという間に展望所に到着。ここにはレストラン、カフェ、お土産コーナーがありますので気の済むまでゆっくりできます。ガラス越しに見るだけでは物足りないという人は、外に出て自然の空気に触れることも可能。風がきついので帽子などを飛ばされないようにご注意を。寒い季節はかなり冷えますので防寒対策もしっかりするといいでしょう。

またここではリュージュ(小さなそりに乗って自分で滑り降りる遊び)を体験することができます(ただし別料金です)。コースは2種類で初心者用と上級者用があります。実際にやってみませんでしたが、初心者用といっても結構難しそうでした(滑り物が苦手な私としては…です)。遊ぶ人はヘルメットをかぶり、そりを持ってリフトに乗ります。そして順番に滑り降りるとまたリフトに乗るといった感じです。私たちが行った日はとても寒い日で、コースの路面が少し凍っていました(それでもオープンしているんですよ)。ちらほらと雪が舞うなか、みなさん楽しそうに滑っていました。

この展望所内には小さなシアターがあり、「Kiwi Magic」という短編映画を上映しています(これも別料金)。ニュージーランドの美しい景色や楽しいアクティビティを紹介している映画で、一応ストーリー仕立てになっています。当時はゴンドラとセットで買えばちょっとお得(21ドル)だったので観てみることにしました。実はそれほど期待していなかったのですが、いざ始まってみるとニュージーランド各地のいろんな風景がダイジェストで出てきて思わず懐かしくなり、ちょっと(かなり!?)楽しく観入ってしまいました(NZ一周旅行を終えた直後だったので…)。一緒に観ていた団体さんも「おお〜!(実際は英語ですけど)」という感じで楽しんでいました。旅の締めくくりにぴったりな映画です。もちろんこれからという人にもきっと参考になると思いますよ。

Kiwi&Birdlife Park
アクセス
町から歩いて行ける距離にあります。Rees St.をゴンドラの見える方(山手)へ向かって北上し真っすぐBrecon St.をあがれば、右手に赤いものが目に飛び込んできますので簡単に発見できるはずです。そこがパークの入口です。
料金
大人 NZ$10.5
ゴンドラが見えるほうに向かって歩いていくと、キウイの形にくり抜かれた赤い壁と大きなドラム缶のようなトンネルが見えてきます。この印象的な建物がキウイ&バードライフパークの入口で、ここではキウイをはじめパラダイスダック、ケア、ケレル、カカリキ、モアポークなどのたくさんのニュージーランドの鳥を飼育しています。

建物に入ると奥にはお土産コーナーがあり、見ているだけでも楽しいグッズがたくさんありますが、これは後のお楽しみとして、チケットを購入したらさっそく園内へ出かけましょう。ここは一般的な動物園と同じで、鳥たちは屋外のゲージで飼われています(例外としてパラダイスダックは園内で放し飼いになっていますので、ちょっとビックリするかもしれません)。

国鳥キウイは専用の小屋の中でガラス越しに見ることができますが、これがまたものすごく暗いのです!西洋人は日本人と違って暗やみでもちゃんと見えているのかもしれませんが、我々日本人には暗すぎです…(T_T)。しばらく暗闇に居ても、かろうじてキウイの形がわかる程度でした。

ちょっと余談ですが、キウイをもっと間近で見たいなら、クライストチャーチのウィローバンク ワイルドライフリザーブがおすすめです。ここはなんと小屋の中がガラス貼りではありません。キウイが逃走しないように足元の柵はありますが、私たちはガラスを挟むことなくキウイを見ることができるのです。手をのばせば触れてしまうほどの距離ですが、ここはぐっと我慢!決して触らないでくださいね。

ブラックスティルトさて、実はここで一番見たかったのは珍しい'Black Stilt'という鳥です。これはツルやサギなどの仲間で、名前のとおり黒くて体長40cmほどの鳥。現在どれくらい生存しているのかはわかりませんが、タカヘやカカポ同様、絶滅の危機に瀕している鳥です。この鳥についてもっと詳しく知りたい!見たい!という人は、マウントクックの近くにあるTwizelという町にBlack Stiltの繁殖センターがありますので、そこのツアーに参加してはいかがでしょう?(常時やっているツアーではありませんので、開催時期は事前に確認を。)

ほかに珍しいところではなぜかトゥアタラの赤ちゃんがいました。かなりトカゲっぽいけどかわいかったですよ。あと、先にも書きましたが、園内には放し飼いのパラダイスダックがたくさんいます。彼らは鳴き方がちょっと怖いですが、フレンドリーな子はなでなでさせてくれました。なかには凶暴な子もいるかもしれないので、触るときは十分ご注意ください。

Skippers Canyon
スキッパーズキャニオンCanyonといえばアメリカのグランドキャニオンをイメージしますが、このスキッパーズキャニオンはちょっとこぶりな峡谷です。眼下にショットオーバー川を見下ろしながら昔のゴールドラッシュ時代にできたグラベルロード(未舗装道路)を車で走ることができます。

まずクィーンズタウンの町からArthur's Pointを過ぎCoronet Peak方面へ進みます。このコロネットピークは有名なスキー場ですが、私たちがここを訪れたのは真夏。もちろん雪はありません。そこからさらにSkipper Rd.へ進んでいくと、今回の目的地であるスキッパーズキャニオンへと入っていきます。

切り立った峡谷に沿って山間を走るスキッパーズロードは4WD用グラベルロード。道路の入口にはちょっとおもしろい看板が立っていて、「ここは4WD用道路だからどうのこうの…」という注意書きがあります。すなわち、危険だから自家用車では行かないほうがいいということです。しかしそんなことで引き返す私たちでもなく、行ける所まで行ってみようじゃないかと走り出しました。

スキッパーズキャニオン行ってみれば確かに道は狭いし、ガードレールもないし(当たり前?)ひとつ間違えば谷底へ「さよ〜なら〜ぁ〜…」というスリル満点な道路です。対向車が来たらどうしようとビビリながら進んでいくと、たまに道幅が広くなっている所もありちょっと安心。途中には大岩を切り崩して道を通した箇所などもあって楽しめます。

問題なく進んでいくと、途中で峡谷を渡る古い橋がありました。一見ここで行き止まりかと思いましたが、どうやらこの橋は車で渡れるようです。恐る恐る車を進めていくと、揺れるたびにギ〜ギ〜とものすごい音がします。こ、こわ〜…。

スキッパーズキャニオンにかかる橋橋の近くでしばし散策をしたあと、また車で先に進みます。この道は一体どこまで続くんだろう?という感じです。実は奥地には昔のSkippers Town Siteがあるので、とりあえずそこまで行ってみることにしました。しばらく行くと家らしき建物が見えてきました。「こんな所に家??」前庭の芝生は見事に手入れされているし、ポールの上にはニュージーランドの旗がひらひらとなびいています。

さっそく車を止めて探検開始。近づいてみるとこの建物は昔の学校らしく(後で知ったところによればまさしく学校跡でした)、中に入れるようになっていました。恐る恐る入ってみると入れる部屋と鍵のかかった部屋がありましたが、昔のまま保存されているようでした。この時は誰もいませんでしたが、おそらく誰かが管理しているのでしょう。

このあたりにはいくつかのトラック(ウォーキングコース)があるようでしたが、場所もよくわからないし詳しい地図もないので、そこからUターンして町へ戻ることにしました。帰り道の途中、川原へ下りる道があったので興味本位で下りてみることに。川原で少し休憩し、さあ帰ろうと道を上り始めたら…突然前に進まなくなりました。げっ…タイヤが見事に滑ってる(TOT)。2人だったから良かったものの、1人旅にはおすすめできない寄り道です。

気を取り直し、また車を走らせていると、今度はこの峡谷にある有名なパイプラインからのバンジージャンプを見学している人たちを発見。私たちも車を止め、しばし見学することにしました。見てるだけでドキドキものです。しかしこのバンジーってやつは、飛び降りるのは楽しそうですがそのあとゴムの反動で何度も『びよ〜ん』と振り回されるのが何とも気持ち悪そうですよね(聞いた話では「早く降ろしてくれ〜っ!」と思うそうです)。

さて。このスキッパーズキャニオンへ行く場合、普通は4WDのツアーに参加するのが一般的です。今回も途中でそれらしき車が前を走っていたのですが、道が湾曲しているところで見失ってしまいました。ってことは道じゃないところへ行ってしまったってコト!?確かに、ツアーに参加すれば普通車ではいけない崖下りや川の中なども行けて楽しそうです。バンジージャンプなど他のアクティビティと組み合わせることも可能なので、ここでは素直にツアーに参加することをおすすめします。

ここの景色はすごく現実離れしていて不思議な感じでしたが、思っていたほど崖が切り立ってはいなかったのが少し残念(高さがちょっと足りない感じ)。峡谷というわりにはちょっとこじんまりしてるかな?というのが私たちの感想です。今回私たちは無事に行ってきましたが、自家用車で行く人は十分気をつけてくださいね。万が一、何があっても自己責任でお願いします(-_-)

Jet Boat
こんな感じですニュージーランド生まれのハイスピード&スリル満点なアクティビティ。スクリューのない特殊な構造で水の上を進むため、かなりの浅瀬でも運転可能というすごい乗り物です。大きな川のあるところならたいていどこでも運行されているアクティビティですが、今回体験してきたShotover RiverのShotover Jetは、唯一狭い峡谷を走ることを許可された、まさにスリル満点のジェットボートとして大人気です。国内唯一とあればぜひ乗ってみなくては、とさっそく町のショットオーバージェット社で予約を入れました。

いよいよジェットボート初体験の日です。まずは予約したカウンターでチェクインを済ませ、みんなが集まってから送迎バスに乗りこみ、町から少し離れたところにあるショットオーバー川に移動します。そこで一応'水よけコート'を貸してもらい、その上からライフジャケットを装着。ボートが帰ってくるまでしばらく待機です。

しばらくするとお客さんを乗せたボートが帰ってきました。偶然にも日本人の団体さん(けっこう年配グループ)でしたが、みなさんかなり満足している様子。「楽しかった〜!」と大興奮です。そっか、そんなに楽しいのか〜!わくわくしながらさっそくボートに乗り込むと…うっ、すでに座席が濡れている…。しかしそこは水のアクティビティ、気にせず座ります。

説明によるとボートの両端は濡れやすいらしいのですが、乗り込んだ順番の都合で一番後ろの席になりました。Akiwiは「どうせ乗るなら…」と言って一番濡れるだろうと思われる一番うしろの端っこに座りました。しかし、この選択が彼を後悔させることになろうとは、まだ誰も知るところではなかったのです…。

全員席に座り、いよいよ出発です。軽やかにボートが動き出し、まずは記念撮影。岸からお兄さんがカメラを構えて待っています。かなりのスピードで走りながらの撮影なのに、ばっちりカメラ目線なAkiwi。そんな高速で動くものを撮影しているお兄さんの腕前もたいしたものです。

さあ、ボートはぐんぐんスピードをあげ、峡谷に突入していきます!両側が切り立った崖になっているのでスピード感に拍車がかかります。崖すれすれのところを縫うように進むので、端に座っている人は手を伸ばせば壁に届きそうなほど!ドライバーのお兄さんは熟練の腕前で壁に近寄っては離れるという芸当を何度もやってのけます。「きゃ〜っ!ぶつかる〜!!」みんなキャーキャー言って喜んでいます。ぶつかりそうでぶつからない、これがホントに楽しい!

そして何と言ってもハイライトは360度ターン。ドライバーが指で合図を出したら、みんなボートの手すりをしっかりつかみます。「さあ、行くよ〜っ!」崖すれすれのところでぐるっと一回転。きゃあ〜!!めっちゃ楽しい〜!「もう一回行くよ〜っ!」お〜!行け行け〜!ザッパ〜ン…。

予想だにしていなかった大量の水が横から飛んできました。ふと横を見れば、ずぶぬれになったAkiwiが…。季節は晩秋、かなり気温の低い日でした。「さ、さぶい…。」なまじスピードがあるぶん、ずぶ濡れの服がかなりこたえているようです。

しかもドライバーのお兄さんはやけに機嫌がいいのか、鼻歌なんぞ歌いサービスだといいながら何度もターンを繰り返しています。楽しいんやけど、うれしいんやけど…(T_T)←複雑な心境のAkiwi。しかも大変ありがたいことに(?)乗ってる時間がやたらと長いのです。日本みたいに「え?もう終わり?」とはいきませんでした。

ボートを下りる頃にはAkiwiの体は芯まで冷えきって、そのうえあまりの寒さにちょっと気持ちが悪くなる始末。借りた'水よけコート'の威力はまるでなしでした。ちなみに峡谷を走り抜けるジェットボート、たま〜に事故があったりもするので、違った意味でスリルのある乗り物といえるでしょう。

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