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インバーカーギル(Invercargill)
水道塔サウスランド地方の最大の町。インフォメーション、銀行、レストラン、大型スーパー、ショッピング街などが一通り揃っています。スチュワートアイランドへトランピングに行く人はこの町で準備をしてから出発すると便利です。インバーカーギルにはもともとスコットランド系の人が多く住んでいたため、「Invercargill」は少しスコットランド訛りで「インバーカーゴ」と発音されることが多いようです。

ここには特に有名な観光名所はありませんが、インフォメーションが充実しているところを見ると訪れる観光客は少なくないようです。しかしどちらかと言えば、ケトリンズコーストやスチュワートアイランドへの玄関口といった役割が大きいといえます。町なかにいくつか公園がありちょっとのんびりするにはぴったりです(ただし明るいうちに行きましょう)。

テアナウ、スチュワートアイランド、ケトリンズコーストのちょうど真ん中にあるので観光客にとっては通過点となりがちですが、時間が許せばここでぜひ1泊してのんびりしてみるといいですよ。大きな町のわりには静かな感じのする町でした。

見どころ
Water Tower
高さ42.5mの赤いレンガ作りの建物(上の写真)。1889年に完成したビクトリア様式の建築物です。インバーカーギルの町は道路がきれいな碁盤状になっているうえにあまり高い建物がないので、比較的どこからでもこの水道搭がよく見えます。ただし見えるからと言ってここまで歩くと意外に遠いですよ。町のシンボル的な建物といえるでしょう。
日曜日の13:30〜16:30まではこの水道塔の中に入ることができるそうです(入場料NZ$1)。112段の急な階段を上ると町の様子や遠くの景色まで見渡すことができるらしいです。私は平日に行ったので残念ながら外観のみの見学でした。
Southland Museum
ビジターインフォメーションセンターと併設された博物館。アートギャラリー、Subantarctic Island(亜南極地帯の島々)に関するパネル展示、そして鳥の剥製などを見ることができます。無料で入れる上に内容が充実しているので時間のある人はぜひ立ち寄ってみることをおすすめします。カカポの剥製も3羽ありました。
Tuatara House
こちらもビジターインフォメーションセンターと併設されています。生きた化石と言われているトゥアタラを数匹飼育しており、ちゃんと1匹ずつ名前が付いています。全面ガラス張りになっているのでとても見やすいのですが、一見トゥアタラがどこに隠れているかわかりません。ほとんど動かない生き物なのでじっくり探してみましょう。
Queens Park
町なかにある公園の中でも一番大きいのがクィーンズパークです。ここはよく整備されているのでお散歩するととても気持ちがいいです。広い園内には何種類もの鳥たちを飼育しているゲージもあって、自由に見学できるようになっています。いろんな植物はもちろん、パラキートなどの珍しい鳥たちにも会えるので時間を持て余している人はぜひどうぞ。もちろん入場は無料です。
インバーカーギル周辺の町
Bulff
スチュワートアイランドへ向かうフェリーの発着地。町は小さいですがここで採れる牡蠣は有名です。「ブラフオイスター」という名前を聞いたことがある人も多いはず。日本でいえば広島の牡蠣といったところでしょうか?オイスターフェスティバルというイベントもあるようです。
Oban
スチュワートアイランド唯一の町。観光客はもちろん、多くのトランパーが集まるところです。スチュワートアイランドには、グレートウォークのラキウラトラックや、泥で有名なノースウエストサーキットトラックなどがあります。

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