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ケトリンズ(Catlins)
【もっとも近い町】
Balclutha
ケトリンズの入口(出口)となる町。クルーサ地方の中心地で、インフォメーションセンターにはオタゴ地方の情報がたくさんあります。ただしケトリンズ観光には欠かせないTide Table(潮の満ち引きの時刻を示したもの)や各見どころの詳しい案内は見当たりませんでした。

Owaka
バルクルーサから25km南下したところにある町。ケトリンズ観光をするなら、まずここのインフォメーションセンターに寄ることをおすすめします。小さいながらも情報満載、もちろんTide Tableもあります。近くにガソリンスタンドもあり。

Pounawea
オワカの近くにある小さな集落。Hooker's Sea Lionが生息するSurat Bayの近くです。ここには小さなホリデーパークがありました。

Papatowai
ケトリンズのほぼ真ん中に位置する小さな集落。道路に沿って点在する見どころをじっくり回るなら、ここに滞在するのがベストです。ここにはいくつかの宿泊施設やデイリーショップ(売店)があります。

Invercargill
ケトリンズへ向かう西側の玄関口ともいえる町。実際にはケトリンズの見どころからは少し距離があるので、ここを拠点に観光するのは不便でしょう。内容豊富なインフォメーションセンターにはケトリンズのTide Tableがありますので必要な人はここでチェック!
食料調達
ケトリンズにはさまざまなタイプの宿泊施設があり、のんびりと滞在するにはとてもいいところです。ところでモーターキャンプやバックパッカーなどを利用する場合は食料を持参するのが一般的ですよね。しかしケトリンズには大きなスーパーがありません。もし何泊かする予定の人は、バルクルーサまたはインバーカーギルで食料調達をしてから出かけることをおすすめします。

キャンプといえばテント持参の人も多いかもしれませんが、ケトリンズを含むバルクルーサ-インバーカーギルの区間では、定められた場所以外でのキャンプは一切禁止です。海岸や森などの自然がいっぱいなので「景色のいい場所でテントを張りたい」と思う人もいるかもしれませんが、自然が多い場所だからこそルールはちゃんと守りたいですね(^-^)

【観光&ドライブ豆情報】
ケトリンズの見どころは自然の滝や風景そのものなので、特に限定された観光シーズンというものはありません。ただし、ペンギンやイルカなどの動物たちに会うことを考えると、冬の寒い時期ではなく暖かい夏の間に行くことをおすすめします。

季節よりも問題なのが、強い風です。主に海岸に沿って見どころが点在するため、天候と場所によってはかなりの強風が吹いています。帽子などの持ち物はもちろん、自分も吹き飛ばされないよう十分注意してくださいね。

またケトリンズを観光する上で最も重要なのが干潮時刻です。海岸そのものに行く場合は、干潮時刻前後でなければアクセスできなかったりちゃんと観察できなかったりするので、必ず事前にTide Table(潮の満ち引きの時刻を示したもの)をチェックする必要があります(Tide Tableはインフォメーションセンターや宿泊施設などにあります)。

ケトリンズのあたりはそれほど交通量が多くありません。そのためか、一部グラベルロード(未舗装道路)の区間が数十キロあります。山道にしては道幅はやや広めですが、カーブやアップダウンがありますのでスピードの出し過ぎは危険です。横滑りしたり、ハンドルを取られやすいので十分注意して安全運転で…。

前方に車が走っていると、ものすごい砂煙で前が全く見えないほど。車間距離は十分取りましょう。雨の後は砂埃が舞いにくいので若干走りやすいです。
寒さに備えて
たとえ夏でも朝早くや夜遅くには気温がぐっと下がることも多いので、とくにケトリンズ内で何泊かしようと考えている方は厚めの上着を1枚持っていくことをおすすめします。
3月になれば、もう朝夕かなり冷え込みますし、海から吹き付ける風に当たると体が冷えていくのがわかります。魔法瓶に暖かい飲み物を入れて持っていけば、きっと幸せな気分になること間違いなし!


さぶいよ〜
毛刈り直後のひつじたち。垣根下に避難中。

【実際に行ってきた感想】
ミルフォードのような華やかさはないけれど、ここには自然が作り上げた素晴らしい景色や造形物、そして何といっても野生動物たちとのわくわくする出会いがたくさんあります。どうしてここが一大観光地とならないのか、ちょっと不思議なくらいです(たしかにちょっと地味かもなぁ)。

交通の便が悪いというのが最大の難点ですが、ここはぜひ自分の車で行っておもしろい場所を満足いくまで堪能して欲しいと思います。実際に観光客はそれほど多くありませんでしたが、思っていたよりは交通量がありました(ニュージーランドの田舎にしては、くらいに考えてくださいね)。

たくさんの見どころが道路に沿って点在しているうえに、潮の満ち引き時刻によっては多少行って戻ってを繰り返すことにもなり得るので、ヒッチングで観光するのは難しいでしょう。

とにかく自然と動物に興味のある人はぜひ行ってみてください!私たちの場合はミルフォードロードより楽しかったです(^-^)

DOCのガイドブック特にオススメなのは、波の浸食によって海岸が削られてできた岩々が不思議な景色を作り出しているNugget Point、自然が生み出した傑作Purakaunui Falls、野生のトド(Hooker's Sea Lion)に出逢えるSurat Bay(Cannival Bay)、1億3千年以上も前の化石が残るCurio Bayなどなど、ほんとに見どころ満載です。

ここでは実際に行ったところしか詳しく紹介していませんが、もっと他の場所にも興味がある!という人や、念入りな計画を立てたい人は、まずケトリンズのガイドブック(小冊子)を手にいれると大変便利です。インフォメーションやDOCで売られていますよ。
ルックアウトからの眺め
ざざざざ〜
パパトワイから西へしばらく行ったところに海を眺めるルックアウトがあります。小さな駐車スペースがありますので車を止めて休憩するにはいいポイントです。天気のいい日にはものすごくきれいな海が目の前に広がっていて、この海の色は素晴らしいの一言。
しかしこの写真の日は快晴ではなかったので、その色をお伝えできないのが残念です。(素晴らしい色をした日の写真は、カメラ故障のせいで撮れていませんでした。かなしい…)

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