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| ≪建築物(オアマルストーン)≫ |
19世紀後半、ここはニュージーランドの産業、商業の中心地として急成長をとげ、たくさんの建物が造られました。そしてその時代の建築物はむやみに取り壊されることなく現在でも何らかの目的で使用され続けているため、このような素晴らしい町並みが残っています。オアマルの町並みといえば、独特な雰囲気を醸し出す真っ白いビクトリア調の建造物。まるで映画のセットのような重厚な造りの建物は、オアマルストーンと呼ばれる天然石を使って造られています。 ■Forrester Gallery [Thames St.]インフォメーションセンターの隣にある大きな建物。ダニーデンの建築家によって1883年にデザインされました。隣にあるナショナルバンクと対になっています。これらの建物の特徴は、全面に立っているコリント式円柱。柱の上部には立派なアカンサス葉飾りが施されています。もともとは銀行でしたが、1983年にアートギャラリーとなりました。 ■National Bank [Thames St.] 上記Forrester Galleryの隣にある建物。もともとは1871年にオタゴ銀行として建てられたものですが、のちにナショナル銀行が吸収合併し現在に至ります。現役の銀行がこんな立派な建物の中で営業されているなんて!これはめったにお目にかかれるものじゃありません(^ー^) ■Criterion Hotel [Tyne St.] ![]() 1877年にホテルとして建てられました。これはビクトリア調イタリアンスタイルとしてオアマルの建築家がデザインしたそうです。街の衰退に伴いホテルの営業は1906年に終わりましたが、1998年にバーが営業を再開。建物自体は管理団体によって保護されているので事前に申し入れれば内部見学も可能なようです。 *街中あちこちにある石造建築物の数々 ほかにも、メインストリートであるThames St.、Tyne St.、海側に入ったHarbour St.沿いには短時間で歩ける範囲で歴史的建物がたくさん建っています。これらの建物はすべて保護団体によって管理されているため、内部を自由に見学することはできませんが外観だけでも十分楽しめますよ。 |
| ホワイトストーンの魅力 19世紀後半、オアマルの町が発展を始めたちょうどその時代に発見されたホワイトストーン(石灰岩)。発見当初から現在にいたるまでその魅力が衰えることはありません。見る人を魅了する真っ白で繊細な岩肌、そんな見た目とは対照的な頑丈さと耐久性を持つ石。この石に取って代わる天然石は存在しないだろうとも言われるほどです。 しかも頑丈な素材にもかかわらず、のこぎりなどの道具で簡単にカット・細工できるという特徴も合わせ持っているので、装飾用などのさまざまな細工にも適しています。また、ミルキーホワイトの自然な色合いは、ほかのどんな素材ともよく調和します。シンプルだけどすべての要素を兼ね備えている万能な石、それがこのホワイトストーンです。これらの特徴をいかし、建物の外装、内装の素材としてはもちろんのこと、彫刻用の素材としても大変人気があります。ほら、オアマルの街にも道路沿いに大きなオブジェがありますよね(^ー^) 採掘はノースオタゴ地方(オアマルの少し北)で行われていますが、当時たくさんあった採掘場は閉鎖され、現在は1906年創業の「The Parkside Stone Quarry」という採掘場から切り出され、加工されています。 |
| ≪The Blue Penguin Colony≫ | |
また私たち観光客が彼らの様子を少しでも近くで見られるよう、照明や観覧席が設置されています(2002年の11月には、この観覧席とビジターセンターがリニューアルオープンしたそうです)。ここでは一年を通してブルーペンギンの姿を見ることができますが、ヒナを育てる10月から2月にかけては上陸する(巣に戻って来る)親ペンギンの数が増えるので観覧にはもってこいのシーズン。彼らはとても警戒心が強く、海上で日が暮れるのを待ち薄暗くなってから集団で上陸します。その歩く様子、『ひょこひょこ歩き』がなんとも言えずカワイイのです!(^▽^) 私たちがここを訪れたのはシーズンを過ぎた4月の始め。町のビジターセンターで見た何かのパンフレットに「ペンギンツアー」なるものがあったのですが、残念ながら3月末で終了していました。知らなかったこととはいえ、かなりショック…(T_T)がぁ〜ん。 とはいえ仕方がないので、初めの予定どおりペンギンコロニーへ行くことにしました(でもこれがまた、4月なので日暮れどきはかなり寒いのでした…)。 ちょうど日が暮れてきた頃、ペンギンコロニーへ向かいます。ビジターセンターに到着する手前には『ペンギン注意』の看板を発見!(右の写真。フラッシュで激しく反射してしまいました〜^^;)このあたりにもペンギン君たちは出没するのかなぁ?と思いつつ、超徐行運転で進みます。ビジターセンターの中には狭いお土産コーナーがあり、ちょっと物色♪(当時は狭かったけど、リニューアルして拡大されているかも!?)観覧席に入場できる時間になったので、いち早く前列の席を確保しました!写真を撮る準備はバッチリ(^ー^*)…だったのになぁ(涙) 思い存分写真を撮り(もちろんノーフラッシュで!)、団体客で賑わうお土産コーナーでステッカーだけ購入してコロニーを後にしました。みんなすごい勢いでぬいぐるみとか買うてたなぁ。 ちなみにこの観覧席の向かい側にDOCが管理している海岸沿いのウォーキングトラックがあるのですが、私たちが行った時には閉鎖されていました。このコースは海岸(崖?)をぐるっと歩くと隣のイエローアイドペンギンコロニーへ行けるようなのですが、そちら側の入口も閉鎖されていました。どうやら「危険!」というのが理由だったみたいです。 |
| ≪Yellow−Eyed Penguin Colony≫ | |
ここは野生のペンギンを観察できる場所とあって、かなり遠く離れたところから隠れて見るようになっています。管理人がいるわけでもなく、ただ駐車場から続く海岸沿いの小道(遊歩道?)を歩いていけば小屋に到着です。ペンギンはとても臆病で、しかもこのイエローアイドペンギンはかなり警戒心が強いので人間の姿を見つけるとなかなか巣に戻ろうとしないそうです。 小屋からはペンギンが戻ってくるであろう海岸が見下ろせます。「きっとペンギンが現れても豆粒なんやろな〜(-_-)」 と思いつつ、夕方の海岸でただひたすらペンギンを待つ私たち。 そのうち観客はどんどん増え、みんなヒマを持て余すように隣の知らない人とおしゃべりを始めます。 「明日はどちらへ?」 「ミルフォードよ♪」 「だったらオーバーナイトクルーズがとってもオススメよっ!」 などなど、おばさん達の会話は弾みます(笑) Akiwiはこの待ち時間が退屈で、小屋から出ては夕焼けの海を写真に収めようとあっちこっちへ行き、一生懸命いいアングルを探してたり…(^_^)すぐ近くにウォーキングトラックの入口があったのですが、『危険!』と書かれて閉鎖されていました。 そうこうするうちに、ようやく海から第一号のペンギンが帰ってきました!もうみんな大はしゃぎ!!米粒のようなペンギンを必死に写真に収めようとしたり、双眼鏡で覗いたり、それぞれに楽しんでいました。(右の写真。中央にち〜っこく写っているの、わかりますか?)それにしてもこのペンギン、水から出るとやはり鈍くさい動きになるのか、立ち上がっては波にさらわれてよろめいたりしてとってもユーモラスな動きを見せてくれました。 ←拡大図です。目部分の黄色い羽がはっきり見えます。1羽見ると次がすぐやって来るような気になるのですが、やはり自然界はそうはいきません。結局この日は、次のブルーペンギンの見学もあったので3羽くらいで引き上げました。それにしてもさっぶ〜ぃ(>o<)もしここへ行くなら、双眼鏡と暖かい服は必須!でも、寒い思いをして待ったわりには…(-_-)な場所なので、時間のある人はどうぞ。 |
| ≪Oamaru Public Garden≫ |
町のほぼ中央に位置する市民公園。私たちはここに隣接するホリデーパークに泊まっていたので、暇つぶしの散歩に出かけてみました。ニュージーランド国内のどこにでもあるような普通の公園で、きれいに手入れされた植物が植えられています。と、ここまでは普通なんですが、散歩中、公園の端っこにミニ動物園(?)とでもいえる一角を発見!もちろん無料で管理人らしき人は誰もおらず、ただフェンスで囲われた原っぱ(丘?)に数頭の動物がいました。初めのエリアは毛むくじゃらのロバ?と思いきや、『アルパカ』。白いのがSnowy、茶色いのがPeanutsという名前です。かっわい〜(^ー^) 怖がる彼らに向かってカメラを向けます(笑)ごめんね。お隣はなぜか『ワラビー』。あんまり元気のない、だらけたワラビーがいました。どうしてここに動物がいるのかは不明ですが、時間のある方はぜひ会いに行ってあげてください…って、まだいるのかな?(^ー^;)この公園では、2月に「The Oamaru Stone Sculpting Symposium」というイベントが開催されます。(開催年は不定のようですが、2002年、2004年と行われています。)これは「Oamaru Live Art」という芸術イベントの一部で、オアマルの特産物であるホワイトストーンを使ってアーティストたちが彫刻をほどこした作品を展示するという内容だそうです。すぐ間近でホワイトストーンに触れるいい機会かもしれません。 |
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