西村由紀江 Profile


'98.12.豊中クリスマスコンサートのチラシより

3歳からピアノを始める。早くからその才能が注目され、ヤマハの主催する(JOC) (ジュニア・オリジナル・コンサート)に参加。この頃よりオリジナル曲を創りは じめる。以降、JOCの一員としてヨーロッパ、アメリカ、東南アジア諸国・地域へ の演奏旅行に参加。日本においても、世界的チェリスト・指揮者であるM.ロストロ ホービッチ指揮のNHK交響楽団ほか、数多くのオーケストラとの共演を果たす。 高校卒業後、桐朋学園大学ピアノ科に入学。1986年アルバム「アンジェリック」で デビュー。その後、今年5月にリリースされた「大地のうた」はじめ、現在まで に19枚のアルバムを出している。また、海外でも評価が高く、特にアジアでの人 気は絶大で香港、台湾、シンガポールでもCD発売され、ゴールデンディスク賞を 受けるなど高い人気を誇っている。
日本においても、TV番組出演、企業イメージキャラクターとしてCM出演、そし てTVドラマ、映画等での音楽プロデュースなど、幅広い活動を行っている。
そして、日本でのコンスタントなコンサート活動以外に、海外では香港で93年4 月にサリー・エー、ジャッキー・チュンと共演、94年2月にはシンガポールWTC (ワールド・トレード・センター)で、96年2月にはRUFFULES Jublie Hallにてコ ンサートを行った。さらに昨年秋には、アジアでのヒット曲をアレンジしたアルバ ム「ブルー・ホラゾン」にあわせたコンサートツアーを、台北、香港、東京、神戸 で行い、国内外の各方面より絶賛された。
ジャンルにとらわれないピアノの魅力を生かした華やかな潤いのある彼女の音楽 は、これまでのピアノ音楽のイメージを越えた「西村サウンド」とも呼べる独自の 世界を形作っており、聴く人の心を強くとらえて離さない。 西村由紀江、現在、新しいタイプのアーチストとして最も期待を集めている女性 ピアニストである

'99.5.自分への手紙コンサートのチラシより
3歳からピアノをはじめる。早くからその才能を認められ、ヤマハ(JOC)(ジ ュニア・オリジナル・コンサート)の一員としてヨーロッパ、アメリカ、東南アジア諸国への 演奏旅行に参加、各地で絶賛を博す。
桐朋学園大学ピアノ科に入学。1986年にオリジナル曲による「アンジェリック」で デビュー。現在は、最新作「自分への手紙」をはじめ20枚のアルバムをリリース 、全国各地でのコンサート活動ほか、テレビ出演、サッポロビールをはじめ多数の CM出演、エッセイの連載、さらにドラマ「101回目のプロボーズ」「親愛なる 者へ」、松竹映画「落下する夕日」「時の輝き」、ドキュメント番組などの音楽 プロデュースと活動は多岐にわたっている。
海外でも評価が高く、特にアジアでの人気は絶大で香港、台湾、シンガポールでも CD発売され、ゴールデンディスク賞を受けるなど高い人気を誇っている。 1996年台北、1997年香港、さらに1998年には邦人としてはじめて台湾4都市での コンサートツアーを行い絶賛された。
ジャンルにとらわれないピアノの魅力を生かした華やかで、潤いのある彼女の音楽 は、これまでのピアノ音楽のイメージをこえた「西村サウンド」とも呼べる独自の 世界を形つくっており、聴く人の心を強くとらえて離さない。西村由紀江。現在、 新しいタイプのアーチストとして最も期待を集めている女性ピアニストである。