こねた (その1)
旅の途中で遭遇したおもしろい出来事や、そのほかもろもろ思いついたことを書き足していくページです。
その2その3

走る「家」2003/02/02 up)
ケトリンズからダニーデンを経由してオアマルへ向かう途中でのできごと。天気もいいし、もちろん渋滞もない!順調に1号線を北上していました。ダニーデンは大きな都市なので、人も車も多いのはわかっています。市内に近づくにつれ、やや渋滞気味になってきましたが、「まあ、さすがにここは混んでるよな。けど、それもダニーデンを抜けるまでの辛抱やん。」と何も気にせず車を走らせていました。

やっと市内を抜け、くねくねでアップダウンの多い道を進んでいくともうすぐ郊外へ出るはず。「もうそろそろスピードもあがるやろ。」いつもなら都市を抜けるとぐんぐん車が減って快適になるはず…なのに、いつまでたっても一向にその気配はありません。「何でこんなにとろいわけ???」前の車も後ろの車もイライラしている様子。

Akiwiがハンドルを少しきって前方の様子を見てみると…「な、なんかバカでかいものが走ってる。」どうやら大きな車がとてつもなく大きな荷物を運んでいるようです。「工事用の資材かなんかかなぁ?」前方の車が一台ずつそれを追い越し、だんだんと私たちもそれに迫ってきました。そしてそれが一体何なのかが、ここに来てようやくわかったのです!
い、家やんっ!!!(と思わず大声で突っ込む私たち)」おいおい、家なんて運ぶか???しかも真昼間に(-_-;)

どうみても建ってた家をそのままごっそりトラックに乗せて運んでいるようにしか見えません。当然、家の幅がでかいので反対車線まではみ出す始末。これでは追い越しもままならないばかりか、対向の車もかなり怖そうです。追い越しをかけるにしてもずいぶん反対車線に出ないといけないし、1号線は結構交通量が多いので危険を伴います。やっとの思いでタイミングをつかみ、決死の覚悟でようやくこの超トロい「家」の追い越しに成功!「家」はどんどん後方に離れていきました。
はぁ〜、やっとこれで快適や〜(^-^)

それからかなり先の地点で、お昼休憩を取ることにしました。「家」を追い越してからずいぶん時間が経っていたので、その存在をすっかり忘れていた私。「さ、お昼ご飯にしよ〜っと。」お腹も満足でぼ〜っとくつろいでいると、突然Akiwiが何かのお告げを受けたかのように「なんか嫌な予感がするっ!」と叫んで慌てて車に乗り込みました。そして急いで走行車線に入ろうとしたら…なんと少し後方にあの「家」が走ってくるじゃないですか!!あ、あぶなかった…超低速だと思っていたら、意外にも後ろに迫っていたなんて。

過去に日本の一般道で新幹線が走っているのを見たことがありますが(もちろんトラックに乗って、ですよ)もちろん深夜でした。昼間に堂々とでかい荷物を運ぶなんて、やっぱりニュージーランドらしいなぁなんて妙に納得したできごとでした。

道路と車の話 (1) =ここはドライブ王国!=(2003/01/22 up)
ニュージーランドで長期旅行をするなら、なんといってもドライブ旅行が便利で快適!まずはとりあえず、日本の都市のような渋滞&混雑というイメージは全部リセットしてくださいね(^o^)

この国では鉄道の路線が少なく、おまけに本数も駅も実に少ない=実用的ではありません。では主な移動手段は?といえば、バスです。ニュージーランドではバスは自家用車の次に便利な乗り物といえるでしょう。都市内を網羅しているのはもちろん、長距離路線も多いので、うまく使えばかなり満足のいく旅となるはず。でも唯一の欠点は、路線の道路上でしか乗り降りできないということなんです。

そこでイチオシでおすすめなのが自分で運転するドライブ旅行です!準備といえば日本で国際免許証を取得するだけ、といたって簡単。あとは現地でレンタカーを借りるのもよし、中古マイカーを購入するのもよし。

ニュージーランドの道路事情は人口からも想像がつくように、大都市以外はとても快適!渋滞知らずです。しかも有料道路なんていっさいなし。制限速度も町では50km/h、郊外は100km/hというのが基本で(もちろん例外もあり)、なんとも快適ドライブを楽しめるのです。なかには「おいおい、ここ100kmで走っていいって…誰が走れるっちゅーねんっ!」と突っ込みたくなるようなくねくねの山道に、どど〜んと100km/hの看板が立ってたりします(^_^;)

国道や主要な道路は思ったよりもよく整備されていて道幅も広いので、時速100kmで走っても圧迫感は全くありません。山あいや入り組んだ海岸沿いを走ることが多いので「どこまでも真っすぐな道」というのはさほどないのですが、走りやすくてついついスピードが出ちゃうのでみなさんどうぞ安全運転で…。

反対にちょっとマイナーな道になるとすぐグラベルロード(未舗装道路、いわゆるジャリ道)になるので、ここは横滑りしないよう慎重に走ってくださいね。細かくいえば、同じグラベルロードでも整備しているところとそうでないところがあったりするので、実際に走ってみるまでかなりドキドキものです。

最近では一部の都市で渋滞が問題になっているようですが、私たちが実際に走ってみて「これは渋滞やなぁ」と思ったのはオークランドのみ。さすがにここは日本並みの渋滞でした。クライストチャーチでも一部渋滞する道路がありますが、はっきりいって地元の人が大騒ぎしているほど大渋滞ではありません。しかし渋滞を緩和するためにバスターミナルを新設したり(以前は道路わきにバスの停車場所があり、朝夕の渋滞を引き起こす原因のひとつでした)、無料シャトルバスの路線を拡大したりと、具体的な試みがなされているのは日本も見習って欲しいところですね。

あの〜、写真撮ってもらえますぅ〜?(2003/01/11 up)
どういうわけか、私は見ず知らずの人から撮影係に任命されることが多いのです。たいていカップルやご夫婦など、2人組に声をかけられます。たしかにこちらもAkiwiと一緒なので、まぁ頼みやすいんだろうなぁと思っていました。

それがニュージーランドに行ってもこの傾向は全く変わらず(それがたまに女性グループとかにもなるんですが)、やっぱり私たちは撮影係になることがたびたび。日本人ならともかく、どう見ても英語圏の人間ではない私たちに頼む白人さんたち。なぜ???慣れない他人のカメラで海外旅行の記念撮影を仰せつかるなんて、かなりドキドキものです。

でも彼らが日本人と違うところは、撮り終わったあとに必ず「あなたたちのも撮りましょうか?カメラ持ってるでしょ?」と言ってくれるところです。これが頼んだ人のマナーなのかな?と思いつつ撮ってもらった写真は、いまではいい思い出になっています(なぜかというと、Akiwiが写真に写りたがらないため、私たちからツーショット写真を頼むことは一度もなかったのです)。

それにしても、頼みやすい人相なのかなぁ、私って。昔から「平安時代に生まれたら超モテモテやったのになぁ。」と親にまで言われるシモブクレ顔ですけど、写真に限らず、道を聞かれたり突然スーパーでおばちゃんに話しかけられたりと、何となく話しやすい雰囲気ではあるようです。(いいことなんかなぁ?これって。微妙な感じ…)

話はそれますが、いつもニュージーランダーから「君たち日本人だよね。」と言われるたびに、なんでバレてるんやろ〜?とちょっと不思議でした(Akiwiいわく、「そりゃでっかい声で日本語をしゃべってるからやろ。」う〜ん、たしかに)。でもニュージーランドのとある場所で、日本人観光客(女性)からいきなり「あの〜、写真撮ってもらえますぅ〜?」と声をかけられたのにはちょっとビックリでした。だってその時は1人で黙って歩いてただけなんです。

そりゃ私はどう見てもアジア人だけど、「こいつは絶対日本人だっ!」といわんばかりの自信満々の頼みよう。そこは韓国の人も中国の人もたくさんいるところなのに。くそ〜っ!!外国におっても、黙ってても、どうやっても日本人にしか見えへん日本人顔(=平安調)ってことかぁ!!あと千年ちょい早く生まれてたら良かったのにな〜(T_T)残念。

クリスマス&ニューイヤーセール(2002/12/25 up)
ニュージーランドはみなさんもご存知のとおり、キリスト教徒の多い国です。当然、年末年始にはクリスマス&ニューイヤーをお祝いするのですが、この時期になると町のあちこちでセール、いわゆるバーゲンっていうのをやっています。割引の度合いは店によってまちまちですが、NZのセールは日本よりも値下げ率が高いような気がします。なんだかいつもよりかなりお得感がありました。もちろん最新商品はセールになってない場合もありますが、流行を追わなければ全く問題なし。まるで「お買い物ツアー」のように家族連れで(しかも泊まりがけで)町までやってくる人たちもいるみたいです。

だけど、日本からわざわざニュージーランドまできて一体何を買うっていうの!?と思われるかもしれませんが、もしあなたがトランピングに興味があるのなら(またはアウトドア系なファッションに興味があるのなら)、ぜひアウトドアショップに行ってみることをおすすめします。私たちはアウトドアショップがたくさんあるクライストチャーチで買い物しましたが、店によって値段はいろいろ、じっくり品定めと値段比べをしていい品物をゲットすることができました(^-^)→例えばMacPac(NZ生まれのアウトドアブランド)の寝袋やバックパックなんかも普段よりお安く買える店もあるので要チェック!

あるお店のセール最終日、閉店近くになると店員さんがセールだった値札を張り替える作業に追われていました。「てことは、ほんまに明日になったら値段が戻るんや!やっぱりこれも買っとこ(^-^)」と得した気分(実はうまく乗せられてるのかも…!?)でお買い物したのを覚えています。トランピング用品を揃えたいな〜と思っている人はこの時期が狙い目ですよ!

ちなみに余談ですが、ニュージーランドのクリスマスってどんな風だと思います?「きっと電飾キラキラでさぞかし素敵な雰囲気に違いない!」と思っていたら、そんな期待とはウラハラにこれが意外と地味だったんですよ〜(T_T)。私たちは12月25日はウェリントン(首都)にいたのですが、車も人も少なくちょっと拍子抜け。きっと皆さん、おうちで家族とパーティーしてるんですね。「う〜む、これは絶対日本のほうが派手やなぁ...」と、改めて日本人のイベント好きな国民性を実感した日でした。

もひとつちなみに、お正月はと言いますと…。クライストチャーチではいちおうカウントダウンイベントがあったのですが、31日の夜は冷たい雨で見事に中止。テレビの特別番組もこれといってないみたい。せっかく21世紀を迎える記念すべき日だったというのに、いたって普段と変わらぬ寒い静かな夜となってしまいました。あ〜あ...やっぱりお正月は日本が一番!かな?

見えない大敵 -ジアルディア-(2002/12/07 up)
ニュージーランドの川って、きれいですよね。それぞれの川によって、澄んだ緑色や白濁したミルキーブルーなど独特な色合いを持っています。「あぁ、なんてきれいなんだろ〜…」とうっとりする人も多いはず。

しかしこれほどの美しさとは裏腹に、この水の中には人間に寄生する虫が潜んでいる可能性が高いというのも事実です。この寄生虫はジアルディア(Giardia)といって、ニュージーランドに限らず世界の広い地域で存在します(実は日本も例外ではなさそうです)。

この寄生虫に感染した動物の(腸経由の)排出物内には嚢子(卵のようなもの)が含まれていて、それが原因となって水が汚染され、再び経口摂取という経路で動物に感染します。動物の体内では栄養型(成虫のような段階)で増殖を続けますが、体外へ排出されると死滅してしまいます。そのため体外でも死なない嚢子という形になり、さらなる寄生先を求めて広がっていくのです。

この嚢子は冷たい水の中でも生存可能、ということは山の中を流れる冷たい川はジアルディアにとって快適な生存場所ということです。もちろん目では見えませんが、人間の身体に入ると体内で猛威をふるうこともしばしば。体調や体質によって症状はさまざまなようですが、ひどい人は激しい下痢、吐き気、脱水症状などに襲われます。1〜3週間の潜伏期間があるそうなので、突然この症状に襲われたら自分の行動を振り返ってみましょう。

しかし症状が出る人は重度の感染者なので、こんな症状がなくても、もしかするとキャリア(嚢子保有者)になっている可能性も十分あります。通常は1ヶ月〜1ヶ月半程度で自然治癒するそうですが、なかには慢性化することもあり、その場合は薬剤による治療が必要となります。「もしかして…」と思ったらお医者さんに診てもらいましょう。

こんなことにならないためにも、まずは川の水を安易に飲まないこと、そしてどうしても飲まざるを得ないときは必ず何らかの処理を行いましょう。DOCが推奨しているのは次の3つ。

1. 3分以上沸騰させること
2. 薬品処理(薬局やアウトドアショップで入手可能)─そのまずさは折り紙つき…
3. 信頼のおけるフィルターシステムによるろ過


山小屋にあるタンクの水は基本的には雨水なので大丈夫とは思いますが、もちろん殺菌などしていないし、たまに虫が踊ってたりするので気になる人は沸騰させてから飲むことをおすすめします。

アイス大好き!(2002/11/13 up)
ニュージーランド人って『アイスクリーム好き』だと思ったことはありませんか?スーパーはもちろん、どんな田舎のデイリーショップにもアイスクリームは存在します。日本のように夏の食べ物というよりは、季節に関わらず食べるデザートという感じです。アイスが大好きなAkiwiと甘いものだったら何でも大好きな私にとって、ニュージーランドはまさに天国でした!(...とは大げさかな?)

アイスといっても種類はいろいろで、私が一番感動したのはスーパーで売っている2Lサイズのもの。普通は5ドルくらいするのですが、特売になれば2ドルくらいで買えちゃいます。特売日には「誰がそないに食うねんっ!」と思わず突っ込みたくなるくらい買いだめしている人をたくさん見かけます。(かく言う私も2個は買いますけど。)

最近は日本でもTIP TOPという有名ブランド(in NZ)のホーキーポーキー(バニラアイスの中にキャラメルの小さい粒が入っているNZ生まれのアイス)を買うことができます。私としては最後にキャラメル(飴)が口に残るのがどうも…(とはいえ、おいしいことには違いないですよ)。この不思議な感触をまだ体験していない人は、ぜひお試しくださいね。

ここでアイスの種類(味の種類ではなく形の種類)とおよそのお値段をご紹介しましょう。ただし金額はあくまでも参考程度にお考えください。
・コーンタイプ(シングル) 1.3〜1.6ドル←シングルといえども日本のダブルくらいはあるという、うれしい心意気
・バータイプ(棒にアイスが付いている一般的なもの) 1.3〜1.8ドル
・マグナム(バータイプアイスの高級品) 2.3〜2.5ドル←チョコレートがブ厚く濃厚!
・ワッフルコーンタイプ(大きなワッフルコーンにアイスを入れ、生クリームとジャムやチョコなどをトッピングした豪華版) 3ドル
・マクドナルドのソフトクリーム 0.5ドル←ちょっと食べたいときにぴったり!とにかく安い!

このほかにもハニーセンターの各種はちみつ入りアイスとか、ショッピングモールなどにあるアイス専門店のアイスシェイクとか、南島の南部限定?のDeep South Ice Creamなんてのもありますよ。

全国各地でアイスを食べてみましたが、オークランドで食べたワッフルコーンはお得感もあってかなり満足でした。2Lアイスも捨て難いけどついつい食べ過ぎちゃうので、お嬢様方はどうぞご注意を…。安くておいしいニュージーランドのアイスクリーム、ぜひぜひご賞味あれ!

『Fiordland Travel Ltd.』が社名変更(2002/10/28 up)
南島のフィヨルドランド地方にはニュージーランドを代表する観光地ミルフォードサウンドがありますが、このあたりで船を使ったアクティビティといえば『Fiordland Travel』のツアーが有名です。このフィヨルドランドトラベルはテアナウ、マナポウリ、クィーンズタウンを拠点とし、フィヨルドランドナショナルパークとクィーンズタウンでクルーズを中心としたアクティビティを運営する会社です。

ところが2002年10月より、40年近くも親しまれた社名を『Real Journeys』に変更しました。社名からのイメージでフィヨルドランド地方の観光協会や旅行代理店とよく間違われていたらしく、今回思い切って変更となったようです。

このリアルジャーニーズはもともとは1950年代にHutchins夫妻が始めた『Tourist Company』というツアー会社が始まりです。その頃はまだマナポウリ湖のダムやその周辺の道路がなかった時代ですので、彼らはマナポウリ湖のクルーズ&ウィルモットパス越えのトランピング&ダウントフルサウンドのクルーズといった4日間のツアーを行っていたそうです。

1960年半ばになって事業をさらに拡大、テアナウケーブへのツアーやミルフォードトラックへ向かうためのテアナウ湖のフェリー運航を開始し、社名も『Fiordland Travel Ltd.』に変更しました。

その後も、現在でも人気の高いミルフォードサウンドのクルーズやダウトフルサンドへのツアー、クィーンズタウンでの蒸気船TSS Earnslaw号のツアーと魅力あるアクティビティを展開、現在のような大きな会社に成長しました。

経営者のLeslie Hutchins氏はフィヨルドランドナショナルパークの保護にも力を注ぎ、今では『Leslie Hutchins Conservation Foundation』(1994〜)も設立され彼の理念は多くの人に理解され受け継がれています。

現在は自社ツアーだけにとどまらず、各種アクティビティ運営会社と提携または共同経営をしてあらゆる内容のツアーを提供しています。最近の新しいツアーとしてミルフォードサンドの遊覧飛行が加わり、ミルフォードを地上(バス)から、海(クルーズ)から、空(飛行機)からくまなく観光できるようになりました。また2003年の秋には新しい船が導入されるとのこと。よりグレードアップしたツアーが楽しめるようです。

旅の情報を仕入る方法(2002/10/14 up)
当初ニュージーランド旅行を始めた頃は、誰もが知っていると思われる「某個人旅行ガイド」だけを頼りに観光を楽しんでいました。しかし、ニュージーランド国内をくまなく密着取材した本ではないので間違いも多く、不安になることもたびたび。

そんな中で一番最初に目をつけたのがAAのオフィスに置いてある旅行ガイド(無料)です。この旅行ガイドは誰でも持ち帰りできるので、しょっちゅう寄っては手に入れていました。AAメンバー(AAの自動車保険などに加入している人)でなくてももらえるので、堂々ともらいに行きましょう。このガイドは地元のマニアックな情報がたくさん載っていて、結構おもしろい掘り出し情報が手に入ります。

そして次は、各地のビジターインフォメーションセンターにあるパンフレットを片っ端から集めるという手段です。どのツアーに参加しようかと迷っている時などは、料金の比較をじっくりできたりするので便利です。インフォメーションセンターではときには親切なスタッフがおすすめ観光地やツアーを教えてくれたりするので、生きた現地情報が手に入りやすいというのも特徴です。

そしてそれだけではまだ物足りず、高くて買うのを迷っていたLONELY PLANET出版の「New Zealand」というガイドをとうとう購入しました(バーゲンで特価だったので…)。実は節約のために無料ガイドやパンフレットでしのいできたのですが、思い切ってこれを使い始めてからは情報量も飛躍的に多くなり、ニュージーランドの旅も日ごとに進化していきました。なんでもっと早く買わなかったんだろう!と後悔したのはいうまでもありません。

現地で入手するガイドはすべて英語なので、始めはちょっと抵抗あるかもしれませんが、文章はさほど難しくないので勉強がてら読んでみるのもいいと思います(かくいう私はいつもAkiwiに読ませていたけど…)。もっとも、一番かしこい方法は各地のインフォメーションセンターを利用することだと思います。リアルタイムで質問したり予約したりできるので。オークランドのインフォーメーションセンターは唯一例外でしたが(ちょっと気分が悪くなる事があったので。オークランドの人みんなが悪いわけではないです)、総じてみんなとても親切です。聞いていなくてもおすすめのスポットを教えてくれたりしたので重宝しました(基本的に世話好きなんですね、きっと)。余談ですが「Visitor Information Centre」のマーク(iのマーク。行った人はわかりますよね?)が変わるそうですよ。

麺がぶよぶよ(2002/10/14 up)
日本人の旅行者はなぜかYHAに泊まる人が多いですね。ニュージーランドにはYHAと同じようにホリデーパーク(またはモーターキャンプ)というスタイルの宿がたくさんあってとても人気があります。私たちはこのホリデーパークが大好きでいつも利用していましたが、ここに宿泊している人は圧倒的に西洋人&NZ人が多いです(8ヶ月も旅行していてホリデーパークで出会った日本人はほんの10人くらいでした)。

ホリデーパークはYHAと同様にキッチンが共同なので、夕食時はまるで世界の食の博覧会のようです。それぞれのスタイルで調理している様子を見ていると、世界中にはいろんな料理があるもんだなと妙に感心してしまいます。ここでは私たち日本人は珍しい存在なのか、周りから「何作ってるのかな?」と興味津々の目で見られるのですが…。

さて、そんな多種多様な料理の中でも、パスタやヌードルなどの麺類はみなさんお好きなようです。そんな中で毎回気になるが麺のゆで方。パスタに限らずヌードル(ラーメン?)など麺を調理するとき、彼らは「これでもかっ!」というほどゆでます(というか煮込みます)。いわゆる「のびてる」っていう状態ですねぇ。

まあ彼らがおいしいと思っているのなら、とやかく言うのはよしましょう。ひと好き好きですからね。ですが、これが自分にまで被害が及ぶとなると話は別です!

スチュワートアイランドでトランピングから戻った日、ちょっとリッチに町のレストランに行ってみました。本当は「フィッシャンチップス」を食べようと思っていたのですが、ふと目にとまったのが「サーモンのフィトチーネ」というメニューです。さすがレストラン、しゃれたものがあるのね、とこれを注文することにしました。

しばらくして出てきたものは…えぇ!?
一目みて「こ、これ、フィトチーネちゃうやんかっ!」というしろもの。なんとも細〜いスパゲッティでしたが、仕方ない、まあ食べてみることにしましょう。

「…。」な、なんやろうな、これは(ー_ー;)
水をたっぷり含んだパスタは、ぶよぶよという表現がまさにぴったり。たいがいのものはおいしく食べれる味音痴の私でも3分の1でリタイアしてしまうほどのシロモノでした。この地でパスタを注文するのは大変危険だと心に刻んだ出来事でした…

まあしかし、すべてのパスタがマズイわけではない、というお話もしておきましょう。この事件の後、クライストチャーチでイタリア料理のレストランへ行ったときに少し躊躇したもののパスタを注文してみました(←懲りない奴)。さすがにここのは麺のゆで方はもちろんアルデンテ♪味付けも良く、おいしく食べれました。
ああ、良かった(*^o^*)

その2その3

トップページ南島|北島|トラック動物
しだ
Copyright (C) 2002-2004 Korora, All rights reserved. バナー