ケトリンズからダニーデンを経由してオアマルへ向かう途中でのできごと。天気もいいし、もちろん渋滞もない!順調に1号線を北上していました。ダニーデンは大きな都市なので、人も車も多いのはわかっています。市内に近づくにつれ、やや渋滞気味になってきましたが、「まあ、さすがにここは混んでるよな。けど、それもダニーデンを抜けるまでの辛抱やん。」と何も気にせず車を走らせていました。
やっと市内を抜け、くねくねでアップダウンの多い道を進んでいくともうすぐ郊外へ出るはず。「もうそろそろスピードもあがるやろ。」いつもなら都市を抜けるとぐんぐん車が減って快適になるはず…なのに、いつまでたっても一向にその気配はありません。「何でこんなにとろいわけ???」前の車も後ろの車もイライラしている様子。
Akiwiがハンドルを少しきって前方の様子を見てみると…「な、なんかバカでかいものが走ってる。」どうやら大きな車がとてつもなく大きな荷物を運んでいるようです。「工事用の資材かなんかかなぁ?」前方の車が一台ずつそれを追い越し、だんだんと私たちもそれに迫ってきました。そしてそれが一体何なのかが、ここに来てようやくわかったのです! 「い、家やんっ!!!(と思わず大声で突っ込む私たち)」おいおい、家なんて運ぶか???しかも真昼間に(-_-;)
どうみても建ってた家をそのままごっそりトラックに乗せて運んでいるようにしか見えません。当然、家の幅がでかいので反対車線まではみ出す始末。これでは追い越しもままならないばかりか、対向の車もかなり怖そうです。追い越しをかけるにしてもずいぶん反対車線に出ないといけないし、1号線は結構交通量が多いので危険を伴います。やっとの思いでタイミングをつかみ、決死の覚悟でようやくこの超トロい「家」の追い越しに成功!「家」はどんどん後方に離れていきました。 はぁ〜、やっとこれで快適や〜(^-^)
それからかなり先の地点で、お昼休憩を取ることにしました。「家」を追い越してからずいぶん時間が経っていたので、その存在をすっかり忘れていた私。「さ、お昼ご飯にしよ〜っと。」お腹も満足でぼ〜っとくつろいでいると、突然Akiwiが何かのお告げを受けたかのように「なんか嫌な予感がするっ!」と叫んで慌てて車に乗り込みました。そして急いで走行車線に入ろうとしたら…なんと少し後方にあの「家」が走ってくるじゃないですか!!あ、あぶなかった…超低速だと思っていたら、意外にも後ろに迫っていたなんて。
過去に日本の一般道で新幹線が走っているのを見たことがありますが(もちろんトラックに乗って、ですよ)もちろん深夜でした。昼間に堂々とでかい荷物を運ぶなんて、やっぱりニュージーランドらしいなぁなんて妙に納得したできごとでした。 |