ガラスコーティング アークバリア21 一般的にカーコーティングとは、高級なボディーコーティングとされています。 ワックスや従来のポリマー(油脂系コーティング剤)もカーコーティングもコートという意味では、コート膜で塗装面を保護し、ツヤを出すことでは同じですが 「色の深み」、「耐久性」「保護性能(硬度)」といった面で大きな違いがあります。.
ボディ表面の汚れを洗剤で洗浄しながら、塗装面をチェック。 キズ、劣化の状態などを丹念にチェックします。
ボディ塗装面に突き刺さっている鉄粉を専用のネンドで除去します。 同時にピッチ、タールも除去、場合によっては、特殊な溶剤で 洗浄します。
研磨作業前に、マスキングテープでモール、樹脂部分、ガラスなどを マスキングします。
コンパウンド(研磨剤)を使い、塗装面の傷を除去していきます。 ウールバフ、スポンジバフを使い、傷の状態に合わせて研磨剤を 選択、熟練された技によって、キズを除去、塗装肌を均一な最高の 状態に仕上げます。
極細、超微粒子のスポンジバフを使用して、塗装面を鏡面仕上げに していきます。研磨キズを残さないように、注意しながら作業します。 集中力と熟練を要する作業です。
下地処理が終了後、油分を取り除く為に、脱脂洗浄を行います。 アルカリ性の特殊洗剤で、洗浄後、中和して水で流します。
特殊なガラス溶剤「アークバリア21」を塗りこみます。丁寧な手作業で 隅々までもれなくガラス溶剤を塗布していきます。
塗り込み完了後、乾燥させ、ガラス硬化させます。実際にガラス硬化する のが見え感動的な光沢が生まれます。硬化後さらに特殊な仕上げ剤を使用 して、超微粒子のバフでポリッシュ仕上げ、驚くような深みと艶を塗装面 に与えることが出来ます。
ボディを隅々まで最終チェック、完成です。