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ミルフォードロード(Milford Road)
見どころの紹介ページです。
〜ミルフォードロードの見どころをテアナウ側から順に紹介しています〜
*文章中にある「右側・左側」はテアナウからミルフォードサウンドの方向に向かっているものとして記載してあります。
*ここに紹介しているもの以外にもいろいろなトラックがあります。
*地図上の地名・見どころをクリックするとその説明に飛びます。

ミルフォードロード地図 ミルフォードサウンド キャズム ホーマートンネル レイクマリアン ホリフォードバレーロード フンボルトフォールズ グンズキャンプ ルートバーントラック キーサミット ポップスビュー グリーンストーントラック ミルフォードトラック ミラーレイクス マッケイクリーク テアナウダウンズ ケプラートラック テアナウ ケイプルストラック Five Mile Lookout
少しわかりにくいルックアウトです。特に標識などはありません。ここからテアナウ湖をはさんでサウスフィヨルド(South Fiord)を眺めることができます。あまり広くはありませんが車を停めるスペースがあるので、走っている時に発見できたら停まってみてはどうでしょう。ただしあまり見晴らしはよくありません。

Henry Creek
テアナウ湖のミドルフィヨルド(Middle Fiord)を見るためのルックアウト。道路沿いに駐車スペースがありますが、ここからでは見晴らしがよくありません。すぐ側に車で下りて行ける道があるので、車か徒歩で下りてみると湖まで行けます。時間があるなら静かな湖畔の雰囲気に浸ってたたずんでみるのもいいでしょう。ちなみにここにはキャンプグラウンドもありました。

Te Anau Downs-テアナウから29km地点
ここからミルフォードトラックのスタート地点であるグレイドワーフまで向かう船が出ています。この船はテアナウ湖の約半分を縦断するので、その間クルーズ気分で景色を楽しむことができます。ここに来る人のほとんどが船に乗るためにやってくるのですが、近くには短いウォーキングコース(往復45分)があるらしいので時間のある人は歩いてみては?
*ミルフォードトラックについてはこちら

Mackay Creek
Mackay Creekから眺めるEglinton Valley広く開けた草原の向こうにエグリントンバレー(Eglinton Valley)を望むことができるビューポイント。いいポイントなのですが特に大きな標識もなく、道路の両側に車を停めるスペースがあるだけです。観光バスが停まっていないとわからずにそのまま通り過ぎてしまうかもしれません。
駐車スペースからでもきれいに見えますが、そこから少し戻ると草原の中に入っていけるトラック(踏み分け道?)があるので、そこを50mほど中に入ったところがベストポイントです。

Mirror Lakes-テアナウから58km
ミラーレイク「湖」というよりは「沼」のほうがぴったり。その名の通り、湖面が鏡のように反射してまわりの景色をくっきりと映し出します。ニュージーランドには数多くのミラーレイクが存在していますが、その中でも一番有名なのはここじゃないでしょうか?よっぽど風の強い日でなければまわりの山並みを映し出している様子を見ることができますが、本当に鏡のように波ひとつなく反射している日はあまりないようです。そしてさらに要注意なのがここに住んでいるカモたち。彼らが泳ぐたびに水面が波立ちその湖面の静けさを台無しにしてくれます…(ToT)。(こればっかりは自分が注意してもどうしようもないんですけどね。)
ここは駐車スペースが狭いので、観光バスと重なるとかなり停めにくいです。道幅もさほど広くないし、しかも道が微妙にカーブしている所なのでここの前を通過するときは注意したほうがいいです。

The Divide
キーサミットルートバーントラック、グリーンストーントラック、ケイプルストラックのスタート/フィニッシュ地点。ここには駐車場、トイレ、シェルター(待合小屋のようなもの)があります。ここからルートバーントラックの一部を歩くデイウォークがキーサミット(Key Summit)までのコース(往復3時間ほど)。ディバイドからしばらく歩いていくと看板があるので、それに従ってルートバーントラックから分岐してジグザグの坂道を上るとキーサミットに到着。ここには30分程で一周できるネイチャーウォーク(Nature Walk)があります。スタート地点には、この地域の地形や植物に関する説明書(パンフレット)があるのでそれを見ながら歩くとわかりやすいでしょう。なんと親切なことに日本語版もあるのですが、持ち帰りは不可です。あしからず。日本語版は枚数が少ないので団体さんが多い時にはお目にかかれないこともあるかもしれません。またここからはマウントクリスティーナやレイクマリアンを遠望することができますし、天気のいい日には少し足をのばしてリッジトラックを歩くこともできます。
*ルートバーントラックについてはこちら

Pop's View
ポップスビュー小さな展望台が設けられており、そこからは氷河によって削られてできたU字谷、ホリホードバレーを眺めることができます。駐車場は右手なのでミルフォードサウンドからの帰りに見るほうが寄りやすいです。ただし駐車スペースはかなり狭いので、もし観光バスが停車していたら…残念ですがあきらめたほうが無難です。

Gertrude Saddle[所要時間:7-8時間]
ホーマートンネルの少し手前にあるサドル。ここに登るためのトラックがあって「フィヨルドランドで最もすばらしいデイウォーク」と言われています。頂上からは切り立ったダランマウンテンズ(Darran Mountains)やミルフォードサウンド、さらにタスマン海(Tasman Sea)までも見渡すことができるそうです(道はかなり急らしいですが)。ただしこのトラックを歩く場合、天気にはくれぐれもご注意を。このあたりはすぐに天気が変わって視界が悪くなるからです。ガイドウォークもあるようなので不安な人はツアーに参加するのもいいでしょう。
「そんなにすばらしい眺めがおがめるならぜひ行かなくては!」どうしてもゲルトリュードサドルに登りたくて、毎日天気をチェック。ですが結局快晴には恵まれませんでした。「よし、曇ってるけど今日こそは行くでっ!」と歩き出したものの、不運なことに途中で雨が降り出してやむなく断念。くそ〜!こうなったらいつか絶対に登ってやる〜!と、また意地になっているのでした。

Homer Tunnel-テアナウから101km
ホーマートンネルミルフォードサウンドに入る手前にある全長1207mのトンネル。テアナウ側の入り口付近(右手)にはかなり広い駐車スペースがあり、ほとんどの観光バスも停まるようです。車を停めて外に出てみると、まわりを切り立った崖に囲まれた風景に圧倒されます。雨が降った日には崖をつたう水が豪快な滝となるのが見モノ。
また駐車場奥には整備されたネイチャーウォーク(1周15分程度)があるのでお散歩にちょうどいい感じです。
トンネル内はテアナウからミルフォードサウンドに向けてかなり下り傾斜がきついので要注意です。しかもホントに真っ暗。「え?ライト切れてる??」ヘッドライトがこれほど心細く感じたのはこの時が初めてでした。それでなくてもバスが窮屈そうに通っているのに、内部が暗いため道幅が余計に狭く感じます。いや、本当に狭いのかな?合計4回(2往復)ほどこのトンネルを通りましたがそのたびにドキドキ!(鳥目の人はかなり恐怖体験となるでしょう。)
トンネルを抜けると左手に車を停めるスペースがあり、氷河によって削られたすばらしいU字谷の景色が楽しめます。止まれたら寄ってみるといいでしょう。ドキドキを落ち着けるためにも…。

ホーマートンネルができるまで

ミルフォードサウンド観光がこんなに簡単にできるようになったのは、なんといってもこのホーマートンネルのおかげです。昔々、まだトンネルがなかった頃は、テアナウ側から車でミルフォードサウンドへ行くことは不可能でした。ここにトンネルがあったらなぁと思うのは簡単ですが、それを実現させるには多大な苦労があったに違いありません。

トンネルを掘るという作業は1935年にたった5人で始められました。作業途中にはトンネル上部の万年雪が溶け出してトンネル内が水であふれかえったり、なだれによってトンネルの入り口が埋まってしまったこともあったそうです。きっとほかにもたくさんの困難があったことでしょう。

そんな苦労の甲斐あって1942年には車が通れるほどのトンネルになっていましたが、第二次世界大戦の間は作業が中断されたこともあり、ついに1953年、この貴重なトンネルが完成したのです。もし今でもこのトンネルがなかったら…ミルフォードサウンドはこれほどまでに有名にはならなかったでしょうね。

The Chasm
ホーマートンネルを抜けてしばらく行くと左手に大きな駐車場があり、そこから歩いて約20分ほどで見て回ることができます。急流や小石によって削られたくさんの穴があいた奇岩を見ることができるスポット。大迫力ではありませんが奇岩がたくさん続く様子はけっこう珍しいものです。お散歩がてらにぐるっと一周歩いてみると楽しいです。暗いホーマートンネルを抜けたあとなので、ここで清涼感を感じて落ち着くといいかも。観光バスも停車します。

Milford Sound
ミルフォードロードの最終地点で、いつも観光客であふれている小さな町。この町で人気のアクティビティといえば、もちろんミルフォードサウンドクルーズです。ほかにもカヤックなどを楽しめますがサンドフライとの戦いとなること間違いなし。
*ミルフォードサウンドについてはこちら

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