 クィーンズタウンからワカティプ湖に沿って北上すること約40分(47km)、奥行きのある美しい山岳風景の中にのどかな町グレノーキーが現れます。小さな田舎町ですがもちろん宿泊施設もあるので、静かに滞在したい人にはとてもいいところです。
とにかく景色が素晴らしいので、都会を離れてリラックスしたい人には特におすすめ。乗馬やジェットボートなどのアクティビティに申し込めばクィーンズタウンからの送迎があるので、車がなくても大丈夫です。車がある人にとってはクィーンズタウン-グレノーキー間は絶好のドライブコースです(ぜひ晴れた日に!)。道の途中には景色のいい場所で止まれるよう多少の駐車スペースがありますので、見逃さずに止まってみてください。
ここグレノーキーはルートバーントラックやリースダートトラックなどにもっとも近い町です。しかしクィーンズタウンからシャトルバスが運行されているため、どちらかといえばバスの乗り継ぎ口として利用されることが多いようです。シャトルバスの乗り場はホリデーパークの入口付近で、ここのオフィスでも予約できます(ホリデーパークと隣接してバス会社Backpackers Expressがあります)。町にはDOCがあるので、ハットパスを購入したりトラック情報や気象情報を得ることができます。しかし、もしトランピング前日に滞在するならば、買いものはクィーンズタウンで済ませておくことをおすすめします。なぜなら、町に小さなお店はありますが値段は高めだし種類もあまり豊富ではないからです。
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| 見どころ&アクティビティ |
| ■ | Jet Boat アクアブルーの水が美しいダートリバーで行われているジェットボートです。実際に乗ってはいないのですがトランピングの途中で見かけました。スリルを味わうというよりは、きれいな川の色と周りの山々が作り出す絵のような景色と、自然の空気を吸い込む爽快感を楽しむという感じでした。 |
| ■ | Diamond Lake Track
グレノーキーからさらに北へ20kmほど行ったところにParadiseという場所があるのですが、そこの手前にDiamond Lakeがあります。この湖の近くにあるデイウォークトラックがダイアモンドレイクトラックです。トラックは道路の湖側ではなく山手のほうにあります。少々道がわかりにくいですが、川に沿ってケルンを探しながら登っていくとやがて小さな滝に到着します。滝といっても川の一環のような小さな流れです。Akiwiがそこからさらに川をさかのぼってみたのですが、同じような小さな滝が連続しているだけだったそうです。ということで、この始めの滝がある場所がトラックの最終地点だと思います。水の流れによって川床や周りの岩が削られて、造り物のように滑らかになっています。川床(岩)がマーブル模様になっていてとても不思議な感じです。 |
| ■ | Routeburn Track[2泊3日] ディバイド(テアナウ側)−グレノーキー(クィーンズタウン側)間を縦走するグレートウォークトラック。山岳風景がメインで人気が高く、ミルフォードトラックと並び賞される有名なトラックです。 |
| ■ | Greenstone Track[2泊3日] ディバイド(テアナウ側)-グレノーキー(クィーンズタウン側)間を縦走するトラック。コースは平坦で歩きやすく、手軽に歩けるガイドウォークもあります。全体的にブッシュウォークが続く感じで、美しいグリーンストーンリバー沿いを歩きます。一面に生える苔やシダが美しいトラックです。ルートバーントラックとつなげてループトラックにすることも可能。 |
| ■ | Caples Track[2泊3日] ディバイド(テアナウ側)-グレノーキー(クィーンズタウン側)間を縦走するトラック。グリーンストーントラックとは対照的に、山の上を歩くコース。途中傾斜のきつい所があるのでグリーンストーントラックに比べて体力を必要とする内容です。グリーンストーントラックまたはルートバーントラックとつなげてループトラックにすることも可能。 |
| ■ | Rees-Dart Track[3泊4日〜4泊5日] リース川とダート川に沿って一周するループトラック。グレートウォークではありませんが、変化に富んだ景色が楽しめるとあって人気上昇中です。途中で連泊してカスケードサドルルートへのサイドトリップをいれると、氷河やマウントアスパイアリングを臨む壮大な景色を堪能することができます。
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| 【宿泊施設】−実際に泊まった宿− |
| ■ | Glenorchy Holiday Park and Backpackers 町にある唯一のホリデーパーク。パーク入口にある小さなデイリーストアがオフィスを兼ねています(シャトルバスの予約受付も兼任しています)。敷地は広くテントサイトはもちろんキャビン(Std Cabin NZ$30)もたくさんあり、トランピングの前日に泊まると朝の準備時間に少し余裕ができるかもしれません。トラック入口までの移動にシャトルバスを利用する人は、無料で車を預かってくれるというサービスもあります。
施設は全体的に年期の入った感じ。オフィスは早い時間に閉まりますので多少の不便を感じるかもしれません。ここで洗濯をしたときに乾燥機が思うように動いてくれずに苦労しました…。あまり宿泊する人がいないのか従業員も都会の客慣れした人たちとは違い、ちょっと気になったできごともあったのですが、オーナーは素朴な感じの人でパーク内ものどかな雰囲気でした。 |