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| 【見どころ&アクティビティ】 |
| ≪建築物≫ |
| ダニーデンにはビクトリア朝の建築物が数多く見られます。19世紀後半、ここはニュージーランドの産業、商業の中心地として急成長をとげ、たくさんの建物が造られました。そしてその時代の建築物はむやみに取り壊されることなく、現在でも何らかの目的で使用され続けているため、このような素晴らしい町並みが残っています。 ■Dunedin Station ニュージーランドで一番大きなダニーデン駅は、当時としては巨額を投じて建設され、1904年から3年の月日をかけてようやく完成しました。実はもともとダニーデンには小さな駅があったのですが、需要に応じて現在の駅が建設されることになり、海岸に近い埋め立て地にフランスルネッサンス様式でデザインされた巨大な石造建築物が登場したのでした。 その大きさもさることながら、内装にもいくつかの趣向を凝らしているところも興味深い特徴です。私が一番気に入ったのは床にほどこされたモザイクタイルの装飾です。駅が建てられた当時のタイルは英国のロイヤル・ドルトン社がこの駅のために特別に作ったものだったそうですが、1965年に地盤沈下による床面の沈みを修復する工事が行われた際にレプリカのタイルに変わってしまったそうです。その後も駅の内装から外装にいたるまであらゆる修復工事が行われており、いまなおその美しい姿でたくさんの観光客を出迎えているのです。列車に乗る予定のない人も、ダニーデンを訪れたときにはぜひ立ち寄ってみる価値のある場所です。 ■St. Paul's Cathedral オクタゴンの北西側に位置するセントポール大聖堂。これはイングランド教会派のもので、デザインはビクトリア朝ゴシック様式です。外観だけでも立派ですが、中に入って見学することができます(ただし日曜日は閉まっていました)。教会の内部は一面真っ白なオアマルストーンを使って仕上げられていますが、このような装飾はニュージーランドでも珍しいものだそうです。 ■First Church オクタゴンの南東側(ひとまわり外側の道路沿い)、ちょうどセントポール大聖堂と向かい合うように建っているファースト教会。こちらはスコットランド系長老派教会のもので、デザインは伝統的なゴシック様式です。教会の中は自由に見学することができますが(無料)、まずは記念ビジターセンターに立ち寄って挨拶をしましょう。ここにはビジターブックや教会の歴史に関する展示、記念グッズの販売などを行っています。なんとこの教会には英語版のほかに日本語版のパンフレットもあり、教会について詳しく説明されています。*その他 以上のほかにも、オタゴ大学、オタゴボーイズハイスクール、裁判所、警察署、市議会堂、ラーナック城(オタゴ半島内)など、歴史的な建築物がたくさんありますので、時間に余裕のある人や興味のある人は町をじっくり散策してみることをオススメします。 |
| ≪Otago Museum and Discovery World≫ | |
この博物館はちょうど道を挟んでオタゴ大学の隣に建っています。そのため駐車場を探すのに一苦労しました(^_^;)このあたりはなぜか道が一方通行になっているところが多いので、ぐるぐる回ってやっとスペースを発見!ようやく停めることができました。 ちなみにこの時の駐車料金は2時間で1.8ドル(100円くらい?やす〜い!!)。「ここに停めるなら最長でも2時間までね」という注意書きが気になるところですが、とにかくスペース確保です。オープンの時間にはまだ少しあるので、オタゴ大学の門まで行ってみることに。賢そうな学生さんがたくさんいました。「中まで入っても大丈夫ちゃうん?行ってみようやぁ。」という私の好奇心も、Akiwiにあっさり断られすごすごと退散(T_T) 10時になったのでさっそく館内へ。まずはマオリに関する展示を見ていきます。平日とあってお客さんはまばらですが、こういう日には小学生くらいの子供たちが課外授業でやってくることが多いようです。ほ〜ら、いたいた!団体さんがやってきました。こうなったら、ゆっくり見たいものは彼らより先回りするほか方法がないのです。 ど、どうする!?とにかく先に「アレ」を見なくては!今日の目的の一つともいえるアレとは、かつてニュージーランドの大地を闊歩していたという巨鳥モアのレプリカ(剥製じゃありませんよ!)。もう絶滅して生きた姿を見ることはできませんが、本物そっくり(?)に再現したレプリカはぜひ見ておきたいものです。実はここにモアがいる(?)ことを前もって知っていたので、この鳥を写真に納めようという魂胆だったのです...が、残念ながらガラスのショーケースに入っていたため、撮影は断念しました。ざんねん〜(>o<) モアに関してはちょっとがっかりでしたが、うまい具合に子供たちのペースとずらして館内をじっくり見学し、あっという間に2時間ほどたってしまうほどの充実した内容でとても楽しめました。館内には有料の『ディスカバリーワールド』というコーナーがありますが(見るだけでなく実際に体感しようというコーナーです)、ちょっと覗いた感じでは子供向けのような気がして結局入らずじまいでした。 ちなみに私たちが何かのパンフレットで見たモアの写真は、撮影のため特別にガラスケースを外して撮られたものだ、ということが後でわかりました(^_^) |
| ≪Taieri Gorge Railway≫ | |
私たちが乗ったのは4月の終わり、曇っていたので余計に寒く感じる日でした。といっても前日に予約をしていたので、天気の良し悪しに関係なく早速ダニーデン駅へ。まずは車を駐車場に停めなくてはいけないので、駅付近の駐車場へと向かいました。 入口がわかりづらくて一度通りすぎてしまったのですが、なんとか2度目に入ることができました。どうやら長期利用車用と一時利用車用にわかれているようでしたが、特に管理人は見当たらなかったので空いているスペースに止め、前払いでメーターにお金を入れました。これがなんと1時間50セント(2001年当時)という安さ!余分にお金を入れておいても損に感じない程度です。 ダニーデン駅はさすがニュージーランド1というだけあってとても立派な建物です。駅舎には機関車の絵柄が入ったステンドグラスや床に埋め込まれたモザイクタイルの装飾があり、とにかくカワイイのです!建物全体が一昔前にタイムスリップしたような印象を受けます。みんなあちこちで記念撮影タ〜イム(^-^)実際に乗車するにはチケットが必要なので、オフィスにて予約券を乗車券に引き換えます。出発時刻まではまだ少し時間があるのでお土産屋さんなどをチェック。ほかにもいくつか店舗が入っていたと思います。 さて、いよいよ列車に乗り込む時間となりました。実はこの列車には古い車両と新しい車両があり、どちらに乗るかで値段が違ったのです。私たちが選択したのはもちろん安いほう!(笑)まさか車両がこれほど違うとは思っていませんでしたが、古いほうの車両はまるで博物館にあるような旧式のものでした。 席は自由なので空いている場所に座りましたが、シートも窓枠もみんな木製というところがすっかり気に入りました。やっと発車時間となり、列車はプケランギへ向けて出発です(さすがに乗り心地も昔風?)。始めはタイエリ平野の景色が続きますが、徐々に峡谷部へと入っていく様子がわかります。ニュージーランドでは珍しいトンネルを抜けたり、大きな高架橋を渡ったりしながらやがてタイエリ川に沿って高度をあげていきます。車両間のデッキにも自由に出入りできるので写真を撮るにはもってこいです(強風注意!)。 途中の見どころにはしばらく停車し、実際に下車して散策できるところもあります。高架橋を列車より先に歩いて渡り、そこで列車が橋を渡ってくる様子を眺めるという粋なサービスもあり鉄道ファンには大満足な内容です(^-^)小雨が降っていたのが唯一残念でしたが…。約2時間かけてようやく本日の終点プケランギに到着です。ここには小さな駅舎があり、お手洗いがあります。新型車両に乗っていた団体さんは、全員ここで降りてバスに乗り換えたようです。この駅で10分ほど停車し、またダニーデンへと戻っていきます。帰りは特に停車することはありません。車掌さんから「静かに列車の旅を楽しんで下さいね」というアナウンスがありました。 プケランギを出てしばらくすると、車掌さんが古い車両へやってきました。そして私たちに「もし良かったら新しい車両の席に座らないかい?」と言ったのです。こ、これは追加料金か!?と思って少し躊躇していると、おじさんはすかさず「団体さんがみんな降りちゃったからね。どうせ空いてるんだから、どうぞ(^-^)」と笑顔で言ってくれました。 そういうことなら、せっかくだし行ってみるか〜ということでさっそく新型車両へ。するとこちらはなんとパノラマ車両で、シートも先ほどと打って変わってとってもふかふか!なんだか団体さんに悪い気もするけど、帰りにこんな特典が付いているなんて思いもしませんでした。ラッキ〜(^o^) |
| タイエリ峡谷鉄道〜Taieri Gorge Railway〜 豆情報 現在は観光列車として人気のあるタイエリ峡谷鉄道ですが、もともとはセントラルオタゴ地区とダニーデンを結ぶ輸送路として作られたオタゴセントラル鉄道でした。それはなんとダニーデンからクロムウェルまでの約250kmにも及ぶ路線で、1877年から約40年もの歳月をかけて完成されたものでした。 しかし残念ながら1990年4月をもって廃線となり、その一部を買い取っていた民間会社によってこのタイエリ峡谷鉄道がいまなお運行され続けています。タイエリ峡谷に通じる道路はないため、この鉄道でのみアクセスが可能です。峡谷の景色が素晴らしいのはもちろんのこと、ニュージーランドでは珍しいトンネルや谷をまたぐ高架橋がこの旅のハイライト。途中で主な見どころに停車し、実際に列車から降りて散策することもできるというサービスもうれしい趣向です。 鉄道好きにはたまらない旅になること間違いなしですが、そうでない人にもぜひオススメの観光列車です。基本的には年中をとおし毎日運行され、ダニーデンを基点とした往復コースと、終点(プケランギまたはミドルマーチ)でバスに乗りかえて別の町(主にクイーンズタウン)へ抜けるコースがあります。団体旅行では後者のプランがよく利用されるようです。 |
| ≪Baldwin Street≫ |
ギネスブックに載るほどの急坂だったらぜひ行ってみなくては!と、さっそく定番観光スポットへ向かいました。それだけ有名な場所だったら目立つ看板があるのかな〜?と思ってみたら、特にそんなものはなく、ごくごく普通のストリート名が記された看板が立っているだけでした。この坂道はただの住宅用道路なので、道幅も狭く車を置くところもありません。ですから車は下に止め(ちょっとだけなんで路駐...ごめんねっ!)、歩いて登ってみることに。さすがに世界一というだけあって、歩いて登るだけでもかなり大変!でもここに住んでいる人は車で登ってくるんです。というより、車じゃないと余計に大変ですね(^_^;) 実は最近になって、ギネスブックに登録されていた角度が間違いだった、ということが判明したらしいのです。どうやら記録には実際の角度よりもものすごく急な角度が登録されていたとか…。 どっちにしても、ここは「世界一急な坂」には変わりないそうですのでご安心を。この坂を利用して、毎年夏には体力を競うイベントがあるようです。なんともニュージーランドらしいですね(^-^) |
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