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オタゴ半島(Otago Peninsula)
見どころのページ その2 = Penguin PlaceからRoyal Albatross Centreまで = 》

*オタゴ半島の見どころをダニーデン側から順に紹介しています
*地図上の地名をクリックするとその説明に飛びます
オタゴ半島マップ

Penguin Place
行き方
ダニーデンからPortobello Rd.を北上、さらにHarington Point Rd.を北上しTe Rauone BeachでPakihau Rd.に入る。案内看板があるので見落とさないように!

料金:
NZ$24(2001年3月の料金)

ツアー
所要時間は90分。
夏季(10/1〜4/7)は10:15am−日没の90分前まで30分ごとに出発、冬季(4/8〜9/30)は3:15pm−4:45pmまで30分ごとに出発。
ペンギンが巣に戻ってくる夕方から日没時にかけてがベスト。

*とても人気があるので事前の予約をオススメします。
驚いてるペンギン!?オタゴ半島観光といえばたいていの人が訪れるのがココ。世界的にも珍しいイエローアイドペンギン(和名キガシラペンギン)が間近で見られる貴重なツアーを行っています。といってもペンギンを飼育しているのではなく、野生のペンギンが住んでいる場所に人間が少し手を加え、自然に近い状態で彼らの保護をしているというものです。

ここは私有地なので、ペンギンの保護はツアーで得た収入や寄付などでまかなわれているそうです。猫やイタチなどの敵から守るためにフェンスを張り、彼らが住処とするブッシュ(森)を少しずつ植林によって増やしています。

ツアーの内容はいたって簡単、彼らの住む場所にはりめぐらされた堀のようなところに人間が隠れながら観察するというもの(笑)。ここではフラッシュ撮影が禁止されています。ペンギンはとても臆病なので、人間と出くわすと固まってしまいます。ですからもしペンギンがいたら、彼らの目線より低いところまでしゃがみ、大声を出さないことが大切です。

ツアーに出かける前にはミニシアターのような部屋でペンギンの説明を受けます。これがあまりにも立派な施設だったので「ここって儲かってんねんなぁ(-o-)」とちょっと複雑な心境に…。儲けたお金はしっかりペンギン保護に使ってくださいね、オーナーさん。

説明を受けた後はマイクロバスに乗り込み、小グループに分かれてペンギンを観察に行きます。そこに住んでいるといっても、うじゃうじゃいるわけではありませんので、1回のツアーで数頭に出会えたらよしとしましょう。でも、本物の動くペンギンがすぐ近くで歩いてる!という感動は、実際に体験する価値大です(^ー^)

ヒナと子供ペンギン私たちが行った3月はちょうど子育てシーズン中。ヒナ、その次の段階の子供ペンギン(ふわふわの産毛がまだ完全に抜けていなくて、ちょっと汚い姿…)、そして大人と3段階のペンギンを見ることができました。
し、しかし…(-_-;)このツアーの途中からカメラの具合が悪くなり、ペンギンの姿をばっちりとらえた写真が撮れてなかったぁ〜(TOT)ショックでした…。

ちなみにオフィス(受付をする建物)にはちょっとしたお土産も置いてますので、ペンギングッズの好きな人はぜひ覗いてみてください(^o^)

Royal Albatross Centre
各種ツアー
・Royal Albatross(アルバトロスについての説明と観察小屋での見学、約1時間)NZ$24
・Unique Taiaroa(アルバトロス見学にタイアロア砦の見学を含む)NZ$30ほか。

ツアー開催時間
火曜日の午前中以外の毎日(クリスマスデイを除く)、夏季は9:00am〜、冬季は10:00am〜。1日数回。

*ただし、親鳥が卵を抱くシーズン(9/17〜11/23)は観察小屋での見学は不可。
ちょっと遠いけど…見えるかな?半島の北端タイアロアヘッド(タイアロア岬)には、世界的にも有名なロイヤルアルバトロス(和名アホウドリ)のコロニーがあり、毎年11月から翌年の9月にかけてこの地でヒナを育てます。実は彼らがこの地にやって来るようになったのは1930年代と比較的最近の話で、それからというものかつて軍事基地だったタイアロアヘッドはアルバトロスの繁殖地と姿を変えて大切に保護されるようになりました。

普通、アルバトロスは陸地から離れた厳しい環境の孤島などに生息しているので、彼らの生活を脅かす外敵はほとんどいないと言ってもいいくらいです。しかし、ここは大都市からも近く本島と陸続きのため、ヒナを狙う小動物や好奇心から近寄る人間たちが彼らの生活に影響を与えかねません。

そこでこの貴重なコロニーを守るため、1951年から本格的な保護活動が始まったそうです。でもどうしてアルバトロスはここを繁殖の場所に選んだのでしょうか。この環境がよほど気に入ったということでしょうね(笑)

悠々飛び回るアルバトロスこのロイヤルアルバトロスセンターにはアルバトロスに関する展示室、リアルタイムカメラ(巣の様子を観察できるカメラです)、カフェ、ショップ(お土産)などがあり、誰でも自由に利用することができます。またセンターのすぐ近くの海岸(絶壁です!)からは大空を悠々と飛びまわるアルバトロスの勇姿や、崖のはるか下でくつろくアザラシを見ることができます。

アルバトロスが卵を産む時期を除いては、一年をとおしてガイドツアーが開催されています(アルバトロスの生態に悪影響を与えないよう、1日の参加人数は限られています)。このツアーで得たお金は、オタゴ半島全域での環境保護や動物の生態調査の費用として使われているそうです。
ツアーに参加しなくても野生動物は見れますが、ちょっとした寄付のつもりで参加してみるのもいいですね(^ー^)

*アルバトロスの詳しい紹介はこちらをどうぞ

要塞として重要な場所だったタイアロア岬

いまではすっかりアルバトロスに占領されているタイアロア岬ですが、はるか数百年前にはすでにマオリの人々にとって重要な意味を持つ土地として考えられていました。

もともとはプケクラ(Pukekura)という名前で呼ばれていたこの土地は、海を見渡す絶好の場所だったため外敵の侵入を防ぐ防衛基地とされていました。まだヨーロッパからの入植がなかった頃は、マオリの人々がこの土地を所有し、岬にはパ(Pa)と呼ばれる集落が作られていました。

しかし白人の入植が始まると、この岬に灯台が作られました。占領ともいえるような入植はどんどん進み、やがてこの島国に暮らしていたマオリの人々はイギリスとの争いの末、和解という形でワンタンギ条約を結ぶこととなります。1840年6月13日、この歴史上大変重要な条約は、このタイアロア岬沖に停泊していた英国軍艦(HMS Herald)の上で調印されました。

その後も軍事基地として発展をとげた岬には、敵の攻撃から守るための砦と数体の砲台が設置されたということです。しかし世界情勢の変化によりその役目は終わり、現在のタイアロア岬は昔の面影を薄く残すだけとなっています。

*興味のある人はアルバトロスセンターからタイアロア砦の見学ツアーが出ていますので、アルバトロス見学と合わせてどうぞ。

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