うたやのうた
作詞/作曲 不詳
Bm Em
ギターを持って 舞台にひとり 独りぼっちに 拍手をください
Bm F#m Bm
とてもこんなに さみしくちゃ 拍手なしでは 唄えない
Bm Em
涙は見ないで くださいな これでも 笑っているつもり
Bm F#m Bm
笑顔が歪んで 見えるのは きっとライトのせいですよ
Bm
さあ 唄ってみせましょ さあ 笑ってみせましょ
Bm Em Bm
ラララ ラララ ラララララ ラララ ラララ ラララララ
F#m Bm
ラララ ラララ ララ
Bm Em
この世で一番の 幸せは 人を愛した 時でしょう
Bm F#m Bm
愛に涙は つきものだ そいつぁ 命の汗だもの
Bm Em
こんな しがない うたやにも 恋なんてものが ありまして
Bm F#m Bm
柄じゃないけど 幸せを 本当に臆病に 願ってた
「ハッピーコンサート」の1曲目。
天野クンはひとりで登場し、ギター1本の弾き語りで聞かせてくれました。
『うたや』=『歌手』の唄です。
ステージでは、「ボクのオリジナルじゃないんですけどネ...」と言っていました。
よって、作詞/作曲は不詳です。
曲調は「きみは地下鉄日比谷線」っぽいリズムで、ギターはミュートを利かせたストロークで弾いています。
作詞/作曲 天野 滋
Am G F Em E7
ロマンチックに 行きましょう 少女趣味の 君のことだから
Am G F Am
何なら今夜は 飛びきり上品な 王女様に してあげよう
Am G F Em E7
NOWでグーに 決めましたね 夏の終りの コーディネート
Am G F Am
シックな感じで 流行に乗り 抱きしめたいほど 色っぽいよ
Am G F E7
夜店が並ぶ ご町内 腕組む二人は 千鳥足
Am G F E7
お面の数々 かざぐるま 腕組む二人は 上機嫌
Am G F Em E7
隠れてあくびを するけれど 僕には何でも お見通し
Am G F Am
オデコにしますか それとも頬に 別れのキッス 前歯に気をつけて
シャララ シャララ シャラランラン ...
Am G F Em E7
綿あめどうぞ お家に持ってって 弟さんの お土産に
Am G F Am
星も見えない 暗い夜 帰り道は 廻り道
作詞/作曲は、ステージでは何も言っていなかったので、たぶん(イヤ、絶対!)天野クンです。
詩の内容がとっても天野クンらしいですよネ。
〜♪別れのキッス 前歯に気をつけて〜 のところは、はにかんで唄っていました。
ステージでは、曲の冒頭に、「レコードになってなく、たぶん、ボツになるでしょう。 一生、日の目を見ない曲かも?」と天野クン自身が言っていました。 とってもいい曲なのに、残念です。
曲調は、「あせ」や「ひとりだちのすすめ」をマイナーコードにした感じ。
イントロや間奏のハーモニーがきれいです。