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オーバン(Oban)
浜辺から桟橋の方に向かって南島のさらに南に浮かぶスチュアートアイランド。この島には手つかずの自然がたくさん残っており、野生のキウイやペンギンが多く生息しています。島の一部は先住民であるマオリ族の土地として一般旅行者は立ち入り禁止となっていますが、私たちがこの島の自然を満喫するには充分な散策コースやトランピングトラックがたくさんあります。

オーバン(英名ハーフムーンベイ)は島にある唯一の町。住人400人足らずと規模はかなり小さいですが、本島から訪れる観光客やトランパーのための宿泊施設(ホテル、バックパッカーズ、貸し別荘など)やゼネラルストア(小さなスーパーのような店)、レストラン、バー、土産店、カフェなどがあるので、滞在中に大きな不便は感じないでしょう。ただし銀行のATMがないので、現金またはEFTPOSを使うことになります。島の物価は品物をフェリーで運んでいるためか少々割高なので、いくらかの食料を持参して行くのも賢い方法だと言えます。

スチュアートアイランドは野鳥の宝庫です。例えば、夕方になると本島では滅多に見られないカカという大きなオウムが鳴きながら空高く飛んでいますし、夜行性のキウイがなんと昼間も活動していることがあるのです。またこの島の近くにあるCodfish Islandという小さな島では、DOCの保護のもと、今まさに絶滅の危機に瀕しているカカポ(飛べないオウム)の飼育を行っているそうです。もちろんこの島への一般者の立ち入りは禁止されていますので、残念ながらカカポに会うことはできませんけど…(T_T)

この島には水道施設がありません。各家にはそれぞれタンクが設置してあり、雨水を貯めています。宿泊施設も同じシステムですから、水はとても貴重だということを忘れないようにしましょう。

見どころ&アクティビティ
Kiwi Spotting
ニュージーランドの国鳥でもある野生のキウイを見に行くツアー。キウイの活動時間に合わせて夕方に出発し、暗闇のなかを動いているキウイたちを観察できるようです。この島にいるキウイは他のに比べるとやや大きめです。
Ulva Island
ウォータータクシーというボートを使って行く離れ小島。ここは特に野鳥がたくさんいることで有名ですので、鳥好きな方にはぜひオススメ。島内にはウォーキングコースがありますが、泥でぬかるんだ部分があるようなのでご注意を。
Rakiura Museum
町にある小さな博物館。ここへ行けば島の歴史がわかるそうです。しかし、実際には開館している曜日や時間がかなり限られていて、私たちはタイミングが合わず見逃しました。どうしても見たい人はインフォメーションで開館時間をチェック!
デイウォーク&トランピング
気軽に散歩できるウォーキングコースから何泊もかけて島の中を歩くトランピングコースまで、た〜くさんのトラックがあります。いろいろな植物や動物に出会えるこの島の自然を、ぜひ歩きながら感じてみてください!
以上のほかにもシュノーケリングやダイビング、ゴルフ、シーカヤックなどさまざまなアクティビティができるので、興味のある人はインフォメーションでチェックしてくださいね(^o^)

オーバン(ハーフムーンベイ)周辺の町
Bluff
スチュワートアイランドへ向かうフェリーの発着地。町は小さいですがここで採れる牡蠣は有名です。「ブラフオイスター」という名前を聞いたことがある人も多いはず。日本でいえば広島の牡蠣といったところでしょうか?オイスターフェスティバルというイベントもあるようです。
Invercargill
サウスサンド地方の最大の町。スチュワートアイランドへトランピングに出かける人はここに滞在して準備をすると便利です。各方面のインフォメーションが充実しており、ケトリンズコーストやスチュワートアイランドへの玄関口としての役割が大きいといえます。

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