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マナポウリ(Manapouri)
デイウォーク
Circle Track[所要時間:3-3.5時間]
サークルトラックを歩くためには、まずワイアウ川(パールハーバー)を渡らなければいけません。とはいうもののここには橋がないので、ボートで送ってもらうか手こぎボートを借りて自力で渡るか、どちらかの方法を選びます。値段はなぜかどちらも同じ(NZ$5)ですが、ここはせっかくだから手こぎボートを借りたほうが楽しいと思います。ちょっと不服そうなAkiwiを言いくるめ、町のボート屋でオール(これがまた木製で重い)を借り、トラックの説明を簡単に受けた後、川につないである指定された番号のボートに乗りこみました。実はAkiwiは生まれて初めてのボートこぎ体験だったのでちょっとドキドキだったらしいです(ちなみに櫓ではちゃんと漕げると主張するAkiwi。櫓ってどんなん?)。川の流れは緩やかですが、最初はコツがつかめず四苦八苦。しかもそこにサンドフライが寄ってくるもんだから余計にイライラ。ぶつぶつ文句を言いつつもなんとか対岸の桟橋にボートを近づけ無事上陸し、ボートが流されないようにしっかりと結びつけました。帰ってきたらボートがなかった…なんて最悪ですからね(寒かろうが荷物が濡れようが、泳いで帰るしかありません)。苦労してたどり着いたここがトラックのスタート地点です。

サークルトラックの最高地点からのながめサークルトラックという名前の通りループトラックなのでどちらまわりでもいいですが、反時計まわりをおすすめします。時計周りだと登りが急になるからです。マナポウリ湖沿いの平坦なトラックをしばらく歩くと、バックバレートラックとの分岐があります(看板有り)。左手のコースがサークルトラックなので、そこからがんがん登ります。がんばって登って行くとやがてワイアウ川へ下りていくメイントラックとの分岐があるので、そこを曲がらずに真っ直ぐ行くとルックアウトがあります。実は歩いている途中はほとんど展望がきかないのですが、ルックアウトからはホープアーム方面を臨むことができます。また湖と反対側には原生林のような森が広がるのが見えます。恐竜がいても不思議じゃない感じ。ここは入り組んだホープアームのきれいな景色が堪能できるので、ぜひゆっくり休憩して疲れを癒しましょう。

帰りはそこからメイントラックに戻り、急な下りをおりて桟橋まで戻ります。ボートがあったらひと安心。帰りは流れに逆らわずに漕げるのでスムーズに帰れました。マップ上ではルックアウトは全部で3ヶ所あるはずだったのですが、見晴らしのいい本当の意味で展望所と呼べるのは結局1ヶ所だけでした。

最後に余談ですが、貸しボートのオールを返そうと店に行ってみたらドアに張り紙が…。「オールは裏に返しといてね。」まあ誰も盗る人はいないでしょうけど、なんとものどかな感じでした。

トランピング
Pearl HarbourからHope Arm-Back Valley Hut[2泊3日]
サークルトラックを含んだループトラック。1日の歩く距離は短いですが、それぞれのハットからサイドウォークがあります。ホープアームハットからは「Monument」と呼ばれる丘(山?)へのデイウォーク(往復4-5時間)が、バックバレーハットからはレイクラカトゥ(Lake Rakatu)へのデイウォーク(往復2時間)が楽しめます。最終日はサークルトラック経由で帰ることができます。

*モニュメント方面へのアクセスルートは2つあり、そのひとつが上記のホープアームハット側からのルートです。ただしこちらは湖沿いを歩くため湖の水位が低いときだけしか行くことができません(事前に調べる必要あり)。もう一方のルートは船を使ってモニュメントの北側にあるトラック入口まで行き、そこから日帰りで登るルート。これらの2つのルートは頂上で合流していますが、トラックの北側入口から湖に沿ってホープアームハット方面へは通行不可だそうですので注意してください。

このあたりのデイウォーク&トランピングはDOCのパンフレット「Manapouri Tracks」で詳しく紹介されています。ほかにももっと奥地へ入っていくコースがあるようですが、トラックではなくルートになるため道と道標がはっきりしていません。十分経験がありルートファインディングの能力を持った人のみ歩けるコースとされています。

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